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 不動産のプロの方からご質問をいただきました。
 ありがとうございます。

 法人所有地の借地人さんが、借地権を返還することになった。
 借地人さんにとって、古くなった建物はもう不要、維持ができなくなったためだそうです。
 建物解体費は地主法人が負担するけれど、解除の合意書はどう書いたらいいか、というものです。

 合意書の表現については、いくつかアドバイス申し上げましたが、

 結果的には、建物解体費相当額で、地主が借地権を買い取るのですから、
 地主法人にとっては、解体費用が、借地権として計上されます。
 当初、権利金を受け入れての借地権設定であれば、土地簿価の損金算入をしていたでしょうが、
 その点は、法人帳簿を確認していただかねばなりません。

 適用通達は、法人税基本通達13-1-14(借地権の無償譲渡等)の(3)です。

 通達は法人借地人をベースに、寄付認定と(3)借地権の朽廃による場合を書いていますが、
 地主の場合は、逆に、借地権の受贈益認定となるところ、
 次の場合には、「これを認める」としています。 
(1)・(2) 略
(3) 借地上の建物が著しく老朽化したことその他これに類する事由により、借地権が消滅し、又はこれを存続させることが困難であると認められる事情が生じたこと。

 個人地主対個人借地人であれば、
 所得税法基本通達59-5の取扱で、ノープロブレムとなるのですが、
 法人地主の場合は、注意して下さい。

 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 お盆にお休みをいただいて、伊豆に行ってきました。

 とても、暑い!暑い!ですが、海は穏やかです。
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 左が三浦按針(ウィリアム・アダムス)の像、
 中央のポールが、日本初の洋式帆船建造の地の碑、
 右の船が、日本初の洋式帆船「サン・ブエナ・ヴェンツーラSAN BUENA VENTURA」号
 だそうです。
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 最近証券化したという星野リゾートさんで宿泊しました。
 星野リゾートさんの見学気分です。
 豪華な伊勢エビや金目を、伊豆の山葵をおろしながらいただきました。
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 伊東は、とても泉質がよく、ゆっくりと休養できました。
 ありがとうございました。
by expresstax | 2013-08-20 23:25 | 法人税