資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

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現地調査

 今日は、K県の某所の現地調査です。
 課題は土地評価のやりなおし。
 当初申告でも慎重に調査するのですが、特に還付事案ですので、さらに周到にする必要があります。

 特に資産評価は、現物、現地調査が全て、といっても過言ではありません。
 時々、固定資産税評価額×倍率で算定する倍率地域は、どうせ間口や奥行を計る必要もないのだから、現地調査は不要だよ、とおっしゃる税理士さんを見かけますが、とんでもないことです。
 倍率地域でさえ、固定資産税評価に盛り込まれていない要素があれば、当然斟酌して減額対象です。例えば高圧線下、例えば、臭気騒音忌み地などなど。

 ましてや、個別評価の必要な路線価地とあれば、遠隔地等でコストパフォーマンスから相続人様の不要のご指示を頂く場合はともかく、現地調査をしない、というのは、税理士としては注意義務違反というより、債務不履行に該当してしまいます。

 かくいう弊社は、一昨年北陸地域の相続財産評価について、社員旅行を北陸に設定して、現地を全員で駆け回りました。そうした努力があって、国税さんに説得力を持つ相続税申告ができるのです。

 岩澤さん、渡辺さんと、デジカメ・巻尺・ピッキョリなど現地調査七つ道具を装備のうえで、出発しました。特にお二人に現地調査のポイントをつかんで頂くのも今回の目的です。

 この案件は、土地が1箇所に集中しているので、比較的カバーしやすい調査のはずでした。

 ところが、あれだけ晴れていたい空が、突然の大雨。3人であわててビニール傘を買い込み、傘をさしての調査・計測・撮影になりました。

 と、裏手に3m弱の崖地。岩澤さんに崖上で待機してもらい、渡辺さんと私は、崖下に回り、崖の高さを計測。雨のなか草むしりをしている隣家のおじいさんにご挨拶して、巻尺を確保。
 手で土を押さえていると、下の土からダンゴムシやナメクジ、ムカデがうようよ這い出します。
 うひゃあ、と思いますが、おじいさんががんばって草むしりなさっているのに、声を出すわけにはいきません。計測が終わるまでぐっとがまん。
 
 お客様へのご挨拶もそこそこに、次は、開発要綱の写しをいただきに、建築事務所へ。
 当時の開発条例は改正されているため、建築事務所のお役人さんが、わざわざ古い開発要綱を本庁から取り寄せて下さったのです。
 お手数をおかけするだけなのに、とても快く、動いて下さいました。ありがとうございました。

 3人は、雨と汗で、ぐっしょり。
 それでも、時間通り、予定通りにびしっと、調査を終わりました。

 現地調査は、そのときに必要なことを発見してそのときに瞬間芸で処理しなければなりません。
 あとで、あ、あそこも見ておけばよかった、と思っても、不可能だったり、可能でも時間も費用も倍かかってしまったりするからです。

 その意味で、今日の岩澤さん、渡辺さんは、限られた時間と、予想外の天候にもかかわらず、とてもがんばってくれました。
 ありがとう。
 いい結果が出て、お客様に喜んで頂けるように、がんばろうね。 
by expresstax | 2005-07-19 23:28 | 相続・贈与

100周年記念式典

 お客様の会社の100周年記念式典に出席しました。
 ほんとうにおめでとうございます。

 目白のフォーシーズンズホテルでの豪華な式典です。
 会長様・社長様・お嬢様達も、すてきなドレスです。
 獅子舞のアトラクション、フルコースのお料理、マリーンのジャズソング、工夫と趣向があちこちに感じられる式典でした。
 
 会長様と、ご長女様のお婿様である社長、今日常務に就任された30歳のお孫様、そして常務の奥様のお腹にはひ孫様が、という4代のご出席です。
 ユーモア溢れる皆様のご挨拶は、とても暖かく、ほのぼのとしてお家柄を表していました。

 これまで決して順風満帆なだけではなかったのです。
 しかしそれを見事に乗り切り、きりひらいて頂きました。

 宴の最後に、所属協会の役員さんが神田三本締めをしました。
 古い業界だから、100年の会社は他にもあるが、こうしてケジメを付けられる会社は少ない、という言葉が胸に響きました。
 そして神田三本締めのいなせなかっこよさ。

 とても良い式典に参加させていただきました。
 ありがとうございました。
by expresstax | 2005-07-01 23:42 | お客様

パソコン会計講座

 ようやく7月のパソコン会計講座を告知しました。

 以前からご要望を受けていて、多忙のために延び延びになっていたんです。
 金曜日に告知して、火曜日の今日、ほぼ満席になってしまいました。
 ほとんどが顧問先様ですから、お待たせしていたんだなあ、と反省しています。
 申込書から、皆様のヤル気が、ぐんぐん伝わってきます。
 
 今回は座学方式のガイダンス編。講師は、弥生会計について新人の渡辺さん、セキュリティ管理について枌さんが担当。
 あと、半月ですので、徐々に準備してもらいましょう。
 
エクスプレスのパソコン会計講座の特徴は-

1.他のパソコン会計講座と違い、資産経営や資本経営の会計に特化した内容でご説明します。
  賃料、管理料収入、敷金保証金や減価償却、給与、株式など、資産経営に即した説明です。

2.参加者が資産経営者様・企業経営者様・後継者様に限定された講座ですから、安心です。

3.パソコン初めてでも、パソコン上級者でもOK。易しい操作で上級機能のソフトを使います。

4.決算書や内訳書の作成はもちろん、部門別管理・売上別管理・物件別管理・過去実績比較・経営分析グラフ・キャッシュフロー分析など、資産経営のためのお役立ち機能を説明します。

5.大切な経営データ保護のため、メール送信の際の保護設定・暗号化設定方法もご指導します。

 というわけで、お楽しみ、お楽しみ、です。
by expresstax | 2005-06-28 23:33 | お客様

株主総会

 今日はある会社の株主総会です。
(以下非公開)
by expresstax | 2005-06-27 23:57 | お客様

テレビドラマの税理士事務所

 実は、テレビドラマの撮影に、うちの事務所が使われるかも、というところだったんですが、その顛末です。
 
 「夢で逢いましょう」というドラマ(知らなかった)で、主人公はアフラックの矢田亜希子ちゃん(こちらは知ってた)です。
 押尾学くんという俳優さん(知らなかった)が歯科医役で税理士さん(無名俳優らしい。当然知らない)に歯科経営相談する、というか、税理士さんにお説教される場面の撮影なんだそうです。

 説教垂れ税理士かぁ? とか思ったんですが、でも、みんなちょっとだけ(?)楽しみにしてたんです。
 
 ところが、です。
 撮影日の打診を受けて、まず、事前に、ロケハン担当のADさんという人がきたんですね。 
 どのスペースをを使うかの下見です。
 
 数カ所の税理士事務所を回って、ホームページでウチを見て、事務所内が重厚感のあるインテリアだ、というので、それで来たと言ってました。で、ウチのあちこちを実際にみて、ぜひ、使わせてくれ、と。

 そこまでは良かったんですが。
 
 ADさんの希望は、押尾くんが税務相談する場所を執務室内にしたい、つまり話している押尾くんと税理士のバックに、事務所の執務風景がある、というように、と。
 つまり、事務室のコーナーに間仕切りで応接スペースがあって、電話や仕事をしている職員のざわざわした動きが感じられる場所、ってなイメージらしいんです。それが税理士事務所だと。
 
 弊社の相談室は、ご承知のように、完全隔離の個室ですが、後ろに税法のコンメンタールの書棚などがあるので、それでわかるじゃないか、と言ったんですが、だめだと。ADさんは、税理士事務所は、事務室で相談するんだと。

 で、そりゃ困る。
 うちは、お客様のプライバシー確保のために防音個室の隔離接客室を常備してるし、個人情報保護のために、お客様といえど執務室オフリミットを宣言している、執務室で経営相談など絶対、絶対、絶対にしない、ので、無理、と。
 主張したんですが、ADさんの理解は得られないため、お断り、しました。
 
 ADさんは、気が変わったら連絡してくれ、といって帰っていきましたが、結局、なんだかなあ、でした。

 これは、固定観念なのでしょう。
 ほかの税理士事務所は、先生稼業で、お客様のプライバシーや個人情報が、他の社員や他のお客様に丸聞こえでも、平気で相談させるでしょう。
 あるいは、銀行、あるいはお役所。
 薄いパーテーションだけで、預金や戸籍や、超プライバシーをやりとりさせる、個人納税額を法によって公開するプライバシー無視・人権蹂躙は、日本政府と企業の伝統です。
 
 と、そろそろ番組が終了するとのことで、ちょっと今日は、思い出して、書きました。
by expresstax | 2005-06-25 23:57 | 提言

相続税の取り戻し

 今日のご相談です。 
 
 税金は、5年までしか遡って取り戻せないと、お近くのFPの方から聞いたそうです。
 そもそも1年しか遡れないと思いこんでいたが、今年、過去の相続税申告のその5年が到来してしまう、だから、見直しをしてほしい、というご依頼です。

 評価明細書にある土地評価は、単価ベースで評価を入れ直すと、数千万円の評価が高いままでした。
 特に、広大地がおありですから、これも入れると、その差額は相当のものになります。
 
 よく見ると、広大地部分に小規模宅地の課税価格の減額特例を適用なさってますから、広大地評価を入れ、評価を引き下げると、小規模減額効果も低減してしまいますが、それでも、敷地が大きいため、吸収しそうです。

 担当税理士の岩澤さんと、どの程度の還付になるのか、とっさに電卓を叩きました。
 
 ☆  ☆  ☆
 
 もちろん、減額更正には、税務上の期限があります。
 
 誤った申告をした場合は、原則としては、法定申告期限から1年以内に更正の請求をおこなって、正しい額に訂正して、税額を引き下げる処分を要求する権利があります。( 国通23 )
 この期限を越えた場合、納税者側からの救済方法は法定されていません。

 しかし、税務署長による減額更正が可能な期間が法定申告期限から5年間(増額更正は3年間)とされているので、税務署長に減額更正を求める嘆願を行う方法があります。

 いわゆる「減額更正の嘆願」であり、国税通則法70 と 憲法の請願権(日本国憲法16条)に基づくものです。

 更正の請求は、納税者の法定権利ですが、嘆願・請願は、あくまで税務署長の裁量を求めるお願いとして位置づけられています。
 
 明らかな誤りである場合には、更正の請求期限を徒過しても、国は、訂正してくれます。
 
 問題は、職権更正を嘆願したとして、該当期限までに、職権更正をしてもらわなければなりません。
 ぎりぎりではだめなのです。
 
 お客様は、今から戻せるものなら、なんとかしてほしい、と真剣です。
 
 必要書類をご指示申し上げ、今日にも役所にでむいてもらい、弊社で調査しご報告する事項を列挙、直ちに、動くこととしました。
 ここからは、超スピード、弊社の最も得意とするところです。

 岩澤さんが、夕方には、税額をはじき出してくれました。

 結果は?どうでるでしょうか。
 お楽しみに。
by expresstax | 2005-06-24 23:58 | お客様

相続税対策の爪痕

 今日のご相談です。
 (以下非公開)
by expresstax | 2005-06-18 23:56 | お客様

実数

 今日のご相談です。
 セミナーをお聞きになってご相談にお越しになりました。ありがとうございます。
 (以下非公開)
by expresstax | 2005-06-14 23:30 | お客様

火中の栗

 昨日のご相続のご相談です。
(以下非公開)
by expresstax | 2005-06-08 23:29 | お客様

税理士の使い方

 今日のご相談は、不動産のプロの会社さんの社長様でした。

 スタートアップして1年未満。
 もう既に相当な利益を叩きだしていらっしゃいました。
 これまでの事務所さんでの試算表報告が遅いこと、税務申告のためだけになっていること、利益体質なのだから、税金を払ってでも、もっと大きくしていきたいこと・・・・。
 いろいろお話といっしょに、社長様の夢と希望も、うかがうことができました。

 夢を描きます。
 その夢を絵にします。
 ありとあらゆる会社の可能性を総動員します。
 できること、やりたいことが、形に描いていけます。

 絵を描いていくのは、社長様あなたです。
 そのために、今の社員の方々とどう腕を組んでいくか、その姿は、社長様の目頭に、もう浮かんでいます。
 であれば、お手伝いしましょう。
 夢を持って、突き進む社長様を、エクスプレスは、全員で、全力で、お手伝いします。

 「税理士をアゴで使う姿を、お客様の前で見せてあげて下さい」とお話すると、社長様は、のけぞっていらっしゃいましたが、それがエクスプレス税理士の正しい使い方なのです。
 
 現場から、お客様の目の前から、エクスプレスに電話するのです。
 電車の中で何か、思いついたら、エクスプレスに電話するのです。
 気になることがあったら、エクスプレスに電話するのです。
 言葉に出して、論理組み立てをして、法的に検証して、実地に挑戦する、エクスプレスの税理士は、その社長様の頭の中を実現する、最初の一歩のお相手を、丁寧につとめています。
 そうして税理士を使い倒しているうちに、いつのまにか、会社はビッグになります。

 エクスプレスのお客様は、もう、既に、その事例を、たくさんたくさん、作ってくださっています。
 カリスマ大家さんになってしまったお客様、
 ご自分の相続対策を完了して、他の地主さんのコンサルタントになってしまったお客様、
 相続・法人・所得の3税務調査を、完全攻略してしまったお客様、
 ご自分でファンドを組んでしまったお客様、
 2世のお立場で、ご先代のご資産などアテにしないで、資産形成をすすめていらっしゃるお客様
 日本最大の不動産所有者として登場されようと準備しているお客様。。。。

 ぜひ、こうしたお客様とご一緒に、がんばってみてください。
 社長様の頑張りが、また続く、次のお客様の励みと目標になるのですから。
  
 
by expresstax | 2005-06-06 23:42 | お客様



税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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自己紹介
税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
ホームページ http://mi-cpta.com
電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
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