2005年 05月 10日
ブログスタート
もともとは、エクスプレスの税金超特急のホームページにある「最新トピック」の更新を、もっと簡単にしたい、というのが発端でした。
でも、なかなかぴったりのスキンを備えたブログソフトが少ないようで、まだ、試行錯誤しています。
で、とりあえず、簡単に書けるこちらで、自分のノート代わりに。
資産税税理士の波瀾万丈、刻苦奮闘、七転八倒、臥薪嘗胆、空前絶後(?)の毎日を、もっといろいろな方、特に、これから税理士業界にデビューする方、もうデビューしたけど、今後、どうしよう、と思ってらっしゃる方に、お伝えできればと思います。
こんなに面白くてやりがいのある仕事、なのに、なんたって分野的に、とてもマイナー。で、エクスプレス税理士の日常をお伝えして、一緒にがんばる仲間を増やしたいなあ、というのが実は本音だったりもします。
ホームページ本体に掲載してきた「ひとことメッセージ」の過去のログも一部入れましたが、2001年以前はだめみたい、なので、古いのは、みーんな、2001年に入っちゃってます。
ちょっとへん、ですが、ま、いいか、というわけで、よろしくお願いします。
2005年 05月 02日
モー娘。第8期オーディション
つんくがミラクルと呼んでいた小春ちゃんで、最初から決まり。
1.2万1千人から5人に絞る。第7期は該当者なし、としていた。
2.記録室からの審査。(視聴者の目を基準。徹底している。)
質問 学校の勉強は好きか。→嫌いだと答える子。
背は何センチになりたいか。→無理だと答える子。
3.それまでは合宿させて協調度審査をしていたが、今回は合宿なし。
つんく自ら編曲家を連れて、新潟の小春ちゃんの実家に。
実家にシンセを持ち込んでつんくが直接音レッスンのうえ、再度歌審査。
小春ちゃん、音レッスンで、短時間のうちにハモりを習得。音程誤りを修正。
親と面談。根性について聞く。父親はクラブの主将として粘りがあることを強調。
つんくは、その場では合否を伝えない。
4.帰り道の長岡の堤防沿いで、つんくは、次のサプライズをしかける。
小春ちゃんに合否を伝えるのに、母校中学の体育館で。そこでモー娘。が演技。
←①公開で選ぶ。妥協しないでミラクルを探す。選ばれる子への憧れを煽る。
②つんくは、もう写真審査で、ミラクル(小春ちゃん)に、決めていた。
③気がかりなのは、歌手だから、歌。それを最後まで確認。
④本人を見るには、親と実家環境を見るのが一番。トップが直接。
⑤ミラクルは、今後先輩たちとの関係が大事。才能があれば、軋轢も生じる。
→先輩たちに、自分たちの選ばれ方とは決定的に違う、と知らしめる。
→先輩たちへの刺激にもなる。(顔色を変えた子がいた。分かったのだ。)
→全体のレベルアップに。
2003年 11月 23日
水仙
創業40余年の会社の二代目。優良申告法人として、立派な会社を築いてくださっていた社長様です。
大学病院にご入院、担当税理士と駆けつけると、社長様は、ちょっと悲しそうに恥ずかしそうに微笑まれました。
退院後のリハビリでお言葉と片手は少し回復されましたが、もう半身は難しい状況でした。
それから1年もした冬のある日、和紙に筆で、また会社に復帰されること、身体は思うようにはならないが、筆が持てるようになったので、もう少しがんばってみる、としたためられてお手紙をくださいました。
そして、そのお手紙の最後には、筆で彩色された花を描かれ、日付とともに「少しずつ春の日差しが感じられる頃となりました。」というお言葉が添えられていました。
描かれたお花は水仙。
細いけれどたおやかに伸びた筆に沿って淡やかな薄黄色の花弁と揺らぐような葉の緑が、それは美しい水仙でした。
思わず見とれて、そしてこの一輪のお花を描かれるのに、どれだけのお時間とお手間とお気持ちを込めてくださったのかと思うと、胸が熱くなりました。
「すごいね、すごいね」と事務所のみんなで回し見て、さっそく小さな額を買ってきてもらいました。お手紙の絵の部分が真ん中にくるように、額に収めました。
それから半年あまり。
先日、その社長様が、来週の株主総会の決算報告の事前のお打ち合わせに、ご来所されました。ご不自由なお足で、奥様とお嬢様に肩を支えられてのご訪問でした。
今回の株主総会で、社長の退任と三代目の後継者の選任を行って頂くことになりました。
万感の想いでの退任の決意だったと思います。
お打ち合わせの最後に、事務所の書棚に飾ってあった社長様の絵の額をお示しすると、社長様は仰ぎ見られて、びっくりなさいました。
「いやあ。」とおっしゃりながら、長い間、ご自分の絵を見やっていらっしゃいました。
そして席を立たれながら、「また、絵を描きますね。」とおっしゃって下さったのです。
エレベーターホールまでお見送りしながら、社長様と何度も、絵のお約束をいただきました。
社長様。いっぱいいっぱい描いてください。事務所みんなで楽しみにしていますから、ここに飾り切れないくらいに、どんどんいっぱい書いてください。
事務所の書棚が社長様の絵で溢れかえって、その絵が、社長様ご自身と、ここをご訪問下さるお客様に、さらにまたお力を与えてくださることを、信じています。
2003年 03月 04日
プロジェクトX
日本の製造業の技術者さんたちが、前人未踏の「仕事」を、チームが情熱で成し遂げていくプロセスは、素直にわくわくと感動してしまいます。
「仕事」だから、感動するんです。
趣味や学問を極めたときの感動とは、異質のものです。
生活の資であり、サラリーや報酬をいただくことだからこそ、プロとしてのずば抜けた技術の質が要求されるのです。
また、それを、「ずば抜けて優秀な特別な才能をもった誰か」がやるのではなく、「チーム」がクリアする。
そして、その技術が、日本の地球の、人々の幸せに貢献する、その礎となる感動です。
仕事の3つの幸せは、
①好きな仕事ができること、
②その仕事で食べていけること、
③その仕事で、他人から尊敬されること、だといいます。
税理士の仕事は、プロジェクトXの技術者さんと相通ずるものがあります。
お客様のため、社会のため、日本のため、地球のため、誰もやったことのない仕事を、誰よりも早く高い質で成し遂げていけたら、そしてお客様に喜んで頂けたら、税理士冥利です。
税務特例を駆使し、判例を研究して、法的検証を行い、お客様の財産と経営を成功にお導きするその業務のひとつひとつが、エクスプレスの「プロジェクトX」です。
なにしろ税金が課題ですから、エクスプレスのプロジェクトへの「挑戦」には、失敗が許されません。
そして開業以来、おかげさまで、成功の歴史を積み重ねてくることができました。
☆ ☆ ☆
ソニーの井深大さんが、昭和21年1月にソニーを興したときの「東京通信工業株式会社設立趣意書」の「会社設立の目的」第1条には、
「一、真面目ナル技術者ノ技能ヲ、最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」
とありました。
愉快なる理想工場、って、いいなあ、と大江戸博物館の井深大・本田宗一郎展で見て、惚れ惚れしました。
税理士たちが、知恵と創意と情熱で、お客様の案件を一つ一つ解決していける、そんな事務所ができたら。
もっともっと研究し、議論し、試行して、誰もできなかった事案を自分たちの力で解決していけたら。そうして、お客様や日本の発展に繋がっていけたら。
そしてそのことを誇りに思い、夢に思い、さらに頑張る優秀な税理士たちが、気持ちよく、楽しく、力一杯仕事ができる場になれば、どんなに素晴らしいことか。
エクスプレスは、全国でも珍しい全員有資格者事務所です。
理想の会計事務所をつくるには、さらにどうしたらいいのか。
それもまた、今の、エクスプレスの「プロジェクトX」です。
2002年 12月 30日
東京ミレナリオ
消灯が夜9時なのに、到着は8時過ぎ、ラッシュアワー並の行列を、ペットボトルの暖かいお茶で暖をとりながら、押し合いへし合い進みます。群衆を整理するメガホンの声が響き、それは、広告の文章で想像していた風景とは、ずいぶんかけ離れたものでした。(東京ミレナリオの公式ページ)
周辺のオフィスの煌々とした明かりを仰ぎ見て、「ミレナリオを見るために寒空で押しくら饅頭している我々と、ミレナリオは毎日見れるけど大晦日まで休日残業しているあのオフィスワーカーたちと、どっちが幸せでどっちが不幸なんだろう」なんておしゃべりをしながら、そのうち、ようやく明るい光のページェントにたどり着きました。
このミレナリオは、群衆が光のゲートの下を歩きます。光の彫像である「パラトゥーラ(Paratura)」の中でも丸の内のミレナリオは、「ガレリア(Galleria)」(光の回廊)としてデザインされているそうです。ディズニーランドなどのように、群衆がパレードを見守るのではなく、群衆自身が歩き、感じ、作品の中に取り込まれることで、作品そのものが完成する、これは、いわば都市の思想なのでしょう。三菱地所さんの自負が感じられます。
新年を迎える日々だからこそ、寒い冬空だからこそ、ともに歩く人の、繋いだ手のぬくもりと息づかいが、歩きながら語り合う言葉の優しさが、ともに見つめる瞳に映りこむ光の陰影の鮮やかさが、消灯とともにこぼれた「ほうっ」という群衆のため息が、都市を歩くこと、都市に生きることの「幸せ」をもう一度、教えてくれるのでしょう。
人が作品を見るのではなく、人が作品の真ん中で参加する。
今の時代のビジネスコンセプトも、商品やサービスという仕組みを通じながらも、お客様を真ん中にして、お客様に、感じ、体験し、成功していただくこと、なのですね、きっと。
Dec.30th 2002 みゆき wrote.

