2018年 02月 28日 ( 1 )

容積率2以上にわたる地積規模の大きな宅地評価の累乗評価、そして報道陣

 短い2月がもう終わり。
 慌ただしいままで、確定申告業務がピークを迎えます。

 ☆  ☆  ☆

 先日ここに書いた「地積規模の大きな宅地」評価の続きです。
 去年、お客様とお話ししていて、ここに書きそびれていたんですが。

 東京23区内、500㎡以上で、土地の入口が容積率300%、奥が200%の宅地の場合、
 地積規模の大きな宅地の減額はOK、というところまで書きました。

 では、その宅地が容積率が2以上にまたがる場合、
 以前から「容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地の評価」(財産評価基本通達20-6)があります。
 容積率が高い地域と低い地域にまたがる宅地については、その面積に応じ、
 加重平均の方法で容積率の格差に基づく減額率を算定し、地域での影響度を乗じて調整します。

 「地積規模の大きな宅地減額」と、この「容積率の格差に基づく減額率」は、
 もちろん併用OKです。

 通達では、「容積率の格差に基づく減額率」は、「奥行補正(通達15)から前項(通達20-5崖地減額)までの定めにより評価した価額から、容積率の格差減額を控除して評価する」とされているからです。

 これは明解ですね。

 また、地積規模の大きな宅地についての「あらまし」にも、
 累乗適用することが明記されています。(あらましP.8(3)ホ)

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 でも、ちょっと待てよ。
 通達を読んでいて、この累乗適用について、???となりました。

 うーん、また長くなるので、これについては、また後日とします。(^^ゞ

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 ランチに出ると、
 事務所ビルの青山通り沿いの1軒お隣、鹿島建設本社さんの前で、
 報道陣が「出待ち」をしていました。
 なんだろね、とニュースを見ると、引き続きリニア談合の問題のようです。
 御用地関連といい、青山通り沿いは、報道陣の出没が激しいです。(>_<)
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by expresstax | 2018-02-28 23:40 | 財産評価