資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

共有名義と5棟10室

 新規のご相談が連日続きます。

 ある不動産オーナーのご夫婦のお客様。

 物件取得を続けてこられて、青色申控除が5棟10室以上にならないと65万円控除が使えない、

 だから、あと◎室、取得せねば、とがんばってこられたのだそうです。

 5棟10室になるためには、夫婦で10棟20室にならなくちゃ、とこれは大変なお話でした。

 そこで、
 ご夫婦で運用なされるのであれば、
 共有取得すれば、
 それぞれ5棟10室の扱いになるんですよ、とお伝えしましたら、

 ビックリ仰天なさっています。

 でも、税法はそうなのです。

 例えば、10室のアパートを、夫婦で共有であれば、それぞれが5棟10室以上とされるのです。

 物件数で判定するのです。

 このような扱いは、例えば、
 減価償却は、共有者それぞれで判定するとか、
 共有物件の少額減価償却資産は、持分額で判定するとか、
 修繕費の判定も持分額で判定するとか、
 同様です。

 もちろん、共有の場合は、「共憂」というほど、出口では処分の困難さを伴いますので、
 慎重な対応が必要です。
 それは、ご夫婦といえど、よく判断して頂かねばならないでしょう。

 そんなこんなで、お客さまの場合は、今年は晴れて、5棟10室をクリアされて、
 複式簿記にも挑戦されるとのことで、
 夏には、帳簿をみてください!とのお話になりました。
 よかったですね!

 ☆  ☆  ☆
 
 中庭の桜です。
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by expresstax | 2009-04-07 23:17 | お仕事
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
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電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
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