「国内金融機関、証券化商品の関連損失3.2兆円」
などなど、報道され、
「100年に一度の危機」と囁かれています。
弊社には、連日、ご相談の方々が、続々とお越しになっています。
資産構成の切り替えをします。
数十年動かなかった土地の整理が提示されます。
この時期だからの積極投資が生まれます。
ご相続の局面を迎えます。
建築着手も進みます。
抜き差しならない事態のときに、先延ばしはできず、
大忙しになっています。
「事前にお尋ねくださいね。」
この数週間、何度この言葉をご相談者様にお話ししたでしょう。
好況のときは好況のときで、
とにかく忙しいのですが、
不況は不況で、ご相談ニーズが高く、
ますます忙しくなっています。
忙しいとは、りっしんべんに亡と書いて、
心を亡くすことだと言われます。
あまりに忙しい状態でいると、きっと、心を亡くして、
大切なものを見落としてしまうでしょう。
緊張感のなかで、
問題点を整理し、
優先順位をつけながら、
課題を挙げ、
宿題としてお持ち帰りいただき、
交渉や事態の進捗をみて、
次のステップに進みます。
我々が頑張ることで、少しでもお役に立てれば、と、祈りながら。