診断士の理論研修
 今日は、中小企業診断士の理論研修でした。
 資格更新のための毎年の座学研修が義務づけられています。

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 経営革新支援事業では、
 ①新商品の開発や生産、
 ②新役務(サービス)の開発や提供
 ③商品の新たな生産方式や販売方式の導入
 ④役務(サービス)の新たな提供方法の導入その他の新たな事業活動
 をなどの経営革新をする
                             といった革新計画で、
 次の経営目標を立てた場合には、

 付加価値額又は従業員一人あたりの付加価値額が年率平均3%以上伸び、かつ、経常利益が年率平均1%以上伸びる計画となっていること。
           (※)付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費

 政府系金融機関による低利融資制度や、信用保証の特例、課税の特例(設備投資減税、留保金課税の停止)、特許料等の減免措置などが受けられます。

 ちなみに、政府系金融機関融資の貸付限度額は、
   中小公庫 4億8,000万円、国民公庫 4,800万円 といいますから大きいですね。

 この経営革新計画の策定を診断士がお手伝いしちゃうのです。

 風の噂では、平成20年度税制改正にのぼる自社株8割減額制度の適用対象企業には、
 経済産業省のお墨付きが必要になるような話しもあり、これは面白そうです。

 んー、ビジネスチャンスかも、です。 (^_-)☆
by expresstax | 2007-09-03 23:34 | 研究

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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自己紹介
税理士・中小企業診断士

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松木飯塚税理士法人
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電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
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