例年の全国総会です。写真は、懇親会。
今年は、レクチャーは、小林先生の資産税判例研究、細田先生の国際課税です。
2日目は、経団連の阿部先生、小畑先生を招いて、緑川先生、竹内先生、掛川先生のパネルディスカッションで、改正法を中心にポイントを議論して頂きました。
資産税は、とてもドメスティックな税制なので、一見国際課税は、縁が薄そうですが、弊社のお客さまに関連する内容が、どんどん飛び出てきて、思いきり勉強させていただきました。聞いておいて、よかった!内容です。
ディスカッションでは、主に、掛川先生が、実務ベースにかみ砕いたお話をしてくださいましたので、よく整理できました。
条文を前に、唸っていたのが、今頃になると、なんとか整理がついてきます。
国税さんも、もっと早く、まとめを出してよ、といいたくなります。
阿部先生が、自民党税調の柳沢会長からの情報を、最後にさくっと報告してくれました。
消費税の上げ幅は、1~2%では済まないこと、買換税制の国土交通省と財務省の念書。。。。
テラスでご一緒すると、緑川先生に、「飯塚、聞くと思ったよ」と先制攻撃をかけられました。
はい、よくご存じで。
でも、その会話を受けて、阿部先生は、きちんと追加報告してくださいました。
ありがとうございました。
懇親会の鈴木先生の締めのお言葉にもありましたが、立法サイドの先生方から、直接お話を伺えるのは、とても幸せなことです。
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場所は、今年から軽井沢プリンスホテル。
昨年までのメゾン軽井沢は、ファンドに買われてリニューアル中とか。
弊社からは、松澤さん、岩澤さん、荘田さんと飯塚が出席しました。
休日の研修にご無理をかけてもいけないので、今年から、出席希望者を募って、参加していただきました。
岩澤さんと荘田さんは、初めての出席なので、懇親会のひな壇で、自己紹介とご挨拶。
懇親会に出席の先生方は、あのテーブルもこのテーブルも、全国でも著名で卓越したそうそうたる先生達ばかりです。
こうした機会に、ぜひご挨拶して、先生方のオーラをたっぷり浴びましょう。
税理士として、今後、きっとそのオーラが栄養になるはずです。
名刺交換に応じてくださった先生方、ありがとうございました。