医者は100人殺して名医になる
 「医者は100人殺して名医になる」というブラックジョークがあります。
 
 以前、ある尊敬する弁護士先生が、揶揄気味におっしゃっていたことばです。
 
 失敗は成功の元、というと、もう少し穏やかになります。

 が、先生のお気持ちでは、やはり、医者は100人殺して・・・なのでしょう。
 悲しいかな、それが専門家の現実だったのでしょう。
 胸を突かれる思いでした。

 何もやったことがなければ、失敗もないでしょう。
 一歩、進んでからが問題なのです。

 患者の立場から見れば、1回の失敗だって、たまったものじゃありません。
 まして、101人目の成功のために、100人のカウントに入れられるのでは、願い下げです。

        ☆  ☆  ☆

 失敗して、経験を積んでようやく一人前になる。
 それは、一昔前の専門家の修行のあり方でした。
 もう、卒業しましょう。

 チームで動き、知恵を合わせれば、互いに学び、補いあい、一人ひとりでは不可能なことも、遺漏なく、怠りなく、完璧を期すことができます。

 ひとりでは気づかないことも、サジェストし合い、啓発し合って、案件を成功に導いていくことができます。

 その際に必要なのは、チームの仲間の仕事を、きめ細やかに、見守り、チェックし、意見を求め、補っていく細心さであり、暖かさです。
 どんどん仲間や上司に意見を求め、相談して、補正し、実行していく主導性と謙虚さです。
 みんなを巻き込んでいくチーム力です。

 「俺が俺が」の、「自分商店」の店主をやっている限りは、例え100人殺しても名医にはなれません。

 いつだって、自分の能力以下の仕事しかできません。
 万にひとつ、成功したって、所詮自分ひとりです。
 失敗して、自分じゃダメだと嘆いたって、前に進めません。
 
 それが「自分商店」の限界です。
  「自分商店」は、廃業してください。 
 
 たった一人で研究して勉強してどうにかなるような、今の税務も会計も法律も、もうそんな時代ではないのです。

 ただひたすら、お客さまのために、そして仲間のために、チームの知恵で取り組んでいくときに、新人でも、1人目のお客さまの案件からでも、パーフェクトな仕事が展開できます。

 エクスプレスが、なぜ、これまで税務で成功し、結果をだしてきたのか。

 それは、チームでやってきたからです。
 その知恵とノウハウを蓄積する努力をしてきたからです。

 それが、今の、プロの仕事の仕方です。
by expresstax | 2006-04-11 23:05 | プロフェッショナル

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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