コロナ禍中の最近は、大人食堂もできて、
料理家の枝元なほみさんたちががんばってるのだそうです。
枝元さんは、料理番組で「豚肉さ~ん、インゲンさ~ん」と、
ふくよかな身体を揺らせてとても楽しそうに料理するので、
見ていて楽しくてファンになっていた料理家さんです。
飽食で食べ物が粗末にされている一方で、
その日の食事にも事欠く人がいるという現実があるという報道を
つらい思いで見ていましたが、
調べて見たら、赤坂の自宅のすぐそばにもこども食堂があることがわかりました。
直接訪れたり、お料理を手伝う勇気はなかったので、
ネットワークを担っているというNPO法人「むすびえ」さんへの寄附なら、と、
寄附のページに行ったのですが、
うまく寄附できませんでした。
IEとEdgeの関係かも知れませんので、また挑戦してみます。
☆ ☆ ☆
昔、事務所経営していた頃に、
会社の売上の一部を、必ず毎年の災害支援等に寄附していました。
それを「偽善」と言う人がいると聞き、
当時は、ずいぶんヘコみましたが、
最近は、偽善だろうが、なかろうが、
寄附しないより、寄附する方が、いいんだ!と開き直っています。
☆ ☆ ☆
「むすびえ」さんは、特定認定NPO法人ではなさそうで、
寄附しても寄附金控除の対象にはならなそうです。
ほんとは、食事の取れない子や大人への支援は、
政府が担うべきところなのに、です。
ガースー(菅)首相が、「自助→共助→公助」を謳っていますが、
政府こそ、公助の元の税金で、
食べられない人々への支援をサボって、
議員や役人や関連企業役員という高級国民だけの優遇助け合いをしてるみたいですから、
名もなき我々低級国民は、
税金にお金をまわさず、
直接「共助」する道筋がもっとあればいいのにと思います。
アメリカでは、200万団体も、税金控除の対象になるそうなのに、
日本の対象団体は、2万団体しかない、と聞いたことがあります。
寄附金控除対象とする団体の認定基準が厳しく、
主務官庁のお役人の天下りを受け入れなければならない、などとも聞きます。
これでは、日本では、共助の寄附文化は育たない、どころか、
政府が、共助の芽を、潰し回っているのではないか、とさえ思います。
自助-共助-公助、というなら、
自助できるインフラを整えるべきであり、
共助の仕組みを、伸ばすべきです。
そんなことをブツクサ考えながら、
寄附の画面と格闘しています。。。。(T_T)
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(追記です)(^^;ゞ
この後、なんとか、
ブラウザを、エッジからIE(インターネットエクスプローラー)に戻して、
寄附することができました。
ありがとうございました。
NPO法人さんは、予算がすくないでしょうから、
こうしたキャッチアップは大変でしょうね。
お察しします。
そういえば、ロータス・プロさんなども、IEでないとダメ、とか、
マイクロソフトのエッジ推奨に乗れない分野というのは残ってますよね。。。(>_<)