当然、来年の所得税申告で寄附金控除を適用するつもりでしたが、
住民税の寄附金税額控除の対象になるか、調べて見ましたら。
国立国際医療センターさんは、
厚労省所管の独立行政法人である国立研究開発法人です。
ここへの寄附は、国等への寄附とされますから、所得税の寄附金控除だけでなく、
住民税の税額控除も受けられます。
つまり、ふるさと納税と同じですね。
所得見合いの額までなら、所得税・住民税の代わりに、寄附できちゃいます。
もちろん、遺言や遺産分割で寄附して、OKです。
見ていてびっくりしたのは、
「紺綬褒章」の申請対象となる公益団体の認定を受けてるんですね。
「紺綬褒章」とは、公益のために私財を500万円以上寄附した人に
内閣府より授与される褒章です。
紺綬褒章「公益団体」として認定されている団体一覧もありました。
国立の機関や独立行政法人や公益法人などは、かなり対象となっています。
500万円以上って、相続時の寄附などでは、比較的行われやすいので、
こうしたことも知って、お客様にお伝えしたいと思いました。(^^)/
☆ ☆ ☆
お台場へ行った途中、
晴海フラッグに寄ってみました。
日暮れ後なので、あまり詳細には見えませんでしたが。
暗闇に、林立する晴海フラッグです。
まだ工事中なのでしょうが、お部屋にあかりがついていますね。
Covid-19が感染せず、オリンピックパラリンピックが延期されなかったら、
今頃、大変な賑わいを見せていた場所でしょう。

こちらは真っ暗です。
雰囲気は高島平の団地のようで、窓の外は別棟の窓、といった風情です。
これから、どう展開するでしょうね。
