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資産税の税理士ノート

ウーバーの自転車とスクールバスと交通法規

 ニュースで、自転車を幅寄せして蹴散らして走行するスクールバスと
 ウーバーイーツの配達員の動画が掲載されていました。
 ユーチューブで開きます。

https://youtu.be/ID6eua1E7q4

 見てみると、自転車走行ゾーンを自転車で走る男性に、
 アオバジャパンインターナショナルスクールという私立学校のスクールバスが、
 左の路肩まで幅寄せしています。

 自転車の男性は、ガードレールと幅寄せバスに挟まれながらも、
 ガードレールが切れた箇所から、かろうじて歩道へと避難しました。

 それを見て動画を撮っていたウーバーイーツの自転車の配達員が、
 怒ってバスの横腹を叩き、停止したバスの運転手に注意したら、
 運転手は「歩道を走れ」と怒鳴ってつかみかかってきた、というものです。

 ウーバーイーツさんがこの動画が拡散した結果、学校は謝罪し
 スクールバス下請会社の運転手は解雇されたそうですが、
 バス運転手でありながら、道交法改正を知らないとしたら、当然でしょう。

 ☆  ☆  ☆

 これについては、以前にもここで書いたことがあります。

 平成25年6月1日施行の道路交通法改正で、自転車が走行できるのは車道だけ。
 例外として歩道走行できるのは、次の場合に限定されています(道交法17条)。

 1.『自動車通行可』、『普通自転車通行指定部分』の標識がある場合、
 2.運転者が13歳未満または70歳以上、身体に障害を負っている場合、
 3.安全のためにやむを得ない場合

 にもかかわらず、自転車は、自動車から、まるで鬱陶しいハエやカのように
 扱われている現状です。
 
 ウーバーイーツの配達員も、適切な走行をしているばかりでもないでしょうが、
 自動車は、最低の交通法規は守って走行してもらわないと、
 自転車の運転者は、たまったものではありません。

 ウーバーイーツさん、ガンガンやって下さい。




by expresstax | 2020-02-07 23:53 | プロフェッショナル