資産税の税理士ノート


税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

税務研究会税理士懇話会横浜会場の鈴木正孝先生の資産税事例検討会、そしてフクザイ様セミナー

 税務研究会税理士懇話会横浜会場の資産税事例検討会に伺いました。
 講師は鈴木正孝先生です。

 改正相続法についてご解説下さった中で、
 遺留分侵害額請求を現物で行うケースのお話しが出ました。

 以前は、「遺留分侵害請求」に対し、現物での減殺と返還が可能でしたので、
 返還が行われても、それは相続税の枠内で算定されました。

 ところが、改正相続法では、
 「遺留分権利者及びその承継人は、受遺者又は受贈者に対し、遺留分侵害額に相当する金銭の支払を請求することができる。
 」(民法1046条 遺留分侵害額の請求)として、 
 金銭によってのみ遺留分侵害額の負担をすることになりました。

 したがって、遺留分侵害額請求に対して、現物不動産などで返還する場合は、
 相続税の計算の中では、あくまで金銭による返還とし、
 返還する不動産は、遺留分義務者の譲渡という扱いになります。

 さらにいえば、相続税の範疇では、返還されるのは金銭であり、不動産ではありませんから、
 遺留分権利者が、侵害額請求で不動産を得たとしても、それは相続財産ではないため、
 小規模宅地特例が適用できなくなります。

 この点が、旧相続法の扱いと大きく異なることになるんですね。

 鈴木正孝先生、横浜の先生方、ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 事例検討会を横浜で終えて、
 その足で、銀座の福田財産コンサル様のセミナーへ飛んでいきました。
税務研究会税理士懇話会横浜会場の鈴木正孝先生の資産税事例検討会、そしてフクザイ様セミナー_d0054704_21445544.jpg




















 ご招待をいただいていたので、
 「オリンピック後の金融・不動産市場を占う」をテーマに
 各種解析と予測についての講演を拝聴しました。
 ありがとうございます。

 このテーマは、弊社お客様セミナーでも取り上げますから、
 とても参考になりました。

 ありがとうございました。



 

 

by expresstax | 2019-11-21 23:37 | パブリッシング
自己紹介
税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
ホームページ http://mi-cpta.com
電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
最新の記事
タグ
カテゴリ
以前の記事
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧