赤坂氷川山車保存会に申し込んで、ハッピやてぬぐいを準備してもらいます。
東京の大きなお祭りの山車は、
江戸型山車といって、山王山車・神田山車・赤坂氷川山車と、
過去には大きなお祭りを形成していたそうですが、
関東大震災と東京大空襲により、
山王山車と神田山車は、ほとんど焼失されてしまいました。
わずかに、消失を免れた赤坂氷川山車は、
保存会の努力で、氏子町赤坂21ヶ町の山車13台のうち、
9台まで復元され、現在の赤坂氷川祭りで赤坂の街を巡行しています。
今年は、本祭ではないので、山車3台が登板。
赤坂サカス前に勢揃いした神武山車、頼朝山車、翁山車です。
午後、お昼を食べて赤坂氷川神社境内に集合。
我々は、赤坂氷川神社から赤坂サカスのサカス広場まで山車を牽引します。
担当は神武山車です。
といっても、ほとんど綱は手を添えるだけ、かつ短距離です。
山車の前後を支える男性達が動かしてくれるからです。
以前、まだ引き手も少なかった頃、
神社から乃木坂へ、三分坂や乃木坂を、
塩の汗を吹きながら引いた頃が懐かしくもありました。
神武山車を引く弊社メンバーです。
金髪や青い目の引き手さん達もがんばります。
ホテルのハッピを着込んで参加しているインバウンド旅行者さんたちです。
キレイどころのお姉さんたちも暑い中を練り歩きます。
氷川神社境内には、いつものWAKIYAさんや有職さんたちの名店の露店が並びました。
我々も、茶巾寿司ややきそば、しゅうまい、ハンバーグサンド、たこ焼き等々、買い込んで、
自宅マンションのトップラウンジで
スパークリングワインで乾杯、とシャレ込みました。
お疲れ様でした!