「もっと知りたい死後の手続き」(講談社MOOK) に取材記事が掲載されました。
前回特集が27万部突破だったそうで、
その第2弾ムックです。
この種類の週刊誌では「終活バブル」なのだそうですが。
今回のムックは、
従来の他の雑誌の同種の特集と若干色合いが違い、
お墓じまいやペット相続、お一人様相続など、
ちょっとナナメの視点からの本音の内容が面白いです。
記者のA様、ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
寿命を遙かに超えて長生きしている我が老ペットに
腫瘍が見つかり、動物病院へ通院するようになりました。
と思ったら、弟分のもう1匹が突然、お星様に。
人間年齢70歳でしたから、
不思議でもないそうなのですが、
何の異常もみられなかった突然死にショックを受けました。
ペットの葬儀屋さんにお願いして、
本当に小さな小さなお骨を拾わせてもらって、
これまた本当に本当に小さな骨壺に入れて、
我が家のリビングルームで
家族を見守ってもらっています。
兄貴分の病気にかまけて、
もしや弟分には、寂しい思いをさせてしまったんじゃないかと、
悔やんでも悔やみきれません。
ごめんね。ほんとに、ごめんね。
残った兄貴分の老ペットは、
人間年齢100歳を越えて、ヨボヨボになりながら、
動物病院の院長先生曰く、
院長先生史上最長記録の年齢だそうで、
元気に食べ、飲み、お散歩し、がんばっています。
でも、この仔も、いずれ
虹の橋のたもとで待っている弟分を追ってしまうのかと思うと、
日々の一挙一投足が、可哀想で、愛おしくて、
想いを込めてお世話しています。
一日でも長く、1時間でも長く、一緒にいてね。
幸せに過ごしてね。
そのためなら何でもするから、
お願いね。