「這っても黒豆」という言葉があるそうです。
何か黒い物が、床を這って動いている。
それを黒豆だ!と、
間違っても絶対認めず、言い張るというのです。
裁判官は、双方の話と証拠によってしか判断しないから、
そんなものでも、黒豆だ!と、主張し続けるのだそうです。
誰の目にも明らかに違うのに、
声高に主張し取り下げない。
相手方がそんな主張をし、それを代理する弁護士がそれを助長する。
真実がどうかなんて、そんなの関係ない!
常識や科学とは違う世界で、裁判は進む、という恐い話です。
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いつぞや昼間の国会議事堂を撮しましたが、
今日は、事務所ビルからの夜の国会議事堂です。
ビルの谷間で、うっすらライトアップされて、
頭だけのぞかせています。
夜の20時頃までです。
手前右の大きなビルが、プルデンシャルタワー、
その左隣の横に長いのが赤坂東急プラザ、
議事堂の右後ろの明るいのは汐留でしょうか。