西郷どんと愛加那さんとサモアと都はるみ
 NHKの大河ドラマ「西郷どん」が、
 奄美大島編に入りました。
 今回は、奄美の言葉に、字幕がついています。

 アンゴ(現地妻)予定が正妻になる「とぅま」(愛加那)さんが、手にハジチ(針突)をしています。
 タトゥーです。
 西郷どんは、当初、刺青を入れた女など、とはねつけますが、
 島の風習で、未婚女性が少女の頃から入れ始め、
 本土(=征服者としての薩摩藩)に連れ去られないための魔除けだったそうです。
 奄美にこのような風習があったことを初めて知りました。

 先日観た映画の「モアナと伝説の海」で、サモアのマウイの全身のタトゥーが印象的でした。
 タトゥーが人格を持って動いたり、というのも、伝説に根ざしていたそうで。

 身近では、ヤ〇〇屋さん以外は、ミュージシャンたちくらいしか、タトゥーはお目にかかれません。
 
 熱帯地域で、裸身が正装という文化の中での装飾だ、
 と言ってしまえば身もフタもないですが、
 オーストラリアのアポリジニの装身など、
 興味深いです。

 ちなみに、昔、都はるみさんの伊豆大島を舞台にした「あんこ椿は恋の花」という歌があって、
 「あんこ」とは、「姉こ」=島の未婚女性と聞いていました。

 でも、今回の奄美大島の言葉「あんご」で「あんこ椿」を解釈すると、
 歌詞が思い切りハマって、
 これも、感慨深いです。

















 

 
 

by expresstax | 2018-05-14 23:47 | 譲渡

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
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 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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