3月31日に成立した平成30年度改正法「所得税法の一部を改正する法律」の法律・政令・省令が掲載されました。
法律は、法案の段階から新旧対照表が出て、
既に出版もされているのですが、
閣議決定で決まる政令や、大臣決定となる省令は、国会成立後でなければ公表されません。
さっそく買ってきてもらって、
ゴリゴリと読み始めます。
新旧対照があればいいのですが、
待ってもいられないので、
「に」を「へ」にして、「が」を「は」にして、のような
法律原文から、新法を建ち上げて読み込んでいくことになります。(T_T);;
原稿書きの必要から、相続税法の改正政令・省令を読むのには、
旧法を、テキストで落として貼り付けて、
並列してインターネット官報のテキストを貼り付け、
旧法部分を、改正に併せて、色文字で変えていく作業をします。
と。
”同項第一号ニ中「□に」を「□及び次条第三項第六号に」に改め、”
とあるところについて、
ちょうど該当条文の部分に、イ、ロ、ハ・・・とあります。
でも、ロに当てはめると全く不自然な法文になるんです。イミフ~!!です。
なんじゃこりゃぁ!と頭を抱えて。
んで、一呼吸して、仕方なく、画面じゃなくてプリントアウトして考えてみよう、と、
すごすごと、官報の該当部分をプリントしてみると。
えーーっ。
「ロ(カタカナのロ」だと思っていたのは、「(2)」。
つまり、官報では、「(2)」は機種依存文字で、「□」(四角)で表示されてたんですね。(-_-)#
ヤラレました。orz;;
☆ ☆ ☆
としてこうして、
むっちゃ読みにくい改正法で、
引き続き、悶絶しています。(>_<);;
んっとに、因果な稼業です。
☆ ☆ ☆
ぼよぼよになってる官報です。。。