資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

ご相続財産からの寄附、そして埼玉スーパーアリーナ

 先日のこと、ご相続のお客様から寄附のお話しが起こりました。
 
 被相続人様が関わっておられた公益法人様への寄附を、
 今から遺産分割に盛り込みたいと。
 素晴らしいお話しです。

 申告期限は迫っていますが、
 ご趣旨はなにより。
 ご相続人様たちのご意向はぜひとも活かしていただきたいところです。

 寄附を受ける公益法人さんは、相続税の非課税規定該当ですから、
 期限までに、ご寄付の実施と証明書の取得をしていただくようお願いし、
 遺産分割協議書の改訂を行って頂き、
 申告書に盛り込む準備をしました。第14表です。

 と、公益法人さんから送っていただいた受領証は、
 所得税法78条2項3号の、つまり寄附金控除の証明をする受領証です。

 あらあら、コレジャナイ、ので、
 相続税の非課税、
 つまり租税特別措置法70条1項の証明書となる受領証に、
 再発行していただけるように相続人様に連絡しました。

 相続人様、びっくりして、直接公益法人さんの本部まで赴いて下さったそうで、
 再発行していただくことになりました。

 ただ、これまでその公益法人さんが受けてきた寄附は所得税の寄附がほとんどで、
 相続税非課税寄附については前例がなく、
 公益法人さんの顧問の先生が、「たぶんこれでいいはず」という証明書に
 急遽作成してくださったそうです。

 できれば、租税特別措置法70条と、ダイレクトに記載していただければ、
 モアベターだったのですが、
 でも、この受領証で添付書類とすることにしました。

 こうして無事、相続税申告に間に合わせることができました。
 ありがとうございました。

☆  ☆  ☆

 さいたまスーパーアリーナ前の公園は、
 けやきのイルミネーションが、冷たい空気の中に美しく映えていました。
 心は、アツアツです。
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by expresstax | 2017-10-25 23:01 | 相続・贈与
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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