医療費控除の対象となる医療費支出について、ひとしきりお話しがあったところで、
医療費の領収書って、どこまでチェックされるんでしょうね、というお話しになりました。
ちょうどこの日のネットの記事で、
「医療費控除について、税務署は領収書をすべてチェックする」という記事が上げられていました。
「元国税調査官」さんである税理士先生によれば、
医療費の領収書は、1枚1枚、すべて確認するとあります。
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提出されれば、確認しています、と対応せざるを得ないのはわかりますよね。
見解はいろいろあるでしょうが、
実は、
現在の電子申告制度では、領収書の記載内容の入力がある場合は、
医療費の領収書は、「第三者作成書類」として
確定申告書に添付する必要なく、提出省略することができます。
平成20年1月4日以後提出確定申告書についての制度であり、
弊社でもこの方式を進めています。
そうすることによって、医療費領収書をお客様の手許で保存することができ、
医療記録として活用していただくことができるからです。
今の国税さんの制度は、電子申告を含め、
昔に比べ、ずっと大人の制度に成長していると考えたらよいでしょう。
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「正直者がバカをみる世の中にしたくない」という言葉は、
以前に、国税マンさんから伺いました。
医療費控除制度そのものが、
治療で大変な出費があるときに、
税金を軽くできるように、という救済規定です。
そして、実は、医療費控除で患者さんたちに領収書を提出させてきたのは、
でも、それも、昨今のKSK(国税総合管理システム)や、ITC化、電子申告、
さらにはマイナンバー制度のスタートにより、
医療機関の脱税摘発は、過去に比べて飛躍的に簡単になっているはずですから、
ニーズは低くなっているのでしょう。
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ネットの記事にあるように、
国税さんが、わざわざ莫大な人件費をかけて、
患者さんたちの医療費を否認するために躍起になっているのではないことを、
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確定申告のキックオフに行ってなかったよね、とのことで、
以前から話題にのっていたステーキランチに繰り出しました。
なぜか、男性が「行かな~い」とのことで、
女子肉会と相成りました。
話題のお店は、赤坂でも隠れ名店?
希少部位シャトーブリオンをステーキで焼いてくれます。
400gまで選べるそのお店は、どうも、おぢちゃんとおばちゃんが切り盛りしてる様子。
全員が、250gをチョイスし、ただし焼き方は、普通(ミディアム)とレアに分かれます。
どーんと出てきたステーキは、レアがぶ厚め、普通がちょっと叩いてあって薄め(でも厚い)でしたが、
脂身が全くなく、柔らかでクセのないお肉は、ほんとうにシャトーブリアン。
ワーっといいながら、ぺろりと完食してしまう女子部でありました。
次は、アレにしようか、と、また来る気、満々です。(^^ゞ