2015年 06月 01日
事務所ニュースは固定資産税テーマ、そしてキックオフランチ
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東京23区では、今日、固定資産税の通知書が発送されます。
23区以外は、4月や5月の初頭発送です。
評価額や課税標準に疑問がある場合の審査申出や審査請求は、
通知書受領日から60日以内までとされていますから、
東京都の場合は、7月末が目処です。
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そして平成27年は、固定資産税の評価替え基準年。
4月1日以後、固定資産税評価額の閲覧・縦覧が行われていますので、
評価チェックは進めていただいてきました。
また、平成27年は、家屋の評価基準の改正が行われ、
それまでの固定資産税評点が、昨今の建築費の高騰を反映して引き上げられたのです。
その引き上げたるや、
例えば主体構造部コンクリートは平成24年評価26,250円→27年評価36,510円/㎥です。
これは新築家屋だけでなく、
既存(中古)家屋の再建築価額のベースにもなりますから、
つまり、あまねく増税されることになります。
また、5月26日からは、空家対策法が全面施行になりました。
問題空家は、勧告を受け、固定資産税の住宅特例停止、
改善ない場合は、行政代執行による取り毀しもあり、という強烈な法律です。
これらを、5月29日付けの事務所ニュースでお伝えしました。
お手元に平成27年度の固定資産税通知書が届いたら、弊社に送って下さいね。
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このところ、ご新規案件が続いていたのに、キックオフミーティング(ランチ)ができずにいました。
というわけで、みんなで、赤坂の「あきふく」さんに出陣。
ふぐ三昧のお食事をいただきました。
途中で、焼きふぐや白子焼きも追加、おいしくいただきながら、
新規案件への鋭気を養いました。
がんばりましょう!
