お客様セミナー開催!
2014年 11月 20日会場は、ホテルニューオータニのザ・メイン16階の、
オータニの庭園と赤坂御用地を一望し、お向かいに弊社執務室も見え、
晴れた日には、富士山が正面に見えるという会場です。
今の体制になって初めての事務所セミナーですから。
ホテルの宴会場担当者さんやお花屋さん、講師の先生と、細かく打合せのうえで臨みました。
司会は弊社藤森税理士、冒頭ご挨拶は代表松木税理士、受付は古笛さんが担当です。
ご招待申し上げたのは、弊社顧問先様と、設立以来、弊社にご支援下さっている方々です。
1時間も前からいらしたお客様もいて、全員お揃いいただき、感激しました。
セミナーは2部構成です。
第1部は、医師であり、住職でもあられる與芝眞彰先生の
「医師として僧侶としてー高齢者医療への提言と事業の承継」です。
與芝先生は、世界的な肝臓病専門医として昭和大学附属病院長や東京高輪病院長を歴任され、
高輪松光寺第二十世住職としてご活躍中ですが、
名高いB型肝炎訴訟で、患者原告団が当時の厚生省を相手取って、地裁敗訴だったところ、
與芝先生の意見書により、高裁で逆転勝訴、最高裁勝訴へと繋がったことは、つとに有名です。
今回は、高齢化社会での医療の問題だけでなく、
医師そして僧侶としてのお立場から、手腕を振るわれている病院経営改革や寺院経営改革、
ご自身が、医師であり住職であったご先代先生から同じ立場を引継ぎ、
さらに、お子様が、それぞれ住職に、医師になられ、
事業家業の承継を見事に成し遂げてこられた経緯についても
我々が心配してしまうほど、詳しくお話しくださいました。
ありがとうございました。
休憩時間には、ホテル自慢のケーキとお茶でくつろいでいただき、
第2部は、飯塚が「相続税増税を控えて相続対策としての任意後見・信託と一般社団法人の活用」について
ご報告しました。
後見や信託、一般社団など、相続対策として極めて重要かつ有効ですが、
法制度が走り始めながら、刻一刻その取扱が変わってきています。
お客様にご活用いただくにあたってのご理解をいただくよい機会と思い、
弊社の業務での、様々な実務の蓄積から、
一般の場ではお話しされにくい部分も含めて解説させていただきました。
セミナーの途中から雨が降り始め、傘のご用意をさせていただき、
お花のお土産をお持ち戴きました。
最初のセミナーではありながらも、
お客様が、とても暖かく、熱心にご参加くださり、
とても感動しました。
不行き届きが多々あったと思いますが、
また経験を積み重ねて、より良い場をご提供できるように、努力していたきたいと思います。
ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
会場までお土産をお持ちくださったお客様がいらっしゃいました。
お気遣いをありがとうございました。

ヌーボーをお持ち下さいました。
ありがとうございました。
