資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

戸籍の廃棄と関東大震災、そしてお土産をありがとうございました。

 お客様の相続手続きの中で、
 戸籍謄本が取得できないケースがありました。
 大正12年の戸籍の異動です。

 お役所の回答は、最初はケロリと「なし」。
 次に、「廃棄」。
 次に、戸籍の該当部分に告知書が貼り付けられています。

 その自治体の戸籍は、大正12年の関東大震災で消失、
 したがって、大正12年9月1日以前の除籍などは、再製していない、というものです。

 取得したかった「日」は、ちょうどその年の震災以前だったのです。
 言葉を呑みました。

 相続手続きのために、廃棄証明書を発行してもらいました。
 そこには、「保存期間経過により廃棄」とあり、
 戸籍法施行規則第5条第4項が根拠とありますが、
 当時は、80年経過により廃棄と。
 現在の戸籍法のこの条項は、150年で廃棄と改正されています。
 同時に取得した関西圏の自治体では、慶応年間から戸籍ができています。

 今年から数えれば、関東大震災からは90年。
 こんなところに、東京の過去の爪痕が顔を覗かせていました。

 当時、80年で廃棄としたのは、
 まさに先の戸籍の告知書にあるように、
 関東大震災で、多くの自治体の戸籍簿が焼失し、
 それを追認するための法律だったのかもしれません。

 ☆  ☆  ☆

 NHKの朝ドラ「ごちそうさん」で、関東大震災を描いています。
 東日本大震災のときのことも思い出して、切なく見ています。

 ☆  ☆  ☆

 お客様からお土産をいただきました。

 ボストン・ニューヨークでのお土産とのこと。
 とても素敵なご夫婦です。
 いつもお心にかけていただき、ありがとうございます。 
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 人形町寿堂さんの黄金芋をお持ちいただきました。
 雪になりそうな雨の中、ありがとうございました。
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by expresstax | 2013-12-18 23:53 | 相続・贈与
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
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