中央出版事件の高裁判決は納税者敗訴、そして移転お疲れ様会
 以前ここで触れた中央出版事件の高裁判決がありました。

 平成25年度税制改正法により、この4月1日から既に法律化され、
 外国籍相続人や受贈者が国内被相続人贈与者から受ける国外財産についても、
 相続税贈与税の課税対象とされることになったばかりです。

 そしてこの法改正のきっかけとなった中央出版事件。
 平成23年3月24日名古屋地裁では納税者勝訴でした。
 ところが、この平成25年4月3日高裁判決では一転、納税者が敗訴となりました。

 といっても、武富士事件も、高裁での納税者敗訴を最高裁で逆転して納税者勝訴となったのですから、
 この先とて、わかりません。

 それに、法律では既に改正を済ませてしまっていますので、
 個別事件の行方という扱いになりそうです

 ☆  ☆  ☆

 事務所移転も落ち着き、
 今日ではないのですが、
 事務所のみんなで、移転お疲れ様のお食事会に行きました。
 軍資金はお客様からのお祝いです。ありがとうございました。

 事務所からは青山通り反対側のホテルモントレ赤坂のレストラン。
 赤坂御用地の緑を窓辺に見る綺麗なおみせです。
 
スパークリングワインを1本明けてもらって乾杯、フルコースです。
 最後のケーキワゴンサービスでは、全部載せの強者もいて、
 おなかいっぱい頂きました。

 みんなでがんばっての移転、ほんとうにお疲れ様。
 そしてお客様、ありがとうございました。






















 
by expresstax | 2013-05-08 23:51 | 国際課税

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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