資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

固定資産税資料を不開示とは

 週刊ビル経営さんで、固定資産税評価チェックについて、特集で取り上げていただいていました。
 
 その担当記者さんから、緊急の電話が入りました。

 新聞記事をごらんになったビルオーナー様が、所轄の都税事務所に行って、
 固定資産税評価計算資料の開示を求めたら、
 ない、の一点張りで、開示拒否されたそうなんですね。

 固定資産税評価については、
 固定資産税路線価をホームページで公開し、
 東京都の宅地補正率表を公開し、
 調整率表を公開し、

 それぞれの宅地について、価格を付しています。

 そしてその価格=固定資産税評価額の各土地の算定明細、
 つまり、標準宅地の評価単価に比準して格差率調整後の評価宅地の路線価、
 その路線価を画地補正率により補正した補正率調整後の評価額、
 評価額の時価変動の調整率により調整した固定資産税評価額
 
 これらが、土地の課税台帳にデータベース化されています。

 確かに、現行、各納税者に開示できるようには書式ができていないため、
 手作りで作成してもらうしかありませんが、

 納税者は、自分の土地の評価額の計算明細を、
 当然、確認する権利があります。

 その担当者は、初めてそのような開示請求を受けて、とまどったのかもしれませんが、
 あるものを、ない、と対応するのは、法的に、適切ではありません。

 記者さんを通じて、そのオーナー様が書類入手できる折衝の方法をお伝えしました。
 どうなるでしょうか。

 何とか、適切な対応が得られるように、お祈りしています。
by expresstax | 2012-06-26 23:53 | 固定資産税
<< ご相続、そして愛宕神社の茅の輪 週刊東洋経済に掲載されました。 >>



税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
自己紹介
税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
ホームページ http://mi-cpta.com
電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
最新の記事
タグ
カテゴリ
以前の記事
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism