資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

贈与のあとさきの手当

 不動産業界紙の記者さんから、相続税改正についての取材がありました。

 法案の成立見込みの可能性など、いくつかお話ししましたが、

 取材のなかで、相続税対策としての賃貸マンションの贈与のお話がでました。

 平成12年以降、非課税が年60万円から110万円に引き上がったのを皮切りに、
 景気対策とあいまって、贈与税は、若い世代への資産移転の促進のために、
 減税の一途をたどっています。

 その過程で、2,500万円まで当面非課税で、あとで相続税と合算課税を受ける
 相続時精算贈与課税制度ができたりもしたのですが、

 制度を利用して、収益物件を贈与すれば、所得税対策や相続税対策になるだろうと、
 贈与が実行されているようです。

 でも、お話を伺うと、賃貸建物を贈与することにより、
 親御様の所有の土地との権利関係が問題になるのですが、
 その後先におこなうべき手当が、どうもなされていない可能性がでてきました。

 建物贈与により、所得分散効果があれば、所得税対策にはなるのですが、
 そのままでは、相続税は、逆効果になってしまう場合もあります。

 記者さんに、その手当について、確認していただくようにお願いしました。

 きちんと手当されていれば、いいのですけれど。
by expresstax | 2011-04-25 23:01 | パブリッシング
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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