国土交通省の住生活月間に共催したものだそうです。
第1部は、日管協理事の土岐勝哉先生の「めやす賃料表示」導入で消費者とのトラブル回避」
第2部は、弁護士の立川正雄先生の「家賃取立規制法で変わる賃貸住宅経営」
第3部が、私の「始まった大増税!-相続税所得税消費税増税時代を迎えて-」です。
会場には150人ものオーナー様がびっしりと詰めかけ、
申込みをお断りしなければならない状態だったそうです。
これは、2部の立川先生のお話の間、後ろで拝聴していたときの、
会場の様子です。
ちょうど9月29日に菅内閣の国家戦略会議での納税者番号制度議論がスタートし、
昨日には、法人税減税をうたう菅首相の所信表明演説が行われたばかり。
私の税制改正動向の話しは、これらの点を、政府資料をベースにご報告しました。
さらに、オーナー様に関心の深い相続税の小規模宅地の減額特例や
平成23年以降の増税路線、法人税減税についても報告しました。
また、動向だけお話するのでは意味がありませんので、
対応策についても盛り込んだところ、
最後は、時間切れになってしまいましたが、
複雑な制度のお話を、オーナー様たちは、食い入るように熱心にお聞き下さいました。
講演のあとも、多くのオーナー様からご挨拶をいただき、
ご質問やご相談のご予約をいただきました。
ありがとうございました。
尻切れトンボになってしまったぶん、
アフターサービス、させていただきます。(^^ゞ
お申し出ください。
セミナーのあとは、主催者様の懇親会にも出席させていただきました。
昨日のタクトセミナーでもお聞きくださった役員の方もいらして、
とても積極的な日管協の役員のみな様から、とても元気をいただきました。
懇親会の席で、役員の方から、「先生、仕事が大好きでしょ!」と言われ、
「はい、大好きです!ばかですよね!」とお答えして、
やはり仕事大好き人間の役員さんと、仕事馬鹿同士だ、と、大笑いになりました。
ほんとうに素晴らしいみなさまです。
帰りには、お土産もいただいてしまいました。
ありがとうございました。