個人情報保護封筒というのがあるんですね。
紙の不透明度をほぼ100%にまで引き上げて、中の用紙の文字が読めないようになっています。
これまで封筒に文書を入れる際には、中折りにして、文字を読ませないなどの工夫をしてきましたが、
これで、その必要さえなくなるそうです。
もちろん、即、採用することにしました。
料金は、従来の封筒に比べると、当然高額ですが、
これは、選択の余地はありません。
しかし、知らないということは!
反対に、こうした製品が、出ている時代に、
情報保護が必要な職業人が、普通の封筒を使っていたら、
何と無神経な事務所だということになってしまうのでしょう。
これは、コワイ、ですね。
時代にキャッチアップしていくことは、当然、必要なのですが、
進歩する時代には、昨日と同じことをしていると、
知らない間にリスクが発生してくること。
肝に銘じなければなりません。