資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

ふるさと納税やってますか?

 平成20年から始まっているふるさと納税制度。

 今年は、残り2か月。
 ちょっと急ごう、と始めました。

 ネットで、自治体をひいて、
 各自治体のふるさと寄付制度をチェック、チェック、チェック。

 まず、優先してチョイスしているのが、自分にご縁の町。
 次に、環境保護に頑張っている町。
 そして、これが楽しいのですが、寄付のお礼として、農産品や特産品を送ってくれる町。

 緑化や環境保護など、使途が特定できるのも、この寄付のいいところです。

 選んで選んで、十数市町村になりました。

 お礼の特産品にひかれて、選んだ町もあります。(^^ゞ

 それでも、まだまだ、枠があります。

 枠というのは、国税の場合、所得の4割が対象上限ですので、
 それ以上寄付しても、切り捨てになってしまうのです。
 切り捨ては、最低足切りの5千円も切り捨てです。

 具体的には、次の計算をします。

 寄付金控除=寄付金合計額
          所得の4割   どちらか低い方 - 5千円

 これに、住民税の控除もあるので、ほぼ全額に近く、
 税額控除が受けられることになります。


 このサイトに行けば、税額計算もできます。
 「ふるさと納税」を知ろう!
 
 いったん、選んだ自治体に送金して寄付しますが、
 結果的に、所得税や住民税の軽減になるので、
 いわば、国税や地方税の一種の前払です。

 これに、お礼の特産品などが、あれば、
 前払税金に配当がつくようなものですね。
 投資効果さえ生まれそうです。

 もちろん、余れば、差額の住民税は、結果的に自分の居住する自治体に入ることになり、
 それはそれで、よろしいのですが、
 この際だからと、頑張る市町村を応援しようというわけです。

 と、ここまで書いてきて、
 そうか、自分の区にふるさと納税する、って方法もあったか、と気づいて、
 区のホームページを見てみましたが、

 ふるさと納税については、木で鼻をくくったような説明と、
 申込書のダウンロード案内だけ。
 全く、けんもほろろ、ぜ~んぜん、熱心じゃありません。

 むむ。
 黙ってたって、ざくざく住民税が入ってくる
 いかにも東京です。

 東京の住民税が地方に奪われる、
 受益者負担の原則が崩れる、として、
 この制度に反対した石原都知事と同じに、
 我が区は、ふるさと納税には、極めて、消極的です。

 むしろ、趣旨から考えれば、区の住民から、区へのふるさと納税が獲得できる、
 というのが、本当じゃないかしらん、

 そんなんじゃ、他の熱心な市町村に、「逃税」しちゃうぞぉ!
 と、脅しておきましょう。
by expresstax | 2009-11-05 23:42 | 提言
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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自己紹介
税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
ホームページ http://mi-cpta.com
電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
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