資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

未分割財産の譲渡の荒芸・2 分割後引渡し

 ご相続での未分割財産の譲渡について、 
 相続財産を、遺産分割協議がととのう前に、売却する場合の2です。

 売買契約は、未分割段階で行ったけど、
 所有権移転登記は、もっと先、

 それまでに遺産分割を整えた場合は、どうでしょう。

 遺産分割後、特定者に名義変更したあとの、物件引渡し、残金決済と所有権移転登記です。

 所得税法において、譲渡の日は、原則として、引渡の日をいいます。
 引渡の日の翌年3月15日までに確定申告すればいいだけです。

 これは、もう、単純な、一般の売買と同じです。
 荒芸でも、何でもありません。

 ☆  ☆  ☆

 売買契約は法定相続分で行うので、所有権移転時の持分と異なれば、
 いささか気持ち悪いかもしれませんが、
 気にすることはないのです。

 不動産を売却するといっても、
 まずは、買付証明を受けて、
 売買契約を締結し、手付金を受取り、
 所有権移転登記や残金決済までは、通常は、期間を置きます。

 買い主さんの理解さえ得られれば、
 売買契約は、未分割段階で、先に締結してしまい、
 引渡を、遺産分割が決まる程度まで、先延ばししてもらえることもあるでしょう。
 
 買い主さんが、すぐにも欲しい!ということでなければ、
 意外に、引渡の延長というのは、可能なケースが多いのです。 
 
 じゃ、どこまで延ばしてもらうか。

 ここで、相続人さんの相続税の小規模宅地の特例が、絡んできたりします。
by expresstax | 2009-10-27 23:14 | 相続・贈与
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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電話 03(5413)6511

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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。
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