税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax
 本年度の中小企業診断士理論更新研修に出席しました。 

 「中小企業施策について」と、
 「事業承継支援」についてのパネルディスカッションがテーマです。

 事業承継支援の項目で、税理士がえらい言われようだったのは、
 困ったことだなあと思いましたです。はい。

 写真を撮ったのですが、なぜか、消え飛んだようです。(>_<);;

 ☆  ☆  ☆

 元赤坂のご近所に、「よしはし」さんという
 すき焼きの美味しいお店があったのですが、
 
 久しぶりに行ってみると、
 門が閉まっています。
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 51年続いたお店の閉店です。

 建物は、坂東三津五郎さんの自宅だったそうです。

 貼り紙に、建物の老朽化、スタッフの高齢化、この数年の人材不足、と、
 「苦渋の決断」が述べられています。

 この3つが、長い歴史のお店の閉店理由の定番になっています。
 残念です。
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by expresstax | 2016-10-04 23:00 | プロフェッショナル
 マイナンバー法の研修会に出席してきてくれたメンバーからの報告がありました。

 でも、テキストを見ると、
 ナンか、変。

 テキストは、あちこちの省庁のマイナンバーの説明レクのコピーのつぎはぎ。
 これって、今は、違うよね、という項目がいくつもあります。

 さらに、9月のマイナンバー法改正については、
 2月段階の内閣府さんのレクが、そのまま。
 その後、改正法そのものに、改訂が施されて国会成立してるのですが。

 多くの先生方が、真剣に参加してるのに、
 こんなぐちゃぐちゃなテキストでの研修をもっともらしくやって、
 何だかなあ、です。

 ☆  ☆  ☆

 マイナンバー法と、その運用の取扱が、
 当初から、万全に練られて提示されておらず、
 二転三転しているのも、困りものですが、
 
 さらに、あちこちで行われるその研修が、
 二転三転した法律と取扱に、キャッチアップできず、
 さらに混乱の元になるとしたら、もっと困ります。

 よく注意して見ていこうね、ということになりました。

 ☆  ☆  ☆

 事務所ビルのオフィス部分のロビーのクリスマスツリーです。
 とても大きいツリーの周囲を白のポインセチアが取り囲んで、
 綺麗ですね。
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by expresstax | 2015-12-01 23:33 | 法律
 1日かけて税務研究会さんの税理士懇話会研修に、事務所メンバーと一緒に参加しました。
 講師は、鬼塚太美先生。
 一昨年にも受講させていただき、それ以来です。

 今回の事例は、弊社のこの数年の案件と、かなりカブる事案が多く、
 とても有意義でした。

 ☆  ☆  ☆

 未分割一次相続財産の二次相続時での一人遺産分割の可否について、
 居住の意義についての小規模宅地特例と住宅ローン控除と居住用財産の譲渡特例での扱い、
 使用貸借に係る使用貸借通達当時からの議論の論点整理、
 建築基準法上の道路でない通路に付された路線価への対応、などなど、

 根拠法や課税庁サイドの考え方や発想についての
 とても明解な解説は、さすがに鬼塚先生ならではと、とても勉強になりました。

 会場で、
 相続税で特定居住用宅地の小規模宅地特例を使いたいがために、
 妻がいながら、自分のマイホームを離れて、実家の母上と同居「したことにした」人が、
 それだけでは「弱い」と、なんと、妻と偽装離婚したところ、
 本当に離婚に至ってしまった、という実話が出て、
 
 鬼塚先生が、「高い相続税でしたね」と、ポツリとコメントされたのが、
 大爆笑でしたが、
 いえ、笑えない話ですね。
 
 最後にメンバーも一緒にご挨拶させていただき、光栄でした。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 帰りの新お茶の水駅サンクンガーデンのクリスマスツリーです。
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by expresstax | 2015-11-18 23:19 | 相続・贈与
 先週から研修受講の連続。研修ウィークです。
 仕入が大事、とはいっても、座学研修の連続は、タイヘンです。

 時には、講師の先生の世界観とのすりあわせに疲れるときもありますが、
 でも、ほんのちょっとでも、得られるところがあれば、それで収穫です。

 ☆  ☆  ☆

 今日は、日本税務会計学会の六部門合同研修会。
 財務省の佐藤主税局長の平成27年度税制改正についての講演です。

 贈与税特例の枠の最大化について、
 デフレ対策のためにとにかく金を動かすことが先決、
 今は何でもやる、と。

 平成27年度税制改正は、過去になかったほど、官邸主導、
 財務省が譲歩した改正です。

 ところで、いつも思うのですが、
 局長の立場でありながら、個別制度の詳細についても、
 あれだけの短時間で、極めて的確で必要十分、
 かつ平易な言葉で、よって来たるところまで説明ができるというのは、
 やはり、優秀なのだなあ、と感心します。
 私ごときがこんなことを書くのは、無礼千万ですが。

 マイナンバー制度の説明の際の、
 「腹に落とす」という言葉が、とても印象的でした。
 ありがとうございました。
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by expresstax | 2015-01-23 23:23 | 税制改正
中小企業診断士資格更新の理論研修に行きました。年6時間の座学が義務付けられています。
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日程やテーマは自分で選択できます。今年は事業承継を選択しました。

講師はプロコンの事業承継専門の先生です。

このテーマでは、ともすると、税務ばかりのお話に終始しがち、それも株価対策や納税猶予で、またですか、という研修が多いのですが、さすがに実務に即したお話で、とても勉強になりました。

ちなみに、講師の先生のお話では、M&A(=会社を株で売ること)はダメ、8年間で2件しかできなかった、とのことでした。
なるほど。

☆ ☆ ☆

土曜の研修は、出席者の服装が、実にバラバラ。背広姿あり、オフスタイルあり、です。

私は?そのあとジムに直行でしたから、思い切りジム行きモードでした。f^_^;














by expresstax | 2014-10-23 23:21 | 研究
 先日、NHKで、
 NHKスペシャル「認知症をくい止めろ ~ここまで来た!世界の最前線~」を見ました。

 「認知症800万人時代」なのだそうで、
 認知症の7割がアルツハイマーであり、発症者が急増、今後、団塊の世代が発症世代となり、
 65歳以上の4人に1人がアルツハイマーになる予想なのだそうです。
 アルツハイマーは、脳の海馬が萎縮し、記憶力や全身の機能低下になる病気です。

 既存の脳梗塞再発防止薬が対応薬として研究されているそうですが、認知症治療薬としての認可が下りていないため、実用できないのだそうです。

 そして、認知症の危険度を上げるのは、糖尿病・喫煙・高血圧・肥満 なのだそうで、
 反対に、「減塩・禁煙・有酸素運動」で、
 認知症の発症や進行を40%も、食い止め遅らせることができるのだそうです。

 つまり、”cardiovascular disease”(心血管疾患)の治療が、そのまま認知症対策になるのです。

 「減塩・禁煙・有酸素運動」を促進することで、
 認知症の発症を防止し、
 発症しても、進行を遅くすることができるのなら、
 国の財政が劇的に改善できるはずです。

 番組では、ケンブリッジ大学の研究成果を採用したイギリスの政策を例にとって、
 心臓病や脳卒中予防医療について、
 患者の健康維持ができている医師はポイントにより収入となる医療制度とし、
 予防と医療を一体化することで、認知症発症患者を低減させ、
 財政を改善したと紹介していました。

 日本の医療は、発症後の対症中心であり、介護制度もその前提です。
 発症後の治療により、医師に収入が入る仕組みです。
 

 増大する医療費と介護費のために、将来的解決策を持たずに、
 消費税や所得税・相続税増税をしゃにむに進めていくというのは、
 まるで、負け戦とわかって棄民・棄兵へと突き進んだ太平洋戦争の軍部と同じ発想です。

 医療には全く門外漢の自分が、
 しかし、医療改革で日本の財政改善が可能となるのなら、と
 ドキドキしてしまいました。

 この議論は、ぜひ、発展させてほしいと思います。

 ☆  ☆  ☆

 広島の土砂災害の被害が拡大しているようです。
 被災者の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
by expresstax | 2014-08-22 23:37 | 税制改正
 税理士会のブロック研修に出席しました。
 東京税理士会は8ブロックにわかれ、
 弊社はこの第1ブロックの麻布支部です。
 この第1ブロックは、麹町・神田・日本橋・京橋・芝・麻布支部で構成されています。

 会場の各支部毎の受付は、日本橋支部や芝支部前は長蛇の列なのに、
 麻布支部は閑散、すぐ受付してもらえちゃったのはフクザツな気持ちです。

 研修カードを提出すると、
 受付の方に、「ゴールドカードですね!」と言われてこれもびっくり。
 税理士は年間36時間以上の認定研修を受けることが努力義務とされています。

 前年以前の認定研修受講時間が規定クリアするとゴールドカードになるそうで、
 自分は、認定研修の講師で規定時間を稼いでいるようです(講師にも認定されるんです。)。
 ほんとうはもっと、外部研修で稼がなくちゃです。(^^ゞ

 ☆  ☆  ☆
 
 会場の銀座ブロッサムホールという中央区立の区民会館の大ホールです。
 岩下忠吾先生の相続税の改正と相続税対策がテーマです。 

 岩下先生の講義は、20年以上前に、
 まだ自分がかけだし税理士の頃、今回とほぼ同じテーマで受講しました。
 あの頃、既に岩下先生は、相続税の大先生でしたから、
 講演での岩下節炸裂のお話しは、感無量でした。

 帰り際に麹町支部の友人とばったり。
 でも、支部のお仲間とお忙しそうで、すぐ失礼しましたが、
 久々にお顔を拝見できて、嬉しかったです。
 ありがとう。
 こんなことも、ブロック研修の楽しさですね。

 ☆  ☆  ☆

 夏の甲子園の大会、
 出身校が出場し、あえなく1回戦敗退。
 出場は3年ぶりで、23回目、それなりの出場数です。

 つまり、地元では強いけど、外に出ると弱い、という、
 お山の大将の県民気質の象徴ですね。(>_<);;

 お相手は、奇しくも、先日講演で伺ったばかりの地域の代表校でした。
 こちらが敗退してから、がんばれ~!と応援していたのですが、
 残念ながら、今日、負けてしまったようです。

 甲子園応援は、行きは、バスを連ねてドンチャン盛り上がっていきますが、
 帰りのバスでは、しょぼーーーん。疲れて寝ながら帰ってきました。
 そんな想い出も、一緒によみがえりました。

 また、明日からが、あるさ!

















 
 
 
 
 
by expresstax | 2014-08-20 23:46 | 研究
 平成26年1月15日付で資産税課情報第1号「租税特別措置法(相続税法の特例関係)の取扱いについて」の一部改正について(法令解釈通達)のあらまし(情報)が出されていました。
 1月27日に国税庁ホームページに公表されていたのですが、
 これが、昨年12月に出されていた改正通達の解説になっています。

 読んでみて、事務所で、おやぁ、と議論していたのは、
 租税特別措置法通達69の4-21(被相続人の居住用家屋に居住していた親族の範囲)の説明です。

 「被相続人の居住の用に供されていた家屋に居住していた親族(被相続人の相続人(相続の放棄があった場合には、その放棄がなかったものとした場合における相続人を含む。)に限る。)」の部分は、

 租税特別措置法施行令令40の2の第11項
 法第69条の4第3項第2号ロに規定する政令で定める者は、当該被相続人の民法第5編第2章の規定による相続人(相続の放棄があつた場合には、その放棄がなかつたものとした場合における相続人)とする。

 を引用しているはずなんですが、

 つまり、措令では、親族(相続人(法定相続人))としているのに、
 
 あらまし情報では、親族(相続人(法定相続人を含む)に限る)としています。

 この「含む」って、何?となったわけです。

 これでは、法定相続人以外の相続人、例えば、法定相続人が放棄したことにより新たに相続権を取得した法定相続人でない相続人も含むことになり、意味が変わるんじゃないかと。

 でも、後ろの「設例」を見ると、「被相続人甲の居住の用供されていた」など脱字があったりするので、国税さんが、相当あわてて書いたんじゃね?という議論になりました。

 でも、でも、です。

 この間、この小規模宅地の特例の税制改正では、
 平成25年度税制改正大綱では書かれていなかった二世帯住宅の区分登記要件が、施行令で盛り込まれたり、
 施行令では言葉足らずだった部分が、
 「改正税法のすべて」や改正通達でフォローされたり、
 施行令では、「認定を受けていた被相続人が次に掲げる住居又は施設に入居又は入所していたこと。」とあるのが、
 「改正税法のすべて」や改正通達では、「被相続人の相続の開始の直前において当該認定を受けていたかにより判定する」とされたり、

 法令からは読み取れない内容が、まるでバグのパッチ(当てつぎ)のように追加されてきました。
 
 だから、もしや、「法定相続人を含む」も、単なる勇み足のミスではなくて、新たな意味の追加なのかも?という
 不安も生じるという考え方です。
 まさかね、と思いますが。

 この揺らぎ具合は、ちょっと切ないなあ、という議論になりました。

 慌てて、近視眼的に逐字的な対応をしても徒労になるかもしれないので、
 ちょっと見守った方がいいかなと思います。






















 
by expresstax | 2014-01-29 23:06 | 相続・贈与
 先日、税理士会の成年後見の研修を受講しました。
 司法書士・弁護士・社会福祉士・税理士、
 そして家裁の書記官という実務家の先生たちが登壇されました。
 極めて実務に即した分かりやすく、奥深いお話ばかりでした。

 その前に、いくつかの成年後見関連の書籍を読んでいたのですが、
 その実務の具体性や意味合いについて、とても書籍ではうかがいしれない内容です。

 
 思い起こすと、自分が本を書くときに、
 なかなか活字にしにくいことというのは、多々あります。

 それと同様なことが、市販の書籍や研究書ではあるのかと思い当たりました。

 実務家にとって、書籍や専門誌で学ぶことは避けられませんが、
 やはり、人を通じてのお話に勝るものはないのだなあと思います。

 もちろん、人の放つオーラを浴びるという意味でも、直接話を聞くことは重要なのですが、
 知識レベルでも、全く違うのだと気づきました。

 ということを、ちょっと後見関係の調べ物を進めながら、
 つくづく思った次第です。

 ☆  ☆  ☆

 お客様が、弊社のクリスマスツリーのオーナメントにと、
 お土産にお持ち下さいました。
 ありがとうございました。
 伊勢丹さんのメリーグリーンクリスマスのベアサンタのストラップです。

 学校の家具や森の植樹をするチャリティ「グリーンサンタ基金」なんですね。
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 さっそくメンバーがツリーに飾ってくれました。
 そしてお客様にひとつひとつもらわれていっています。
 素晴らしいお土産、ほんとうにありがとうございます。
 今年のクリスマスが、子供達と緑の森と、素晴らしいクリスマスになりますように。
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by expresstax | 2013-12-17 23:58 | 研究
 午後は、中小企業診断士の理論更新研修に出席しました。
資格更新のための強制研修です。
 昨日から、連日、座学になりました。

 中小企業診断士は、一次~三次までの試験合格後、登録。
 その後も、5年で理論研修30時間、5年で実務従事計30日の課題をクリアしながら更新します。
 休止措置を申請する人も多いようです。

 税理士も、これくらいの更新ハードルがあってしかるべきとも思いますが、
 そうなったら、エライことになってしまうのでしょうね。

 今日はその理論研修で、中小企業施策について関東経産局のお役人さんの講義と、
 中小企業の再生支援について、診断士であり税理士である高橋邦雄先生の講義でした。
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 現在、中小企業経営力強化支援法に基づいて、認定支援機関の登録が進められていますが、
 認定機関には、全金融機関が登録、士業の中では、圧倒的に税理士と税理士法人が多いそうです。
 診断士さんは、企業内診断士が多いからか、少ないですね。

 弊社も認定機関に登録しています。(^_^)/

 報告では、
 認定支援機関の提出書類では、
 税理士さんが書いてきた経営改善計画は、新事業売上年5%増とかのものが多く、
 採択され難いと。

 診断士が書いてくると、現行コストを具体的に落として、
 具体項目で増加を上げてくるので、説得力がある、と。

 金融機関で長年事業調査や与信調査を専門になさってきた高橋先生の
 「実抜計画」・「合実計画」の査定のお話は、とても勉強になりました。

 ありがとうございました。
 





















 
 
by expresstax | 2013-11-12 23:25 | 経営