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ご相談から会員へ、そしてお誕生日おめでとうございます。

 ご相談のお客様が来所なさいました。
 不動産のプロさんからのご紹介です。

 終わって、費用を、というお申出でしたが、
 ご紹介者様がいる場合は、初回無料とさせていただいていますので、
 その旨お伝えしてご遠慮しました。

 ところがその数日後、再度、事務所にお越しいただいて、
 謝礼をお持ち下さったのです。

 が。
 うーん、と所内で検討し、
 ならば、と数年前からスタートしていた、弊社の会員倶楽部にお誘いさせていただきました。

 弊社の会員倶楽部は、 顧問先様のような濃密な税務サービスは提供できないけれど、
 税務のご相談をお受けいただけるように設定したサービスです。

 単発のご相談でいらしたお客様で、引き続き見て欲しい、というご要望から生まれて、
 数年前からこっそりスタートしながら、実は、ご好評いただいているサービスです。

 人と人との繋がりは、本当に一期一会。

 生意気ですが、
 弊社と信頼関係を維持いただけるお客様であれば、
 会員となっていただいて、お客様のバックヤードを理解させていただきながら、
 ご相談に弊社がお役に立たせていただけます。

 お伝えすると、とても喜んで頂けて、
 さっそく会員登録書をお送りくださいました。
 ありがとうございました。

 これから一緒にがんばっていきましょう!

 ☆  ☆  ☆

 先日は、メンバーのお誕生日でした。
 お誕生日、おめでとうございます。
 卓越した知恵とスキルとセンスで、弊社の業務に革新をもたらしてくれているMさんです。
 これからも、どんどん、新しいこと、成し遂げていきましょう!
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 松木代表も、そのあと、お誕生日を迎えました。
 好物のモンブランを目の前にご満悦です。
 おめでとうございます。
 これからも、元気に、お仕事も、ツーリングも、制覇してください。
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by expresstax | 2016-05-25 23:41 | お客様  

跡継ぎと家名の承継、そしてありがとうございます。

 お客様たちの税務のお手続きを担当していて、気付いたことがあります。
 苗字(名字、姓)の変更です。

 跡継ぎのいらっしゃらないお客様が、
 お嫁にいらしたお嬢様の子、つまりお孫様を養子に迎え、
 お孫様の苗字がご本家の名字になったりというのは、しばしば。
 (養子は、結婚して配偶者の姓を名乗っている人以外は(民法750条)、養親の氏を称することになっています(民法810条))。

 ご実家の苗字とお墓の承継者が絶えてしまう、と、
 ご自身の苗字を復氏(ふくし)して実家の姓に戻したり、という方もいます。
 (夫婦の一方が死亡したときは、生存配偶者は婚姻前の氏に復することができるのです(民法751条)。)

 ☆  ☆  ☆

 養子縁組をして、相続人を増やして、相続税非課税を使って相続税を軽くしよう、といった
 どこかの相続税「節税」本に書いてあるようなこととは、全く違う次元の話です。

 もちろん、こうした家名へのこだわりが、今後数十年後も継承されていくのかどうかは、わかりませんが、
 まだまだ日本では、家名を残す、家名を継ぐ、ということは、
 お客様たちにとって、とても大事なことなのだ、と
 厳粛な思いで、関連税務のお手続をさせていただいています。

 ☆  ☆  ☆

 お客様が、ご自身の畑で丹精なさった菜の花をたくさんお持ち下さいました。
 まだ切り口鮮やか、袋を開けると甘い香りが広がります。
 本当に、お客様の作品ですね。
 たくさんの量を、みんなで分けて自宅に持ち帰りました。
 辛子マヨネーズのおひたし、黄身酢の和え物、菜の花パスタ、いろいろな料理法も報告しあって、
 おいしくいただきました。ありがとうございました。
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 会議に、お持ち下さいました。
 空也さんのどら焼きです。
 ありがとうございました。
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 経営会議に鎌倉半月のお菓子をお持ち頂きました。
 大好きさんのお腹にあっという間に収まったようです。(^^)
 ありがとうございました。
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 お取引様から、自由が丘御門屋さんの揚げまんじゅうをいただきました。
 名物をおいしくいただきました。ありがとうございました。
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 経営会議に、ロイスピエールさんのスポンジケーキをお持ち戴きました。
 おやつに楽しくいただきました。ありがとうございました。
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 事務所メンバーがお客様ご訪問のお土産に買ってきてくれました。
 麻布十番の浪花屋総本店さんの鯛焼きです。
 アンコが、尻尾まで、どころか、尻尾からはみ出ています。
 ありがとうございました。
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 編集者様が、キースマンハッタンさんのチョコブラウニーをお土産に下さいました。
 とても良い香りです。ありがとうございました。
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by expresstax | 2016-04-18 23:49 | 相続・贈与  

相続税の障害者控除、そして事務所新年会

 事務所会議で、相続税の障害者控除の話が出ました。
 相続税申告で、障害者控除を適用セーフとできた場面があったからです。
 
 ☆  ☆  ☆
 
 平成27年度税制改正で、平成27年1月1日以後相続では、
 相続税は非課税枠(基礎控除)が引き下げられたり、税率が引き上げられたり、
 増税になっているのですが、

 そのバーターとして、小規模宅地の減額対象面積が増えたり、
 そして障害者控除や未成年者控除が増額されたりして、減税項目も入っています。

 増税と減税、どっちが影響が大きいか、というと、圧倒的に増税!なのですが、

 それでも、要件に当たると、減税の恩恵は受けられます。

 ☆  ☆  ☆

 そこで、障害者控除です。
 所得税と相続税で、対象者って、違うのかしらん?という議論になりました。

 所得税の確定申告にあたって、介護認定などで障害者控除を適用するのに、
 区の証明書を取得して戴くことがありますが、
 相続税でもそうして該当するケースもあるのかしらん?と。

 ☆  ☆  ☆

 相続税の障害者控除は、基本的に所得税の障害者控除の対象者とほとんど共通しています。

 違いは、
 所得税では、6ヶ月以上寝たきりで複雑な介護が必要な人は、
 それだけで特別障害者として、障害者控除を受けられますが、 

 相続税では、6ヶ月以上寝たきりで複雑な介護が必要な人は、
 市町村長から発行される、障害者(精神上障害・知的障害・身体障害者に準ずる証明書が必要です。

 所得税のように、区の証明書を取得して戴くような手続が、必要ということになります。
 市町村の証明書って、それなりに時間がかかりますから、
 該当する場合は、重々、注意すべきでしょう。

 ☆  ☆  ☆

 特に、この障害者控除。

 昭和63年1月相続から、70歳まで年6万円(特別障害者は12万円)、 
 平成22年4月相続から、85歳まで年6万円(特別障害者は12万円)、
 平成27年1月相続から、85歳まで年10万円(特別障害者は20万円)、
 と徐々に、控除が拡大されています。
 
 ちょうど平成27年開始相続では、
 例えば50歳の一般障害者の相続人様でも、相続税額350万円減額ですから、
 それなりの救済になります。

 ☆  ☆  ☆

 ただ、難しいのは、障害者控除の認識です。
 
 障害者でいらしたのに、過去の相続税申告で控除を受けていらっしゃらないケースを何度か拝見しました。

 日頃、所得税申告を専門家先生に依頼していれば、適用されるようにも思いますが、
 それでも、相続税申告では適用されていなかったケースもありました。
 
 まして、昨年以降は、非課税枠が下がって相続税がかかることになった方々が、
 単発で、専門家先生に依頼いただくような場合、
 ご自身が、専門家先生にお伝えできていない、
 あるいは、専門家先生が、どこまで気付いて下さるか、という問題が起きそうです。

 ☆  ☆  ☆

 というのも、障害者控除の場合、
 税金が下がるなら控除を受けよう、とはならないケースもあるからです。

 ずっとずっと昔のご相続の申告の際に、
 お話しの中で、相続人様のお一人が障害者控除該当だとわかりました。
 ところが、ご本人様が、絶対に適用しないで申告してほしい、とおっしゃるのです。
 後天的な問題とのことで、他の兄弟達に絶対に知られたくない、
 知られるくらいなら、死んだ方がましだ、税金で済むなら税金で払う、と。

 どうしたものかと思いましたが、そこで、一計。
 相続税の期限内申告では、障害者控除を適用せずに申告し、
 いったん納税をしていただき、

 そして申告後、しばらくして、障害者控除を適用して、
 ご本人様だけの更正の請求書を提出。
 ご本人様に還付を受けて戴きました。

 ☆  ☆  ☆

 日本の相続税制では、相続税は
 被相続人様の財産全体を対象にし、法定相続人の状況により税額が決まり、
 相続人は、取得額の割合に応じて、税金負担をするという仕組みです。
 そのため、相続税の申告書は、全員連名で、捺印して提出します。

 税額控除は、相続人が配偶者か、未成年か、障害者か、過去の相続税負担があるか、
 過去の贈与税負担があるか、外国で二重課税を受けていないか、によって、
 税金調整をする制度です。
 税額控除を当初申告に盛り込んだ場合は、全員の申告書にそれも記載されることになります。
 
 しかし、税額控除は、相続税の全体額と他の相続人の相続税額に影響を及ぼさず、
 その修正や更正の請求は、他の相続人の捺印も不要で、当事者単独で可能なのです。
 これを利用したのです。

 こうしてその時の障害者控除適用はクリアしたのですが、
 障害者様の場合は、とてもナーバスにお考えになるのだ、ということを勉強したのです。

 ☆  ☆  ☆

 相続税申告の場面で、依頼者である一般的には主系筋の相続人様とはよくコンタクトをとれても、
 それ以外の相続人様とは、直接のヒヤリングが十分でないことも起きるでしょう。
 しかし、それでは、こうした問題は、こぼれてしまいます。

 相続人様の人生に関わることだからこそ、これからも丁寧に、細心の配慮をもって、
 進めていこう、という議論をしました。

 ☆  ☆  ☆

 事務所の新年会は、恒例、赤坂木曽路さんです。
 そう、七福神のお酒が目当て。
 今年は吉祥天でした。一昨年の大黒様、昨年の毘沙門天に続いて3体目です。

 新鮮なお刺身や湯葉、とてもおいしい霜降りしゃぶしゃぶをお腹いっぱい戴いてきました。
 ありがとうございました。
 今年も1年、よろしくお願いします。
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by expresstax | 2016-01-06 23:12 | 事務所  

案件、案件、そして事務所忘年会

 年末に向かって、案件が続きます。

 ご提案やご助言申し上げたことが、全件、実行に入っています。
 タイムスケジュールを睨みながら、がしがし、進めています。

 が。。。
 がんばりましょうね。。。;;;;

 ☆  ☆  ☆

 事務所の忘年会でした。

 場所は、溜池山王の中国料理の過門香さん。
 自宅のそばなので、以前はよく通っていましたが、
 ATT(赤坂ツインタワー)の新館の1階です。
 旧館が建て替え取り壊しされて、シングルタワーになっています。
 たぶん、建替予定なので、地下のお店が閉店したりしてるのに、
 まだ建替にならないようですね。。。

 スパークリングをいただいて、
 コース料理に、追加料理までもらって、お腹いっぱいいただきました。
 
 今年も1年お疲れ様でした。ありがとうございました!いぇい!
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by expresstax | 2015-12-21 23:34 | 事務所  

お客様のご葬儀、そして空中中庭も紅葉

 顧問先様の親御様が、亡くなられました。
 お通夜ご葬儀に、担当メンバーと一緒に駆けつけました。
 お客様をご紹介くださった弁護士先生もご出席くださっていました。 

 長い介護を成し遂げられた後継者様達のお悲しみと涙のご挨拶は、
 胸を締め付けました。 

 子供の頃、怪我をして帰っても、これだけで済んでよかったね、と、
 いつも、よかったね、よかったね、と言われて育った、 
 これからは、神様のお手伝いをして過ごしてくれるだろう、
 涙ながらにご報告下さいました。

 祭壇のお写真は、光があたり、お元気なときの、にこやかで晴れやかな表情で、
 とてもお美しく、優しい親御様そのままでした。

 どうか、安らかに、
 そして、お言葉通り、神様のおそばで、お幸せにお過ごしいただけますように、
 お祈りしました。

 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 事務所ビルの空中庭園の緑も、紅葉しています。
 吹き抜けの光があたって、まさに天空のようです。
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by expresstax | 2015-12-03 23:54 | 相続・贈与  

遺産分割協議と新相続税制、そして秋の木の実

 ご相続の遺産分割協議と相続税の申告書のご捺印が終わりました。

 10月までの相続税申告は、平成26年開始相続で、旧相続税制で申告していましたが、
 11月以後は、平成27年1月相続税増税後の新税制での申告です。

 相続税の非課税枠(基礎控除)が下がり、
 最高税率が引き上がりました。
 
 最高税率でなくても、
 非課税枠が少なくなったことで、適用限界税率が、上がっています。
 まさに増税です。

 ☆  ☆  ☆

 それを前提に、協議や税務のご検討を進めていただいてきました。

 いろいろお大変だったと思います。
 でも、これで、一区切り。
 次の、展開に、がんばっていきましょう。

 ☆  ☆  ☆
 
 接客室を出るところで、
 クリスマスツリーの恒例、「福サンタ」を、お一人お一人に、取って頂きました。
 相続人様たちのお顔が、ふわっとほころびました。

 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 事務所ビルの入口には、山野の木々や草花が植栽されています。

 七実の木に、たくさんの実がなりました。
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 こちらは、ソヨゴの真っ赤な実です。
 秋も、最後ですね。
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by expresstax | 2015-12-02 23:55 | 相続・贈与  

アロマハンドマッサージとユマニチュード

 今日の港区さんのボランティアは、アロマテラピーのハンドマッサージ教室でした。
 
 ジェルとワセリンをベースに、精油をアレンジして、ハンドジェルを作り、
 ご参加の高齢者さんと2人1組になって、ハンドマッサージをします。
 こちらはボランティアですのに、やっていただきました。(^^ゞ 

 講師の先生から教わったのは、エステサロンでやってもらうハンドマッサージそのままです。

 自分でアレンジしたジェルは、ユーカリ3滴、メイチャン1滴、ミント2滴の、さわやか系です。
 持たせてもらうことができました。これで1ヶ月はモツとのことです。
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 ☆  ☆  ☆

 以前、NHKの認知症予防番組で、「ユマニチュード」について触れていました。

 「ユマニチュード」とは、人間を人間的に扱うことで認知症を治療するという欧米の医学です。

 見つめ、話しかけ、触れることで、
 認知症が改善される、

 そして中でも、「触れる」ことの大切さとして、
 ハンドマッサージを挙げていました。

 ☆  ☆  ☆

 ちょうどその後、お客様をご訪問。

 お話しの流れで、お客様にハンドジェルをプレゼントしながら、
 お客様の手をお借りして、お試しで施術させていただきました。

 マッサージのわずかな時間でも、手に触れ、手の暖かみを伝えることで、
 なぜか、心もふんわり伝わる気がします。

 もちろんお客様は、認知症でもなんでもないのですが、
 これはとてもいいコミュニケーションではないかと思いました。

 作ったマッサージジェルは、そのままお客様にプレゼントさせていただきましたが、
 施術者にとっても、そんなに負担になることではないので、
 機会があれば、また、お客様のお手を拝借して、やってみたいなあと思っています。
 ご希望の方は、お申出下さい。(^^)/


























 

by expresstax | 2015-11-25 23:31 | お客様  

お客様の告別式、そして富士山と夕暮れの海

 先日のこと、顧問先様のご当主様がお亡くなりになりました。

 もうじき白寿(99歳)。
 ご自身も気付かなかったかも知れないくらいに、とても自然なご逝去だったと伺いました。

 すぐご連絡をいただき、
 ご葬儀に参列させていただきました。
 ありがとうございました。
 
 顧問先様は、以前からの顧問先様からご紹介いただいたご親戚。
 ご紹介くださった顧問先様も、ご親族としてご葬儀に駆けつけて下さり、ご一緒することができました。

 地元の名士であり、ご長命だったご当主様のご葬儀には、
 告別式まで、ご親族だけでなく、多くの方々が参列なさいました。

 お別れの言葉が、次々に報告され、
 組織や地域やご親族の、温かく優しい長として、
 慕われながら長い人生を送られたご当主様の人生をうかがい知ることができました。

 この後は、後継者様たちが、力を合わせ、心を合わせ、進んで行かれます。

 どうか、安らかに後継者様たちを見守りながら、引き続き、お導きくださいますように、
 お祈りしました

 ☆  ☆  ☆

 高速道路の車中からの富士山です。
 頭にほんのり雪が載っていました。
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 途中のサービスエリアから。
 日没の蒼い空と海の上に、三日月が輝き始めました。
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by expresstax | 2015-11-16 23:27 | 相続・贈与  

ペットロスと虹の橋

 お客様の大切なペットのNちゃんが亡くなりました。
 
 ご高齢のお客様は、Nちゃんの元気な頃は、近所の大きな公園で毎日お散歩するのを、
 このうえない楽しみになさっていました。
 
 でも、Nちゃんも、もう犬年齢では高齢で、病気をあちこちに頻発させ、
 そのたびに動物病院通いをして、がんばっていました。

 お客様は、それは悲しまれ、日に日に元気がなくなり、はたで拝見しても切なくなるほどでした。
 でも、この悲しみは、到底癒やすことはできません。
 我々も、ただ、つらいですね、としか申し上げられずにいました。私自身、ワンニャンに囲まれて育ちましたから、痛いほどわかります。

 しばらくした頃の月次会議のときに、あいかわらず意気消沈なさっているお客様に、
 そろそろNちゃんの跡継ぎをもらってはどうですか?とお尋ねしました。

 すると、ペットを飼ったら今度は先にお客様の方が先に行ってしまうんだし、
 長生きしたらまた見送らなきゃならなくなるでしょう、と
 周囲から、反対されてしまったと、肩を落とされました。

 そこで、
 お客様に万一のことがあったら、我々がお世話しますよ、
 でも、お客様がもっともっと長生きして、また一緒に見送れるようにがんばりましょうよ、と
 申し上げました。

 お客様は、お顔を上げて、深く頷かれました。

 ☆  ☆  ☆

 それからまたしばらくの時が過ぎて、今日、お伺いすると、
 玄関口に、茶色いモコモコが走ってきました。
 3ヶ月のトイプードルのLちゃんです。
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 最初、スマホの写メの音にびっくりしていましたが、
 すぐ、澄ましてモデルのようにじっとカメラに収まりました。

 Lちゃんは、チャンピオン犬の子なのだそうで、驚くほど賢く、美人で、
 ブリーダーさんからしっかりと躾を受けてきています。

 でも、さすがに3ヶ月。跳ね回り、飛び回り、私の鞄の金具を甘噛みし、すり寄ってきます。
 それをお客様は、目を細めて、とても嬉しそうにごらんになっています。
 そのお幸せそうなご様子に、我々も、よかったなあ、と、拝見しました。

 ☆  ☆  ☆

 「虹の橋」という伝説があったそうです。
 William N. Brittonさんなどが、これを詩にして伝えています。
 
 亡くなったペットの魂は、もう痛みからも苦しみからも解放されて、
 虹の橋のたもとの、暖かな日差しの緑の草原で、飼い主を待っている。
 するといつか、飼い主が、口笛を吹いて丘の向こうから現れる。
 走り、駆け寄り、互いに抱き合い、キスの嵐を浴びせ、
 もう二度と離れることなく、一緒に橋を渡って天国へと向かう、と。
 (著作権がありますので、勝手に意訳しました。)

 ペットロスは、つらくてつらくて、癒やしようもないものですが、
 それでも、Lちゃんを愛することは、Nちゃんを忘れることではなく、
 お客様がLちゃんに癒やされて幸せに生きて行かれることは、
 Nちゃんにも幸せなことなのでしょう。

 いつか、Nちゃんと、虹の橋のたもとで再会して、
 もしかしたら、Lちゃんも、我々も、順番に再び巡り会って、
 にこにこと、みんなで手を繋いで、橋を渡っていけたらいいなあと思います。






 
 
 

 

 
 
 

by expresstax | 2015-10-20 23:50 | お客様  

お客様のお見舞い、そして外堀通りの厳戒は米海軍大将の来日

 お客様のお母様のお見舞いに伺いました。
 老人ホームにご入居なさっていて、今回も、ホームのお部屋に伺ったものです。
 お客様が送迎くださいました。

 ずっと以前にご挨拶させていただいてから、とても久しぶりでしたが、 
 でも、相変わらずお美しく、お会いできてとても嬉しかったです。

 ホームの皆様の暖かいご対応や雰囲気にも、とても安心しました。
 帰りには、お見舞いノートも書かせていただきました。

 お大事になさってくださいね。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 帰りに、お客様と、近くの商店街の喫茶店でお茶させていただきました。
 お母様のお見舞いのたびに寄られるという商店街の光景は、お客様のお気に入りだそうです。

 トロ箱の積まれた魚屋さん、お茶屋さん、果物屋さん・・・。
 ほんとうに、ほっとする昔なつかしい空気です。
 ありがとうございました。
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 ☆  ☆  ☆

 朝から、外堀通り沿いが厳戒体制。
 制服警官が道沿いに10m置きくらいに立ち、パトや装甲車が車道際に停車、
 歩道の自転車走行路部分にも、銃携帯の警官が、集団でうろうろしています。

 なんだろねー、 と思いながら外堀通りを走りました。
 
 赤坂から虎ノ門にショートカットしようと、アメリカ大使館前を自転車で走ると、
 警備の警官に下ろされて、行き先まで聞かれるので、
 それよりは、マシです。

 首相官邸に、アメリカ海軍のトップであるリチャードソン米海軍作戦部長(Chief of Naval Operations)が訪問したのだとかで、その警備だったようです。
 
 横須賀には、米空母ロナルドレーガンが入港してるそうで、
 新安保法制での同盟強化が、着々と進んでいくんだなあ、と肌で感じます。

by expresstax | 2015-10-15 23:32 | お客様