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ご相続財産からの寄附、そして埼玉スーパーアリーナ

 先日のこと、ご相続のお客様から寄附のお話しが起こりました。
 
 被相続人様が関わっておられた公益法人様への寄附を、
 今から遺産分割に盛り込みたいと。
 素晴らしいお話しです。

 申告期限は迫っていますが、
 ご趣旨はなにより。
 ご相続人様たちのご意向はぜひとも活かしていただきたいところです。

 寄附を受ける公益法人さんは、相続税の非課税規定該当ですから、
 期限までに、ご寄付の実施と証明書の取得をしていただくようお願いし、
 遺産分割協議書の改訂を行って頂き、
 申告書に盛り込む準備をしました。第14表です。

 と、公益法人さんから送っていただいた受領証は、
 所得税法78条2項3号の、つまり寄附金控除の証明をする受領証です。

 あらあら、コレジャナイ、ので、
 相続税の非課税、
 つまり租税特別措置法70条1項の証明書となる受領証に、
 再発行していただけるように相続人様に連絡しました。

 相続人様、びっくりして、直接公益法人さんの本部まで赴いて下さったそうで、
 再発行していただくことになりました。

 ただ、これまでその公益法人さんが受けてきた寄附は所得税の寄附がほとんどで、
 相続税非課税寄附については前例がなく、
 公益法人さんの顧問の先生が、「たぶんこれでいいはず」という証明書に
 急遽作成してくださったそうです。

 できれば、租税特別措置法70条と、ダイレクトに記載していただければ、
 モアベターだったのですが、
 でも、この受領証で添付書類とすることにしました。

 こうして無事、相続税申告に間に合わせることができました。
 ありがとうございました。

☆  ☆  ☆

 さいたまスーパーアリーナ前の公園は、
 けやきのイルミネーションが、冷たい空気の中に美しく映えていました。
 心は、アツアツです。
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by expresstax | 2017-10-25 23:01 | 相続・贈与

日本経済新聞に掲載されました。そして赤坂インターシティエアー

 日本経済新聞平成29年10月18日夕刊に取材記事が掲載されました。
 マネー欄、相続税の小規模宅地の特例についての特集のうち、
 「『同居』の定義 気をつけて」です。
 (日経ネットでは、有料会員限定記事です。)

 相続税の小規模宅地の特定居住用宅地の8割減額の特例は、
 同居親族が相続すれば適用可能、と簡単に理解されていますが、
 相続直前要件、
 居住継続要件、
 相続遺贈取得要件と、過去に比べ、複数要件で厳しくなっています。

 一方、親の土地に子が家を建て、親と同居してたりするのを、
 ダメ、と誤解するケースもあるようです。

 記者のO様とは、お話しが弾みました。
 ありがとうございました。
 
 ☆  ☆  ☆

 先月オープンした赤坂インターシティAIRに行ってきました。

 自宅からは徒歩5分ほどで、
 赤坂一丁目地区市街地再開発、新日鉄興和さんの
 地上38階、高さ200m越えの大規模ビルです。
 NTTドコモさんが、テナントとして集結したとのことです。
 
 写真は正面が新築成った赤坂インターシティAIR、
 右が以前からの興和さんの赤坂インターシティです。
 カラーで統一感があります。
 その向こうは、アメリカ大使館です。

 赤坂インターシティAIRの中層部は、賃貸レジデンスが入っています。
 分譲と違ってあまり大きなお部屋はないようですが、
 溜池山王駅直結、お部屋は天高2.9m、緑地眺望というのは、良いですね~。(^^)
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 コンセプト通り、緑地が豊富です。
 水と、緑と、遊歩道が、今の赤坂の開発の基本になっています。
 オフィスワーカーさんがまったりとお昼をしてました。(^^)
 広い公開空地の緑地は、グリーンベルトとして虎ノ門ヒルズまで延ばすそうです。
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by expresstax | 2017-10-20 23:40 | パブリッシング

税務研究会特別事例研究「遺産分割」大阪会場、そしてお土産

 税務研究会さんの「遺産分割」テーマでのセミナーの第5回大阪会場です。
 吉本覚先生による遺産分割と税務の関連についての事例についての検討会は、
 東京-福岡-広島-名古屋と周り、
 大阪会場は、ファイナルオーラスです。(^^)

 吉本先生のご解説は、回を追うごとに丁寧に深まります。
 講演時間がタイトになりますが、
 重要な事例は、じっくりご解説いただき、
 読んでいただければよろしいものは、さくっと、進めて頂くことにお願いしましたところ、

 本当に、じっくりと深耕して噛んで含めるようにご説明いただき、
 感激しました。

 大阪の先生方にも、とてもよろしかったと思います。

 その分、時間が押して、最後、駆け足になりましたが、
 ご質問のお時間を除けば、なんとか、時間内に全問終わりホッとしました。

 先生方が、税法務の最も重要な事案に、
 果敢に取り組んで頂いているご様子が、うかがわれ、
 素晴らしいことだなあ、と実感しました。

 吉本先生、ご聴講の先生方、
 お疲れ様でした。
 そして、ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 帰りの新幹線に乗る前に、
 吉本先生と税研担当者様と 
 ワイワイと、お土産探しに行きました。

 ホームに上がる前に、たこ焼きのくくるさんの前を通過し、
 後ろ髪をひかれながら大阪を後にしました。
 外がカリカリ、中がとろっとしたとてもおいしいたこ焼きです。
 次回、買おうっと。(^^ゞ
by expresstax | 2017-10-18 23:45 | パブリッシング

税務研究会特別事例研究「遺産分割」名古屋会場

 税務研究会さんの「遺産分割」テーマでのセミナーの第4回は名古屋会場です。
 吉本覚先生が、遺産分割と税務の関連についての事例を丁寧に解析して下さいます。

 名古屋会場は、ご出席の先生が多く、
 ご質問も活発に戴けました。

 遺産分割協議の調製は、弁護士先生の職掌に係りますが、
 配偶者税額軽減や小規模宅地特例の適用については、
 税理士の助言義務や注意義務の分野です。
 特例適用により税負担が大きく変わり、
 それが遺産分割の如何にかかるのですから、
 遺産分割と税務が、切り離されたときに、
 残念な事件が起きてしまいます。

 活発な議論を、ありがとうございました。



 
by expresstax | 2017-10-17 23:44 | パブリッシング

ビル経営不動産ソリューションフェア講演、そしてキーエンス事件

 週刊ビル経営さん主宰の不動産ソリューションフェアの講演に伺いました。
 東京ビッグサイトです。

 テーマは、「財産評価の改正とビル経営への影響」です。
 コアなテーマにも関わらず、ご聴講下さり、ありがとうございました。
 
 ビルオーナー様は、
 所有ビルの土地建物の相続税負担、自社株評価上の負担がとても大きいため、
 一般の方々に比べ、財産評価の方法如何により
 人生が変わるほどの影響が起きます。
 
 ご出席者様に、お客様が2社もご参加くださっていました。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 終わって、聴講のお客様から、
 セミナーで取り上げたキーエンス事件について、
 ご質問をいただきました。
 

 ビッグサイトの講演を終わって、その足で、品川から新幹線に飛び乗り、
 吉本先生達と翌日の名古屋講演に向かいました。

 吉本先生とキーエンス事件についてお話ししました。
 審査請求や裁判に上がった事例ではないようで、
 総則6項適用による認定を受けたのは間違いないでしょうが、
 仮に審査請求に上がったとしたら、
 どう展開するでしょうね。

 ☆  ☆  ☆

 モノレールから雨のお台場を写したのですが、
 ぜぇんぜん、見えません。くすん。(T_T);; 
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by expresstax | 2017-10-16 23:46 | 研究

「目的別生前贈与のポイントと活用事例」を発刊しました。

 書籍「目的別生前贈与のポイントと活用事例」を新日本法規出版様から発刊しました。

 贈与や相続対策について
 関与先様からご相談を受ける税務専門家の先生方が、
 どのようにお客様にご提案し、ご指導し、
 実務として成功させていくかを取りまとめました。

 日本税理士会連合会の推薦を受け、
 会長の推薦のお言葉を巻頭に戴きました。
 ありがとうございます。
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by expresstax | 2017-10-12 23:03 | パブリッシング

税務研究会特別事例研究「遺産分割」広島会場、そして運河

 税務研究会さんの「遺産分割」テーマでのセミナー。
 昨日の福岡会場に引き続き、広島会場に伺いました。
 吉本覚先生は連日でお大変です。

 ご質問を、こちらでも活発にいただいて、
 最後には、事例にないご質問までいただきました。
 ありがとうございました。

 講演は午後からなので、午前中は少し街中をお散歩できるかしらと期待していたのですが、
 昨晩の事件の後であり、お部屋で氷枕で自粛しておりました。
 トホホ。

 ☆  ☆  ☆

 広島に向かう新幹線は、
 運河を突っ切って進みます。 
 工場なのか造船所なのか、瀬戸内の海ですね。
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by expresstax | 2017-10-11 23:38 | パブリッシング

税務研究会特別事例研究「遺産分割」福岡会場、そして押しチャリ

 税務研究会さんの「遺産分割」テーマでのセミナーの第2回は福岡会場です。
 吉本覚先生が、遺産分割と税務の関連についての事例を丁寧に解析して下さいます。

 吉本先生と東京以外でご講演に同道するのは初めてです。
 
 小規模宅地の特例について、
 質問にいらした先生から、
 申告期限後の通則法にもとづく更正の請求が可能かどうかについて、
 吉本先生のお説通りに、認められたという事例が報告されました。
 こうした事例が伺えると、嬉しくなります。

 会場のご出席の先生方から、活発なご質問をいただき、
 休憩中や終了後も多数のご質問をいただき、
 とても良い講演となりました。
 
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 講演の後、博多駅から吉本先生と税研担当者様と広島駅へ向かう予定でしたが、
 なんと、エスカレーター事故に巻き込まれ、自分だけ遅れていくことになってしまいました。
 でも、なんとか追いついて、明日の打合せをすることができました。

 ほんとに、人生、何があるかわかりませんね。
 ご心配をおかけしましたが、ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 博多天神の地下街入口に、面白いサインがありました。
 「おしチャリ」とあって、自転車を押している人の絵です。
 右上の福岡市の旗にも、
 「自転車と歩こう」「ここは『押し歩き』推進区間です。」とメッセージが。

 歩道を走行する自転車と歩行者の事故が、全国で多いのでしょう。
 平成27年6月からの道路交通法改正で、
 自転車は原則、車道、歩道走行時は徐行、が守られなければ罰則もあります。

 ただ、ここでも何度も書いているように、
 自転車の車道走行を認めない、あるいは妨害する自動車が多いので、
 それもぜひに、バシバシ取り締まっていただきたいですね~。(^^)
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by expresstax | 2017-10-10 23:29 | パブリッシング

地積規模の大きな宅地の評価通達発遣、そして二子玉の満月

 先日ご報告していた広大地通達の廃止と地積規模の大きな宅地の評価についての
 パブリックコメントの結果が発表され、
 改正通達とその解説が公表されました。
 
 パブコメを受けての改訂は、評基通40(市街地農地の評価)に、
 (注)に、なお書きとして、
 市街地農地評価の宅地並への引き直しの際に、規模格差補正率を適用する旨、
 追加しています。
 
 これは既にパブコメの段階から、与良先生からも教えて頂いていたので、
 そうだよね、という内容ですが、

 パブコメで質問があった事項について、
 「御意見を踏まえ、別添のとおり、(略)財産評価基本通達に明記することにしました。」
 とありますね。
 パブコメの結果が、通達に反映されたのは、初めて見た気がします。(^^ゞ

 ☆  ☆  ☆

 先日、編集者様とお話ししてた
 容積率の異なる地域にまたがった宅地については、
 概要のP.5、③の(注1)に、書かれていました。
 
==========================  
③ 指定容積率が400%(東京都の特別区内においては300%)以上の地域に所在する宅地

 指定容積率(注1)が400%(東京都の特別区内においては300%)以上の地域に所在する宅地については、マンション敷地等として一体的に利用されることが標準的であり、戸建住宅用地として分割分譲が行われる蓋然性が乏しいと考えられることから、「地積規模の大きな宅地」に該当しないものとした(注2)。
(注1)指定容積率とは、建築基準法第52条第1項に規定する建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合をいう。
 なお、評価対象となる宅地が指定容積率の異なる2以上の地域にわたる場合には、建築基準法の考え方に基づき、各地域の指定容積率に、その宅地の当該地域内にある各部分の面積の敷地面積に対する割合を乗じて得たものの合計により容積率を判定する。

(注2) 略
 ==========================

 これで、正面路線の用途地域の容積率だけでなく、宅地全体の容積率での判断ができます。
 その結果、容積率は300%を切りますから
 地積規模の大きな宅地として評価できます。
 というわけで、お客様のご試算、有利に訂正しましょう。(^^)/

 ☆  ☆  ☆

 二子玉川でご飯とお散歩をしました。
 見違えるように新しくなったニコタマの、ライズのルナリウムから、
 オフィスビルの横に、満月が見えていました。
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by expresstax | 2017-10-06 23:14 | 財産評価

手付金のマネーカウンター

 不動産売買契約の場です。
 売買契約書や重要事項説明書を読み上げ確認のうえ、捺印、
 そして手付金の支払いを行います。

 手付金の支払は、現金で、とのことで、帯封された札束が持ち込まれました。
 ここで、マネーカウンターが登場します。
 帯から外して、カウンターにかけると、バラバラと自動でカウントし、
 右の窓に枚数が表示されていきます。
 100枚になったことを確認して、束を移していきます。
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 数え終わって、仲介業者さんが、自分たちの仲介手数料を天引きして、
 売主に渡します。
 売主から、準備された領収書を渡して、完了です。
 
 以前は小切手での決済も多かったと思うのですが、
 手付金は現金、
 残金は至急振込、というのが通常なのだそうです。

 お疲れ様でした。
by expresstax | 2017-10-02 23:24 | 譲渡