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ロータリークラブ卓話、そして資産フライトの国外財産調書

 ロータリークラブ様からお招きいただき、卓話(=講演)をさせていただきました。
 会長もなさった弁護士先生のご推挙です。
 テーマは復興増税をはじめとした今後の増税スケジュールと、相続や財産対策です。
 とても熱心にお聴きいただきました。
 ありがとうございました。

 ロータリークラブの会員には、4つのテストがあるそうです。

  言行はこれに照らしてから
  1.真実か どうか
  2.みんなに公平か
  3.好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるか どうか

 素晴らしいですね。心に銘したいテストです。

 楽しい時間をいただきました。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆ 

 来年末から始まる国外財産調書制度について、ご質問をいただきました。
 大きなメーカーの会長様です。

 もう既に自分は、日本の住民票を廃して、ある国に居住を移している。
 資産は、すべて持って行った。
 国外財産調書は、自分には関係ないですね、というご質問です。

 この国外財産調書というのは、「内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律の一部改正」法の第5条として規定されました。
 
 そして、その主語は、「居住者は、」なんです。
 「居住者」とは、所得税法2条1項三号の「国内に住所を有し、又は現在まで引き続いて1年以上居所を有する個人をいう。」んです。

 この会長様については、お伺いする限りでは、
 はい、国外財産調書の提出義務はなく、
 もう、日本のフローの課税は卒業ですね、というのがお答えです。
 いわゆる「資産フライト」を成し遂げてしまっています。

 ただ、後継者様が日本国籍から外れるか、
 ご自身と後継者ともに、国外居住してから5年経たないと、
 後継者様は、相続や贈与では、全世界課税を受けます。
 まだ完全にフライトされていない、ということになります。

 国籍までスッパリと、移せる方は、なかなかいませんから、
 国外財産の問題は、何が課税財産か、国外財産かどうかの所在地判定など、複雑に絡んできます。

 こうしたご質問は、もっともっと増えますね。
 ありがとうございました。

by expresstax | 2012-09-27 23:23 | パブリッシング  

社宅の適正家賃の通達計算の誤解のモトは、そして岩魚酒

 会社が社員さんに社宅を提供した場合、
 その社員さんが、もし自分が個人で借りるより安い家賃で借りることができるならば、
 その差額は、現物給与ですね、といって、経済的利益を受けてるとして、
 給与に合算課税されます。

 でも、ちゃんとした社宅家賃を会社に払えば、まあ、いいでしょう、と、
 現物給与とはみなさなくていいよ、としています。
 この経済的利益とみなされないちゃんとした社宅家賃を、「通常の賃貸料」と呼んで、
 所得税法の基本通達に取扱の基準を定めています。

 それが、次の通達なんですが、このあたり、誤解が多いようなので、ちょっと今日は書きましょう。

===================================
所得税法基本通達36-40 役員に貸与した住宅等に係る通常の賃貸料の額の計算
 使用者がその役員に対して貸与した住宅等に係る通常の賃貸料の月額は、次に掲げる算式により計算した金額とする。

{その年度の家屋の固定資産税の課税標準額×12%(木造家屋以外の家屋については10%)+その年度の敷地の固定資産税の課税標準額×6%}×(1/12)

 使用者が他から借り受けて貸与した住宅等で当該使用者の支払う賃借料の額の50%に相当する金額が当該算式により計算した金額を超えるものについては、その50%に相当する金額とする。
 ただし、36-41に定める住宅等については、この限りでない。

===================================

 これで、会社は自社所有なら減価償却費や利息を経費に落としつつ、受取賃料との逆ざやは、
 いわば、法人税の「節税」になるわけです。

 ここで、自社所有でない借上社宅については、借上家賃の50%と上記通達家賃の大きい方を取りなさいよ、と言ってるので、借上社宅は、借上家賃の50%、と思われている人が多いようなんですが、

 ちょっと待った~!なんです。

 実は、この通達の次に36-41という通達があるんですね。

==================================
所得税法基本通達36-41 小規模住宅等に係る通常の賃貸料の額の計算
 36-40の住宅等のうち、その貸与した家屋の床面積(2以上の世帯を収容する構造の家屋については、1世帯として使用する部分の床面積。以下この項において同じ。)が132平方メートル(木造家屋以外の家屋については99平方メートル)以下であるものに係る通常の賃貸料の額は、36-40にかかわらず、次に掲げる算式により計算した金額とする。

その年度の家屋の固定資産税の課税標準額 ×0.2%+12円× 当該家屋の総床面積(㎡)
÷3.3(㎡) + その年度の敷地の固定資産税の課税標準額 ×0.22%

==================================
 
 つまりね。
 役員社宅が、木造132㎡以下、木造以外99㎡以下の住宅を小規模住宅等といって、
 その場合は、さらに安くなるこの算式でやんなさいよ、と言ってるわけです。

 そして上の36-40というのは、それ以上の床面積の役員社宅の場合の計算式であり、取扱となって、
 借上社宅の50%の比較をするのは、小規模住宅等をしっかり除外してるんですね。(大文字の部分)

 したがって、ですね。
 もし借上役員社宅にしてる賃貸マンションが99㎡以下だったら、
 めっちゃ安い家賃でイケちゃう、ということになります。

 そして、36-45で、「使用人に貸与した住宅等に係る通常の賃貸料の額の計算」を、
 36-41の算式でやんなさい、と。
 使用人の場合は、面積が広かろうが、とにかく小規模住宅等の算式でよいぞよ、と。
 大優遇ですね。

 ☆  ☆  ☆

 誤解のもとは、何かいな?と考えてみたら。
 
 考え方の順番としては、
 
 まず社宅家賃って、従業員社宅を発想しますよね。
 その場合は、36-45で、小規模住宅等の計算で、所有権の場合も借上の場合も、広いのも狭いのも、全部くくります。とにかく、安くしてあげなよ~、と。

 次に、じゃ、役員の場合は、というと、
 役員でも、所詮99㎡以下のちっちゃな住宅だったら、やはり、フリーハンドで小規模住宅等の計算でいいだろう、

 そして、役員でも99㎡超の社宅の場合は、別計算をやれよ。
 さらに99㎡超の借上社宅だったら、借上賃料の50%との比較計算をやれよ。

 ということなんでしょうね。

 それなのに、通達では、広い役員社宅から思いっきり書き始めてるので、
 役員社宅で優遇されたら、なんだか後ろめたい、お手盛り風で、けしからん、
 風の気持ちでいると、誤解をしてしまう、ということなんじゃないでしょか。

 このあたり、国税庁のタックスアンサーでは、やっぱ、わかりやすい順番で書いてますね。(^^)
使用人社宅 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2597.htm
役員社宅  http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2600.htm

 というわけで、ルル書きましたが、要するに、社宅ってば、かな~り、税務上優遇されてるので、
 おおいに利用したらよろし、と思います。

 もちろん、んでは、大豪邸を、てな太っ腹の会社には、
 240㎡超の場合は、まさに時価(世間相場)で家賃を取りなはれ、という取扱もあります。
(平7・4課法8-1外)

 え?
 会社赤字だから、逆ざや負担なんてできない?
 そりゃ、まずは会社の業績アップが課題ですがな。(^^)

 ☆  ☆  ☆

 今日は、お客様にご報告に伺って、
 帰りに、しっかりゴチになってきました。

 珍しい、岩魚酒です。岩魚が丸ごと1尾。香りと味が素晴らしいです。
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 いやー、下戸の自分は、思い切り酔いました。
 というより、酔うと寝ます。キッパリ 
 それで、上の社宅家賃の文章も、かなり千鳥足、です。ごめんなさい。m(_ _)m
 ごちそうさまでした。ありがとうございました。

by expresstax | 2012-09-26 23:52 | 耳より税金情報  

平成24年基準地価平均の下落率は縮小、これからの地価は?

 9月19日に平成24年基準地価が公表されました。
 これは都道府県が調査する7月1日現在の地価です。

 いわゆる1物6価のひとつです。
 6価というのは、
 公示地価     1月1日時点 国土交通省調査 調査ポイントの㎡単価
 基準地価     7月1日時点 都道府県調査   〃
 相続税路線価   1月1日時点 国税庁     評価土地接道路線の㎡単価 公示地価×8割
 固定資産税路線価  〃     市町村      〃           公示地価×7割
 不動産鑑定評価  評価対象地の評価時点の個別鑑定による時価
 実勢時価     対象地の実際取引成立価格

 わかりにくいですね。

 んで、基準地価というのはその年7月1日の地価なんですが、
 その翌々年の固定資産税評価額のベースとなったりします。

 ☆  ☆  ☆

 平成24年の基準地価平均は、三大都市圏は横ばいとなっているそうですが、
 被災地も沿岸部は激落、高台は高騰、
 今回の地価上昇率の上位10位を宮城県岩手県で独占したそうです。

 三大都市圏は高いところでストップがかかり、
 地方は、相変わらず下落というのが流れです。

 ☆  ☆  ☆

 金融モラトリアム法(中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律)が来年3月31日まで効いているために、中小企業が延命して、今は裁判所の競落物件が、ほとんど出ないとか。
 もしモラトリアム法が延長されず、延期されていた債権回収の火ぶたが切って落とされたら、
 土地の投げ売りにもなりかねず、土地の価格にも激震が起こります。

 今、都心部の地価がせり上がってきているのは、
 平成26年4月1日以降8%に上昇する消費税の経過措置=駆け込みを狙って
 平成25年9月30日までに建物契約の目処となるように
 土地取得が続いているからだとか。

 低金利政策と住宅支援策は、今年平成24年をピークに設定されています。

 土地時価の動向、かっちりと見越していかねばなりません。

by expresstax | 2012-09-25 23:54 | 不動産  

赤坂氷川祭りと日本武尊山車、そして宮司さんの事業承継

 今年も赤坂氷川祭り。

 今年は、100年ぶりにお披露目になった日本武尊(やまとたけるのみこと)の山車(だし)を引きました。昨年は、神武天皇山車でした。
 赤坂新町五丁目町会が保存していた日本武尊の人形は、嘉永6(1859)年につくられたものだそうです。熊襲退治の女装姿で、あでやかなお人形です。
 自分の故郷の近くの草薙神社に奉られていた、親近感のあった日本武尊とちょっとイメージが違いました。

 今年は3台の山車が、アークヒルズ、元赤坂の赤坂Kタワー、赤坂Bizタワーと各3箇所より同時出発、赤坂通りで3台の山車と神輿1基が集結し、赤坂氷川神社まで連合巡行します。

 集合場所のアークヒルズのカラヤン広場で、ハッピやてぬぐい・お茶・おにぎり・終わった後のお弁当券をもらいます。
 ハッピを着込んで、おにぎりで腹ごしらえします。
 今年は、震災ステッカーはありません。
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 これが日本武尊の江戸山車です。
 虎ノ門1丁目の一部も、氷川神社の氏子なんです。
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 スペイン坂からいざ、出発です。
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 六本木の高速道路高架下をくぐります。お人形が、下にひっこんでますよね。
 電線や木の枝、歩道橋を避けて、人力のからくりで、上げ下げしているのです。

 山車の一番前を引いているのが、氷川神社宮司の惠川さんです。
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 宮司さんの息子さんが、早稲田で勉強中に神主の資格もとって、日販さんに就職、
 その後宮司の事業承継のために神社に戻り、
 江戸山車を復活させる保存会を組織したという、
 今の赤坂の街作りの素晴らしい仕掛け人です。
 親の事業を継ぐだけではなく、親の時代を凌駕するくらいのパワーを出して、
 本当の事業承継(発展)ができるんだという、見本のような人生を送っておられます。

 赤坂衆議院議員宿舎の前を進みます。奥まった26階建が宿舎です。
 地方議員さんの宿舎ですから町会には関心が薄いかもしれんせんね。
 そういえば、赤坂サカスに議員の海江田さんが来てましたね。1区ですもんね。
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 HSBC(香港上海銀行)の赤坂支店は、撤退してカラになっていました。
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 この後、赤坂サカスで、猩々山車・二人翁山車と合流。
 3台での堂々たる連合山車に、御神輿が続いて、赤坂氷川神社に帰還(宮入り)しました。

 ユーチューブに日本武尊山車が掲載されていました。(音がでます。)
 我々も、ちょろっと登場します。(^^ゞ


 まるまる4時間。よく歩き、よく引きました。
 暑かったけど、楽しかったです。
 町会のみなさま、惠川さん、ずっと一緒に歩いたおばちゃま、
 ありがとうございました。

by expresstax | 2012-09-22 23:21 | 折りにふれて  

決算報告会、そしてブドウをありがとうございました。

 会社様にお伺いして、決算報告会です。
 決算内容や数字の推移、グラフ等でビジュアル化してご報告します。
 決算は、この決算報告を、皆様とご一緒に行うことが目標であり、一番大事なのです。

 来期の予想、景気の状況、変動売上より、固定収入をがっちり固めていただいての今期でした。
 来期に、その足固めをさらに進めて、
 変動売上による利益の上積みもしていただく方針も決定しました。

 報告会のあとは、お食事会にお誘いいただき、
 おいしいワインと、美味しいお料理をごちそうになってしまいました。
 ありがとうございました。
 ごちそうさまでした。

 この意気で、来期もがんばりましょう!!

 ☆  ☆  ☆

 大きな種なしのピオーネの詰め合わせをいただきました。
 さっそくみんなでおやつにいただきます。
 お心遣いに感謝します。
 お役に立てますように、がんばって参ります。
 ありがとうございました。
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by expresstax | 2012-09-20 23:33 | 経営  

法人の金融機関の品揃え

 法人化をお考えのお客様からのご質問をいただきました。
 ありがとうございます。

 法人になったら、銀行口座はどうしましょう、というものです。
 売上は、顧客様からの口座振込で回収するご事業です。

 これは、法人化でも、起業でも同じです。
 
 ズバリ、可能な限り、金融機関の口座を準備してあげてください。

 一般顧客様は、それぞれの金融機関の口座をもって生活しています。
 A金融機関の口座からB金融機関に振り込むのでは、
 振込手数料がかかってしまいます。
 わずかなことですが、一般顧客様にとっては、ストレスです。

 ご事業によっても違います。顧客対象が、全国区か地域限定か、一般消費者か特定業種か、です。

 一般顧客様対応なら、せいぜい、地元金融機関(地銀・信金)とゆうちょ銀、大手メガバンクの口座を
 法人名で準備してあげれば、日本のほとんどの一般顧客様の口座はカバーできるでしょう。
 またもし、都度金額の違う売上入金のご事業なら、必ずゆうちょ銀の振替口座を開設することです。
 さらに小売業やサービス業なら、カード提携は必須です。

 金融機関口座は、最初から全部揃えなくても、該当顧客の申し込みがあってからでもいいのです。
 徐々にでも揃えてあげましょう。
 自社にとって、コストの低いものからやっていけばいいでしょう。
 いわば、自社商品の品揃えだけでなく、金融機関の品揃えですね。

 もちろん、金融機関の法人口座を開くには、個人口座の開設と違って、
 法人の商業登記簿謄本や定款など、提示書類が多く、
 中には、「審査します」なんて金融機関もあり、メンドーではありますが、
 最初だけです。
 開設時の最初の預け入れも、100円でも、1,000円でも、OKです。

 口座を開いてしまえば、あとは、どこの支店でも使えるのですから。
 一般顧客様は、自分の生活口座と同じ金融機関へなら、振込でなく、振替で払い込みできますから、
 手数料が掛かりません。
 支払いのハードルを下げてあげることができます。
 
 それに、一般顧客様との当初契約時に、取引金融機関口座一覧表を提示して差し上げれば、
 こちらは、スタートアップの法人でも、
 たくさんの金融機関と取引している安心な会社、というイメージを伝えることができます。

 ところで、ここまで書いてきて、昔の自社の立ち上げの際のことを思い出しました。

 当時、渋谷で会社を興しましたから、渋谷の金融機関で法人口座を開こうとしたんですね。
 と、窓口で、「定款と謄本を審査します。結果は1週間かかります」と困った顔で行員さん。
 聞けば、
 簡単に口座を開いてしまうと、場所柄、その日の午後には、怪しいフーゾクの広告に
 当行の口座番号が入ったティシュペーパーが配られてしまうんです、とのこと。
 だから、審査をしないと対応できないんです、と申し訳なさそうに、説明されました。
 そんなマチも、あります。

 金融機関にとっては、法人口座は、軌道に乗れば、売上や経費の取引口座になるのですから、
 基本的に歓迎なのです。

 がんがん、金融機関の品揃え、やってみて、
 一般顧客様が、便利に自社を使えるようにしてあげてください。 

by expresstax | 2012-09-19 23:14 | 経営  

決算期変更してみたら

 新規の会社様、これまで決算期は、そのお客様の業種の繁忙期直前。
 決算作業は、繁忙期のまっただ中になってしまいます。
 ビジネスはこれではいけません。

 そこで、弊社とのご契約を機会に、決算期変更をしていただいていました。
 今期は、数ヶ月での決算を迎えます。

 これまで記帳から会計事務所さんでお願いしていた会社様が、
 奮って自社記帳に取り組まれました。
 素晴らしい!!
 
 と、ここまでは良かったのですが、記帳していただくにつれ、
 従来の契約や資金の流れなど、混迷していたことがわかってきました。

 うーむ、ですが、でも、やるしかありません。
 整理整頓と交通整理ができれば、とてもスッキリした経理体系も築けるはずです。
 経営が、澄み渡るように、見渡せるようになるはずです。

 いや、決算期変更、していただいていて、何よりでした。

 これが、旧来通りの繁忙期での決算作業でしたら、たいへんなことになっていたでしょう。

 がんばりましょう!!!

by expresstax | 2012-09-18 23:21 | 経営  

不動産賃貸経営管理士研修講演、そして秋山先生の制震ダンパー

 不動産賃貸経営管理士研修の講演に伺いました。
 全国都市会館です。

 今回は定員300名のところ600名の参加とのことで、1会場で間に合わず、
 別会場で放送を流しながらになりました。

 講師控室で出番を待っていますと、講演を終わった建築士の秋山英樹先生が戻ってこられました。
 建築の基礎研修がご担当です。
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 と、お手元に、不思議なモノが。
 お尋ねすると、「あ、これは、制震装置ですよ。」と。
 原理を説明していただきながら、しっかり写真を撮らせていただきました。
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 ワイワイと盛り上がっていると、主催者様が、「あの、飯塚先生、そろそろ時間が。。」と。
 自分の講演の開始時間が迫っていす。
 慌てて、会場にダッシュしました。
 秋山先生、ありがとうございました!

by expresstax | 2012-09-14 23:22 | パブリッシング  

共有物分割登記と固定資産の交換特例、そして台風大丈夫かな

 持分のそれぞれバラバラな複数の共有土地のご相続。
 調整しないと、土地の貸し借りや共有が、未来永劫続いてしまいます。

 ご相続での遺産分割にあたって、その後の権利調整を射程に入れて取得分を決定します。

 漫然と、土地を動かしていては、登録免許税、不動産取得税が、ダダ漏れでかかってきます。
 あげくに、譲渡税までかかるのでは、目も当てられません。

 共有をただ持分で分ける共有物分割なら、登録免許税は0.4%、不動産取得税非課税、
 譲渡税は申告不要、お気楽な話ですが、
 事案は、そうそう単純ではありません。

 共有物分割で、どこまでできるのか、
 固定資産の交換特例をどう適用するか、

 測量のプロ、登記のプロに入っていただいて、税務上の時価計算を挿入しながら、
 チームで、がつんがつんの計算を組み上げます。

 当初描いていた、Aプランは、かなぐり捨てて、
 Bプランに突入です。

 わかりやすくご理解いただくために図解入りでお渡ししていたお客様へのご報告書も、
 全面、書き直しです。

 万が一にも、理論上、算定上、遺漏があっては、最後が総崩れになります。
 緊張感の中で、成し遂げていきます。
 理論上のカンファランスを経て、プロのチームの真骨頂です。

 ☆  ☆  ☆
 
 事務所メンバーが夏休み。
 海外旅行に旅立っていきましたが、この週末の台風16号に激突しそうとのこと。
 どうかご無事に、楽しんできてね。

by expresstax | 2012-09-13 23:50 | 譲渡  

プロのご紹介、そして社内研修

 経済誌の編集者様から、専門家を紹介してほしい、とのご依頼を受けました。

 企画に当たって、知識の造詣の深さは当然、実務について経験豊富な先生をご希望。
 メディアに露出している人は実務から遠ざかっている先生も多いよね、ということで、
 
 弊社でいつもお願いしている「おとっとき」の先生がたをご紹介しました。

 多くの専門家は、
 例えば税務でいえば、
 売りました、税金はいくらですか?とお尋ねすれば、せいぜい所得税だけ計算してくれるけれど、
 というのが専門家。

 いつどのように売れば、最も有利になって、コストはいくらで、
 所得税・住民税・印紙税まで含めて税金がいくらで、将来消費税にどう影響して、
 どんな特例を使って、だから手取りがいくらで、
 その手取りを、次にお客様の発展のために、どのように活かしていこうか、
 というプランと実行ができる、というのが本当のプロ。

 会計や法務や測量や登記や鑑定も同じこと。 
 既に起きたことについて、結果の処理だけするのが、専門家、

 これからの予想図を組み立てて、最も低コストで、最大の利益を生むように、
 最も速く、最も安全確実に、計画化し実行し、周囲を納得させながら成し遂げていくのがプロです。

 一筋縄ではいかない、誰もが諦める案件を、涼しい顔してさくさく解決していきます。
 共通しているのは、回答の迅速さ的確さ、お仕事の速さ、成果物の完成度の高さです。

 弊社のお客様たちが、これまでご成功なさってきているのも、
 実は、それは弊社の力ではなくて、(^^ゞ
 こうしたプロの先生がたが、蔭でサポートしてくださっているからです。

 そんな腕っこきのプロの先生方をご紹介しました。

 でも、プロ中のプロの先生がたは、ネットには出ないし、広告もしない、
 職員さんを大勢抱え込むこともしない、ホームページも出さないのに、
 いつも紹介紹介で、お客様と案件が、先生がたを追いかけています。

 お忙しい先生がたなので、今回ご紹介して、またさらに忙しくなってしまうと、
 ちょっとご迷惑かも、と思いましたが、すみません。
 よろしくお願いします。
 
 ☆  ☆  ☆

 今日は、事務所の社内研修でした。

 減価償却の定率法改正や、資産フライト、
 改正された修正申告の勧奨への対応、税務調査対応など、
 限られた時間でしたが、お勉強しました。(^^)/
 
 ありがとうございました!

by expresstax | 2012-09-12 23:29 | プロフェッショナル