<   2012年 03月 ( 15 )   > この月の画像一覧

確定申告ご検討ファイル、そしてお土産をありがとうございました。

 確定申告のお控えファイルをお返ししています。
 
 お控えファイルは、例年のように、ご報告書+過去推移明細表+税務分析表+納税予定表+確定申告書(ここからがお控え)のセットです。

 ご報告書では、税務分析表をベースに、ご報告と留意点、今後の改善策のご提案を盛り込んでいます。
 おひとりお一人に、心を込めて、書かせていただいています。
 法人税の決算報告書も同様ですが、弊社からの、お客様のご発展のための、
 いわばラブレターです。

 このお控えファイルのご報告書をたたき台に、
 これから激変する税制の中で、お客様の税務を、どう優位に運んでいただくか、
 対面での検討会をお願いしています。

 昨年のご検討会で着手いただいたお客様は、もう、今年はその成果の第一段階確認です。
 
 今年も、さっそくお客様が、動き始めました。
 1社様も残らず、この流れに乗ってください。

 そして1年をがんばっていただいて、
 来年のご検討会では、成果を分かち合いましょう。

 ☆  ☆  ☆

 お客様からのお土産をいただいています。

 ナボナのセットです。元気になりますね。ありがとうございました。
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 かりんとうのお土産です。とても上品なお味でした。ありがとうございました。
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 鶴屋八幡さんの落雁です。ありがとうございました。
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 皇居にご奉仕にいらしたお客様からの宮内庁のコインチョコです。
 お疲れ様でした。ありがとうございました。
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 鎌倉の春のお菓子です。桜の香りを、お茶請けにおいしくいただきました。
 ありがとうございました。
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by expresstax | 2012-03-30 23:13 | お客様

博士と博士、そして愛宕の桜

 研究の道に進んでいた税理士の友人が、博士課程の論文を送ってくれました。
 また、お客様が、博士号をとられたとのご挨拶のお手紙をくださいました。
 ありがとうございます。
 そして、おめでとうございます。
 本当に、素晴らしいです。
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 連続して、博士と博士課程の先生達から、ご連絡をいただき、びっくりしました。
 学究の道に進まれているご様子に、感嘆しています。
 これからも、研究にご精励いただきながら、
 引き続き、あれやこれや、一緒に議論をしていただければ、光栄です。

 ほんとうに、おめでとうございます!

 ☆  ☆  ☆

 愛宕山。
 接客室からお客様と眺めながら、今年の桜は梅と一緒、遅いよね、と言っていましたが、


 それでも開花していました。最初の桜。それも八重です。
 愛宕神社、本堂前です。
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 こちらは紅梅。
 以前旅した福島県の三春という町では、桃と梅と桜が一度に咲いていました。
 今の東京は、そんな感じですね。 
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 下山の途中の青木の蕾です。生命の緑ですね。春です。
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by expresstax | 2012-03-29 23:25 | 研究

がん保険の全額損金算入についてのパブリックコメントは29日まで

 知り合いの保険のプロから伺った話です。
 
 これまで法人が加入する終身のがん保険は、払込保険料の全額を損金にしていいよ、とされていました。(平成13年8月10日付課審4‐100「法人契約の『がん保険(終身保障タイプ)・医療保険(終身保障タイプ)』の保険料の取扱いについて」(法令解釈通達))

 全額損金OKということは、保険料100を払って、法人税が40少なくなれば、実負担60で保険に入れちゃう。
 でも、一定期間過ぎれば、80の解約返戻金が戻るとなれば、
 結果的に60の投資で80がゲットできる、
 解約返戻金の元本への回復度合いが100に近くなり、さらにそれを超えれば、
 支払時の「節税」と資産運用が同時にできちゃう、という触れ込みです。

 もちろん、解約返戻金は、今度は全額課税なので、返戻率が100でも、
 △100+40+100-40=ゼロサム ですから、
 いわば、課税の繰延なんですね。
 今から一定期間だけ、利益が上がっちゃってさあ、という会社にはよろしいのですね。
 それに、将来法人税率が下がれば、今、課税受けるより、ちとばかし、トクです。

 ところが、この2月29日に、国税庁さんからパブリックコメントが出されたそうです。このパブリックコメントとは、制度改正に先立つ国民への意見募集制度をいいます。

 このパブコメでは、改正案を提示して、意見を募集してます。
 こう改正したいから、1ヶ月期間をおくからさ、意見のある人は言ってね、
 で、1ヶ月経過したけど、特に、反対とかないよね、じゃ、改正するよ~、と、
 改正を行う、という流れです。 
 今回の改正は、あさっての3月29日を持って締め切るんだそうです。

 んで、プロ達が心配してるのは、4年前の平成20年2月に、
 逓増定期保険の「節税」規制が、
 全く同様のプロセスで実行されたからなんだそうです。
 
 今回のパブコメに出ている改正案をみますと、
1.これまでのがん保険に係る通達の取扱いを廃止し、新通達を発遣。
 終身型がん保険などについて、前払いの期間等に応じて、1/2損金(1/2は資産計上)などに。

2.平成○年○月○日前の契約に係る「がん保険」の保険料については、なお従前の例による。
 
  つまり、全額損金の扱いはなくすよ、
  でもそれは、Xデー以降の契約の場合で、これまでの契約には遡及しないよ、
  だから駆け込みオッケーさ、ということのようです。

 で、問題のXデーって、いつ?といえば、パブコメ締切後、1~2ヶ月か、
 つまり、早くて3月30日、あるいは4月末とかではあるまいか、とのことです。

 3月30日だと、パブコメ締切の翌日に電光石火となるので、そりゃないだろーとも思いますが、この現行制度を使いたい方は、せめて4月くらいまでには、駆け込まなくちゃ、ということだそうです。

 いくつかの生保会社は既に販売停止や自粛に入っている一方、、
 主に、カタカナ(つまり外資)生保さんが、販売しているそうです。

 このがん保険は、最後の節税商品みたいに言われていたので、ラストチャンスになるとの
 うたい文句ですが、さて。
 ご関心のムキは、お尋ねください。
 あ、弊社は募集代理店や紹介料ビジネスは一切行っていませんので、あしからず。(^^ゞ 

 ところで。
 そもそも、なんでこの保険だけが、全額損金できてたんだろーねー、
 いや、やはり、癌という現在の国民的課題に対する政策的支援ではなかろーか、とか、
 事務所で、議論していたんですが、

 生保のプロによれば、ただ、平成13年通達が形式的に適用されてただけで深い意味はない、
 とのことで、政策的温情、とかじゃなかったそうです。はい。(^^);; 
by expresstax | 2012-03-27 23:21 | 法人税

固定資産税問題のそもそもの原因は

 不動産業界紙さんが、固定資産税についての取材にお越しになりました。

 インタビューに答えていて、ハタと思い出しました。
 問題の多い、現在の固定資産税問題の、
 そもそものスタートは平成元年からの日米構造協議と土地基本法です。
 このあたりを整理せずして、問題をあげつらっても、空回りになってしまいますよね。

 ☆  ☆  ☆

 書籍原稿やその他モロモロモロモロで、
 なかなかブログを書く時間がありません。

 事務所ニュースも出したいのに。。。(T_T);;
 がんばりますね。。。。
by expresstax | 2012-03-26 23:14 | 固定資産税

24年公示価格4年連続下落、そして青色申告スタート

 昨日、公示価格がもうじき、と書いたら、
 今日、さっそく公表されていました、24年地価公示価格。
 住宅地で▲2.3%、商業地で▲3.1%ですが、下げ止まり、というのがおおかたのようです。
 このレベルで、7月発表の相続税路線価も決まります。
 さらに、もうじき、基準年となる固定資産税評価額の公表がありますが、
 これで、公的な土地評価が、だいたい決まるわけです。

 ☆  ☆  ☆

 今年から、事業をスタートなさったお客様。
 確定申告のあいだお待ちいただいていて、
 さっそく、青色申告の承認申請書のご捺印にお越しくださいました。
 ありがとうございました。
 
 個人は、事業開始から2か月以内、
 法人は、3か月以内に、青色申告承認申請書を提出することで、
 その年から青色申告にできます。

 できます、というのは、

 青色申告では、個人の場合なら、
 一番簡単なバージョンで、お小遣い帳レベルの簡易簿記で、非課税10万円の青色申告控除や30万円未満の少額減価償却資産の経費化、損失がでた場合の3年間繰越控除、1年前への繰り戻し還付など、特典が使えちゃいます。

 複式簿記かつ3月15日までの確定申告(不動産所得の場合は5棟10室規模以上)で、非課税枠65万円や家族給与支給OKなどの特典が増えるアップバージョンもあります。

 税理士の名前もしっかり入れて、これで何かあっても国税さんには、全部税理士が対応しますから、特典は使いーの、代理人は入れーの、で安心して事業を始めていただくことができます。

 今日は、事業上の銀行口座の決定や、記録の付け方、収入と経費のお金の流れの仕組み作りを、がっちりレクチャー。
 ね、事業も経理も、簡単でしょ、というスタートです。

 事業スタートしてから数年して、
 ごちゃついてしまった経理を整理整頓しようとすると、
 経理合理化運動!として、お仕事の流れの断捨離を断行せざるを得ないんですが、

 初めから、ご一緒にスタートすれば、
 そもそもから、徹底的に無駄を省いて、
 簡単、明解、らくちん、適正、有利!な経理ができちゃいます。

 何かわからないことはありませんか?
 他に、気になることはありませんか?
 どんな些細なことも、口に出し、聞いていただくことで、
 形が明確になり、手順が見えて、不安がなくなります。

 スタートしてから、また、ぽろぽろ、不明点がでてくるでしょうから、
 そんなときは、その場で、顧問先様専用携帯電話で、即聞き、即解決。
 問題が起きても、メールやファックスで、資料を送っていただき、現行犯逮捕!
 それが弊社流です。

 それを1年もやれば、たいがいの目鼻がついてきて、
 2年目からは、ふんふん、と納得しながら進められ、
 3年目には、片目をつむっていたって、できちゃいます。

 その頃には、事業の成果は、がっちり固まって、
 次の成長ステップに上がります。
 
 大丈夫。
 弊社のお客様達は、みんなそうして、
 知らず知らずに成長なさって、成果を形にしていらっしゃるお客様ばかりです。
 一緒に、進みましょう。  
by expresstax | 2012-03-22 23:59 | 不動産

円安・株高・再開発

 円相場が83円を超えましたね。
 株価は、1万円を超えて、
 少し、ほっとした方もいるのではないでしょうか。
 年度末に向けて、動きます。

 地価公示ももうじき。
 昨年不動産売買をなさったお客様達に、国土交通省さんから、
 取引価格調査書が、どさどさ、届いています。
 出さないと、罰金ですかぁ? なんて聞かれて、
 アンケートですよ、とお答えしています。
 
 ☆  ☆  ☆

 事務所目の前の虎の門再開発が、がんがん、進んでいます。
 大きなクレーンが、どどーんと4本。
 空に向かって、すさまじいスピードです。
 あー、一度でいいから、あのてっぺん(操作室のとこね)に上がってみたい、
 と指をくわえてみています。(^^ゞ
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 立体道路の地下道路になる部分、低層棟になる部分の骨組みが見えてきました。
 地下道路だとすると、どこかに換気塔が建つはずで、
 目の前だったら、ちょっとイヤかも、と心配していたのですが、
 再開発ビルの南東側になるとのことで、ウチの事務所と正反対側になるようです。
 考えてみれば、事務所のマンションは、再開発Ⅱ街区物件で、
 虎の門・新橋・西新橋を立ち退いた地権者さん達が、たくさん入居しています。
 そんな住居の目の前に、換気塔を建てるわけもない、ということですね。
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 森ビルさんは、先日、森稔会長が亡くなられて、
 その1年前の社長交代の意味を知らしめました。
 株と円の動きを受けて、再開発も、ピッチが上がっているように思うのは、気のせいでしょうか。
 と、勝手な野次馬が、上から眺めながら、やいのやいの、評定しています。
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by expresstax | 2012-03-21 23:57 | 資産運用

確定申告が終わったら、そしてさるすべりと柊南天

 確定申告も、なんとか、終了。
 
 数えたら、延べ件数で、所得税が昨年の2倍強、そのうち譲渡は2倍。贈与税も2倍。
 その間に、ご新規契約や相続税申告作業等々がありましたから、ハードなわけですねぇ。
 全員の一致協力のたまものでした。\(^^)/

 厚さ10cmくらいの譲渡申告や贈与申告を初め、かなりの件数が、
 最寄りの所轄税務署でしたので、所轄窓口に直接提出してもらいました。
 提出部隊長さんの、「提出、完了!」のメールが入ったときは、快哉!
 ほんとうにありがとう。

 お休み明けからは、ご検討書をつけて、製本ファイリングのうえ、
 ご返却が始まります。
 法人様の月次も始まりますから、それと併せて、
 今回は、ご返却の際のご検討会を、ちょっと充実させたいと思っています。
 ご依頼いただいているご試算やコンサルもさっそくスタートします。
 よろしくお願いします。

 ☆  ☆  ☆

 確定申告は、いわば税理士の仕事でいえば、前年のお仕事の総仕上げの大晦日。
 16日からは、ゆったりのお正月、となるハズなんですが、
 延ばしに延ばしてきた原稿書きで、突貫工事です。
 がんばります。。。

 中庭のサルスベリの木です。
 夏にピンクや紫の淡い花が咲きます。
 でも、冬は、こんなにつるつるになって、ほんとにお猿さんが滑りそうです。
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 こちらは、赤坂ツインタワーの裏庭の植栽です。
 ショートカットで、よく通ります。
 写真は、柊(ヒイラギ)かと思ったら柊南天(ヒイラギナンテン)というのだそうです。
 確かに、晩秋に白い花が咲く柊と違って、春の花ですね。
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by expresstax | 2012-03-19 23:25 | お仕事

ご相続の分割協議書のご調印

 ご相続の分割協議が整い、分割協議書や相続税申告書へのご捺印にお集まりいただきました。

 分割協議は、いわば、ご相続の総まとめ。
 被相続人様からの承継を、相続人様皆様で、確認し、確定し、
 心を新たに、さらに心を一つにしてスタートする、大切な節目です。

 また、相続税申告書へのご捺印は、相続の総決算。
 ただ、遺産の承継だけでなく、税務マネージメントも、徹底して検討し、
 その結果としての、いわば、決算書です。

 納税を済ませて、登記等の名義変更を済ませて、
 ひとつご安心いただいた頃に、
 10月目の、月のお命日を迎えていただきます。

 直前に、遺産の内容の新事実がわかって、急遽、内容変更を加えたり、
 アクシデントもありましたが、
 ご相続のプロセスでは、アクシデントは、むしろ付きもの。
 アクシデントのないご相続なんて、ありません。
 でも、ご相続人様、さすがです。
 素早い連携と素早いレスポンスで、対応していただけました。

 今日は、被相続人様と相続人様の、生涯のいろいろな想い出や、
 これからの、さまざまなご方針もお話しいただいて、
 一言ひとことを、含蓄深く、受け止めさせていただきました。

 ご相続人様達には、今日は、たくさんたくさんの、署名と捺印をしていただきましたから、
 お疲れだったでしょう。
 ゆっくりお休みくださいね。

 でも、これで、一段落。
 後は、弊社が、しっかりまとめて、しっかり提出します。
 
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 確定申告も、全案件、完了!
 譲渡と贈与は、附属書類が、それぞれ膨大です。(>_<)
 明日からは、ムスケルです。(^^);;
by expresstax | 2012-03-13 23:09 | 相続・贈与

灰谷さんの新刊書贈呈ありがとうございました、そして確定申告ご質問コーナー・2

 灰谷健司様からご著書を贈呈していただきました。
 「弁護士・信託銀行員がズバリ教える―ないと困る遺言あっても困る遺言
 きんざい(=金融財政事情研究会)さんからの出版です。
 お心にかけていただき、光栄です。
 ありがとうございました。
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 灰谷様とは、角川さんの「もめる相続×もめない相続」で、
 対談でご一緒させていただきました。
 三菱UFJ信託銀行さんの相続を担当するファイナンシャルプランナーさんの中でも、
 トップの方です。

 わかりやすい事例紹介がとても豊富です。
 一般の方にとっても、
 相続のご相談を受ける金融マンにとっても、
 とてもいいガイドブックになるでしょう。

 とても勉強になります。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 確定申告ご質問シリーズです。

 歯列矯正は、医療費控除を受けられますか?というご質問。

 ものの本や国税庁のホームページには、子供の歯列矯正は、年齢矯正目的からOKだけど、
 大人のは、ね~、といった回答が多いのですが、
 大人にとっても、かみ合わせの不具合は、内臓病や背骨等への大きな影響をもたらします。
 その治療のための歯列矯正は、OKになる場合があります。

 従来も、医療費控除は、あれはダメ?これはダメ?と自己規制してしまったり、
 専門家からダメ、といわれて諦めちゃったり、というケースが多い分野です。

 数百万円の歯のインプラント領収書を、これはダメですよね、と引っ込めた瞬間で、
 それOKですよ!と叫んだことがあります。
 その方の場合は、前年もダメだといわれたとかで、
 前年分も更正の請求で、どかんと還付を受けていただきました。

 多いのは、保険対象かどうかと、医療費控除対象かどうかが、混同されているんですね。
 保険対象外になる自由診療項目も、その多くは医療費控除対象なんです。

 まずは諦めないこと。人生すべからく、です。(^^)

 ☆  ☆  ☆

 土地譲渡で、ある特例が、ある事情で使えなくなったけど、
 別な買換特例なら使える場合、そっちに切り替えて良いの?というご質問。

 もちろん、OKです。
 税務特例は、障害物競走と同じです。
 ある特例の障害物競走で、どこかでひっかかったら、先に進めませんが、
 別コースのラインで走破できるんだったらそれでOKです。

 ただ、特例は、先行条項に合致したものから適用する、
 というのが基本原則となっているので、
 その順番は守る必要があります。

 例えば、措置法33の収用の特例を受けられる場合は、後条の特定資産買換特例を受けちゃダメよ、という規定があるんですね。
=============================
 措置法通達37-1
 収用等をされた資産についての適用除外譲渡資産について措置法第33条から第33条の4《収用等の場合の課税の特例》までの規定の適用を受けることができる場合には、これらの規定の適用を受けないときにおいても、同法第37条の規定の適用はないことに留意する。

=============================
 使えるのに使えない、んじゃなくて、使えないから他の条項、というのはOKということになります。

 ☆  ☆  ☆

 振替納税でこれまで納税してきたんだけど、同じ区内で引っ越しをした。
 税務署は変わらない。
 ちゃんと、振替されるかしらん?というご質問。

 他の所轄税務署の管轄の地域へ納税地が変わった場合、
 納税地の異動届出書を出しても、振替納税の手続きは、一緒についてきてくれません。
 改めて、新しい所轄税務署に、
 振替納税の依頼書(正しくは、預貯金口座振替依頼書)を
 提出し直さなくちゃならないんですね。
 これをやっとかないと、引落されず、延滞扱いになり、罰金と利息がかかっちゃいます。
 
 では、同じ所轄税務署内での引っ越しの場合。
 振替納税の依頼書の再提出は要らないんです。
 でも、届け出てある住所と今の住所が違っちゃいますから、
 実は、この場合も、引落しア~ウト!となってしまいます。
 したがって、振替納税の依頼書の再提出は不要だけど、
 引落銀行の住所変更は、やっとかなくちゃ、なのです。
 アブナイ、ですね~。
 お気をつけて。

 というわけで、押し迫った中、
 ご質問者様も真剣、我々も、真剣です。

 がんばりまっしょい! (^^)/
by expresstax | 2012-03-12 23:50 | プロフェッショナル

平成24年度税制改正法案は衆議院を通過、確定申告ご質問シリーズ、そして福島のイチゴ

 平成24年度税制改正法案が、昨日3月8日、衆議院を通過。
 参議院に回付されました。順調に、成立しそうです。
 そもそも、成立しやすいような内容だけに絞り込んでの改正案ですから、順当でしょう。

 ☆  ☆  ☆

 今日も、お電話でのご質問が、ばさばさと。
 同じような方もいらっしゃるかもしれませんので、
 設定を変えて、ちょっとご報告します。

 昨年から工事している自宅の改築が3月15日に間に合わなそうなんだけど、
 住宅取得資金贈与特例、使えなくなっちゃうって、みんな言うんですが-(泣)、
 というものです。

 あー、平成24年度改正法案が、通過見込みなので、
 むしろ、平成24年の贈与として、じっくり工事をやっていただいた方がいいですね。
 それに、工事内容が耐震や省エネの要件に合致すれば、
 平成24年度制度なら、昨年より500万円多い、1,500万円まで贈与非課税になります。
 工事内容について、お願いしている設計士さんか建築士さんに、
 確認して、証明を書いていただきましょう、工事が延びても大丈夫ですよ、
 というのが回答です。

 ☆  ☆  ☆

 父上が1月に亡くなられ、
 長女様ご自身でかけていた被保険者父上の保険がまだ下りないのに、
 これは一時所得になるから申告しなくちゃならないそうですが、
 まだ保険会社から証明書とか来てません~、とのご相談。

 あー、たいへんでしたね。
 1月に亡くなられた父上の相続を保険事故としての保険金でしたら、
 平成24年分所得になるんですから、
 確定申告は来年平成25年3月15日までですよ。
 あわてなくても大丈夫ですよ、というのが回答です。

 ☆  ☆  ☆
 
 まだ新しい中古投資マンションを買って、
 土地と建物の価格を按分して減価償却しなくちゃならないんだけど、
 売主である不動産業者に聞いたら、土地代をむちゃくちゃ高く言ってきた。
 それじゃ減価償却が取れない、どうしよう~、とのご質問。

 あー、売主さんは、自社の消費税負担から逃れるために、そんなことを言ってるんでしょう。
 そんな勝手な按分に誘導される必要はありません。
 契約書や重要事項説明書にそれぞれの価格が書いてないなら、
 買主さんは、合理的な価格で、きちんと按分して計算すればいいのです、
 売主と買主の価格按分が違うことで、万一、税務署から何か言われたら、
 どっちが合理的か、よく見ろ!と説明してあげましょう。
 というのが回答です。
 「合理的な価格」について、詳しくは、こちらに。(^^)
 
 ☆  ☆  ☆

 確定申告期限が近づくと、
 慌てたご相談が増えますが、こんな時こそ、落ち着いて、
 冷静に考えてアクションしましょう。ね。(^^)/

 ☆  ☆  ☆

 またまたイチゴ。

 事務所の1階、とらトピアでは、毎週金曜日に、福島の農家の産直をやってます。
 小粒ですが、とっても甘いよ、とお兄さんが売っていた福島のイチゴです。
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 事務所のおやつに、ぱくぱく。
 ほんとにミルク不要の甘さです。
 よく見ると、子持ちのイチゴがいますね。(左側の2粒。)
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by expresstax | 2012-03-09 23:57 | 税制改正


税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


by expresstax

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自己紹介

税理士・中小企業診断士

東京都港区元赤坂一丁目
松木飯塚税理士法人
ホームページ http://mi-cpta.com
電話 03(5413)6511

 相続税・資産税コンサルティング・税務対策・税務申告代理・税務調査立会・売上倍増指導・ 相続人様の精神サポート・後継者教育・税制改正分析・講演・著作

 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

 "Always Keep Faith"。

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