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 大晦日。 
 原稿書きで今年も暮れていきます。

 大変なことが多かった今年、
 振り返ると、お客様の頑張りや、素晴らしさに感動した1年でした。
 多くのお客様にご紹介いただき、お会いし、たくさんの力をいただきました。
 また、たくさんの身に過ぎた機会をいただきました。
 ほんとうにありがとうございました。
 陰になり日向になり支えてくれた事務所の仲間に、
 感謝に堪えません。ありがとうございました。

 12月29日に、民主党税調は、消費税10%への段階増税、
 所得税住民税最高税率55%(事業税込みでは60%です)への増税、
 相続税増税を提示しました。
 税と社会保障一体化という名前の納税者共通番号制もセットです。
 時代がたいへん厳しくなる中で、税理士の責務はますます大きくなります。

 今年3月以降、一番リフレインして想い出していた歌、
 ドリカムの「何度でも」です。(ユーチューブで音が出ます。)
 被災地の画像が、胸に迫ります。

 自分を傷つけながらも、前に進んでいくんです。

 ☆  ☆  ☆

 エントランスは新年を迎える準備が万端です。
 こちらは、事務所の門松です。
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 こちらは自宅です。気持ちが引き締まりますね。
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by expresstax | 2011-12-31 23:56 | 折りにふれて
 今日は金融機関最後の日。
 先日、財産債務の明細書が、12月末現在の残高で、来年3月に申告することを書きましたが、
 同様に、所得税の青色申告での貸借貸借表の残高も、当然、12月末。
 12月末ということは、預貯金でいえば、今日が金融機関取引最終日ですから、
 預貯金残高は、今日の残高が、貸借対照表残高になります。

 時々、お客様の資料を拝見していると、
 事業用預貯金口座に、ざくざくと貯まり放題にしているケースがあります。

 個人の場合、事業用資産と、家事用資産があります。
 この事業用と家事用は、きちんと分別します。

 事業用資産の残高を、事業主勘定に振り替えて、
 個人資産運用の方向性を定めるべきです。

 ちょうど12月の末になるこの時期は、その振替えの見直しチェック時点といえます。
 ちゃんと、見直し、していただけましたか?

 ☆  ☆  ☆

 というわけで、銀行や郵便局を回ってきました。

 最近は、ATMでは、通帳記帳ができない機械や、硬貨の入出金のできない機械を置き始めているので、
 たぶん、コストダウンのためでしょうが、うかうかしていられません。

 郵便局では、今年最後の寄付をしました。

 日本赤十字社では、被災者さんへの配分が遅れ気味、ということを聞いて、
 宮城県災害対策本部宛に、ダイレクトに寄付しました。

 東日本大震災向けの寄付では、日赤にせよ、自治体にせよ、
 寄付金の受領書、つまり団体発行の受領書なしでも、
 郵便局や銀行の受取書だけでも、寄付金控除の証明書にできます。

 宮城県を選んだのは、弊社のお客様が所在していらっしゃるからですが、
 被害が一番長く大きいのはもしかしたら福島県になるのかも、と思いました。

 でも、振り込んだ郵便局さんでは、宮城県・岩手県宛は用紙を用意していましたが、
 福島県は、用紙がないんですね。残念です。

 お尋ねすると、いや、これは各自治体ではなく、ウチ、つまり郵便局が独自にプリントしてるんです、とのこと。福島県は、要望が少なくて、プリントしていないんです、とのこと。

 寄付者に、宮城・岩手は災害だが、フクシマは、人災、というニュアンスがあるのでしょうか。
 郵便局の方々の戸惑いが伝わってきました。

 福島県出身の友人は、ご親戚が、仮設住宅に住んでいる人、親戚に身を寄せている人、さまざまに、将来が見えないままの生活を強いられていると聞いています。
 一日も早く、生活の復興ができることを祈ります。

 エクスプレスの頃は、連年、各地の災害被害があるたびに、
 会社の売上げの一部を日赤に寄付させていただいていました。
 当時の税務顧問のM先生に、法人税の申告書にサインをいただくときに、
 よく続けるね、とお褒めの言葉をいただいていました。
 寄付を事務所ニュースでお知らせすると、お客様がそれに続いてくださいました。

 新事務所になってから、今年は、東日本大震災に向けて、
 事務所で寄付をさせていただきましたが、
 これからも、寄付を意識した活動、進めたいと思います。

 ☆  ☆  ☆

 お歳暮をいただいています。
 ほんとうにありがとうございます。

 ロイスダールのチョコレートの詰め合わせをいただきました。
 原稿書きで行き詰まると、いただいています。ありがとうございます。
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 CHIANTIのケーキの詰め合わせをいただきました。
 おいしくおやつでいただきました。ごちそうさまでした。
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 尊敬する先生からいただきました。ありがとうございました。
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 お持たせで、打ち合わせ中に美味しくいただきました。
 林檎がたっぷりのおいしいパイでした。ごちそうさまでした。
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 グラマシーニューヨークさんのチーズケーキとブラウニーなどをいただきました。
 おやつにあっという間になくなりました。ごちそうさまでした。
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 今年、何社様もご紹介くださったお客様から、クリスマスのお菓子までいただいてしまいました。
 ほんとうにありがとうございます。クリスマスモードです。
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 お土産でいただきました。
 貴重な地元のお店のお大福です。ありがとうございました。
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 なんと、大きな活きロブスターをいただきました。
 湯がいて、おいしく堪能させていただきました。ありがとうございました。
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 東京のお客様ですが、仙台の老舗阿部蒲鉾の笹蒲鉾をいただきました。
 ありがとうございました。
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 テレビ番組のカンブリア宮殿で紹介されたタビオの靴下屋さんの靴下をお持ちくださいました。あたたかいです!大きめでも、履いていてずれません。ありがとうございました。
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by expresstax | 2011-12-30 23:23 | 資産運用
 その年の総所得金額+山林所得が2千万円超の人は、12月31日現在の財産と債務の明細を、翌3月15日までに提出しなければならない、というのが、所得税法232条の「財産債務の明細書」提出規定です。

 もうじきの年末が、その明細書記載の残高のタイミングになるわけです。

 この財産債務の明細書、法律では「ねばならない」となっていますが、実は罰則規定はありません。罰則規定はないとはいえ、出さないと、通常、翌年5月頃に、催促の用紙が送られてきたり、税務署さんから、電話が来たりします。

 なぜこんな法律があるかといえば、所得2千万円超という高額所得者について、
1.例年の所得がアップダウンした場合に、贈与や資産移動があったのか、というチェック、
2.本人が亡くなった場合の、相続税の申告漏れチェック、というのが目的でしょう。

 特に、相続税の税務調査では、被相続人が生前にこの財産債務の明細書を提出していた場合は、
必ず、申告財産との突合が行われます。

 なんてったって、財産債務の明細書は、本人が生前に自己申告している財産明細ですから、
 つまりは「動かぬ証拠」。

 例えばその数年後の相続時に忽然と消えて相続財産に上っていなければ、これは国税さんとしては、確認しなければなりません。
 逆にこの確認を怠れば、会計検査院から、何やってんだ!とお叱りを受けてしまうでしょう。

 反対に、財産債務の明細書を出していなかった被相続人様の税務調査で、財産債務の明細書の提出に関して、触れられることはありませんから、ちょっと、なんだかなあ、でもあります。

 と、ここまでは前振り。

 先日閣議決定を受けた平成24年度税制改正大綱では、こんどは、「国外財産調書」の提出を、平成26年提出から、つまり、平成25年中に亡くなった人や平成25年末で、国外財産が5千万円超の人が提出を義務づけられる、となっています。

 今年、故筑紫哲也さんの相続税事件や諏訪内晶子さんの所得税事件が大々的に報道されていましたから、
 こうした規制になるのは、何となく感じていました。

 先の、所得税の財産債務の明細書と違うのは、
1.国外財産が対象
2.財産債務の明細書では、所得2千万円超が基準ですが、
  国外財産調書では、財産時価が5千万円超が基準
3.アメとムチの規定があること、です。

 アメとムチ、というのは、
1.アメ
 国外財産調書の提出がある場合、申告漏れ等に係る所得税・相続税の5%相当額を加算税額から減免する

2.ムチ
 提出がない場合には、申告漏れ等に係る所得税の5%相当額を加算税額に加算。
 こちらは所得税だけです。
 不提出や虚偽記載は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金という量刑もあります。
 これは相続税も所得税も、ですね。

 後日、申告漏れで修正追加納税するときに加算税が5%おまけされるのが、
 アメといえるかどうかはわかりませんが、
 従来の財産債務の明細書との大きな違いです。
 やはり海外財産は捕捉しにくいため、こうでもしないと、ということでしょうか。

 海外財産で5千万円というのは、海外に財産を持つほどの人にとっては、
 そんなに高いハードルではありませんから、
 法制化されれば、実務上、なかなか大変になると思います。
 心しましょう。

 ☆  ☆  ☆

 今日は仕事納めでしたが、私は書籍原稿の山で呻吟、役立たずです。(>_<)

 夜は、忘年会でした。
 忘れてしまいたい年、だった人も多かったと思います。
 一緒に明日だけを見て、一緒にがんばっていきましょう。

 西麻布の游玄亭さんで、豪華な焼肉をお腹いっぱいいただきました。
 ごちそうさまでした。今年一年、ありがとうございました。
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by expresstax | 2011-12-28 23:26 | 税務調査
 連休中のテレビで、映画「ソーシャルネットワーク」を観ました。
 劇場に行けないので、最近は、ほとんどこんな観方になります。

 フェイスブックの創始者マーク・ザッカバーグのフェイスブック立ち上げの頃のエピソードです。
 内容は映画を観ていただくとして、
 面白かったのは、このフェイスブックの起業時の資本政策を巡る攻防です。(ネタバレです。)

 フェイスブックは、2004年2月にサービスを開始し、4月にLLC(有限責任会社)を設立。
 ザッカバーグと共同創業者ハーバードの学友エドゥアルド・サベリンの持分は70:30でした。

 ザッカバーグがフェイスブックを強化している間、
 サベリンは、スポンサー探しでニューヨークをかけずり回ります。
 
 ところが、ナップスターの創立者、ショーン・パーカーがフェイスブックに参画、
 ザッカバーグは、ナップスターの資本問題で鍛えられたパーカーと、
 弁護士と共に新会社をデラウェア州に設立し、フェイスブック事業を引き継ぎます。
 LLC設立から数ヶ月での展開です。

 自分のいない間の進展に立腹したCFOのサベリンは、フェイスブックの口座を閉鎖。
 とんでもないことをしたサベリンに対し、
 ザッカバーグ達は怒り、サベリンを社員から排除します。

 サベリンは激昂して詰め寄りますが、
 サベリンに提示された契約書の株保有割合は、
 ザッカーバーグが51%、サベリンが34.4%、
 共同創立者であるダスティン・モスコヴィッツが6.81%、
 パーカー6.47%、残りが設立事務を処理した法律事務所です。

 のけ者にされたと思い込んでいたサベリンは、
 34.4%に増えていた自分の株割合に安心して、契約書にサインします。

 ところがその後、増資として、ベンチャーキャピタルへ新株割当、
 そしてサベリン以外の全員の持株も増加したのに対し、
 サベリンの持株割合は、0.03%に激落してしまいます。
 これを映画では、「希薄化=dilution」と表現していました。

 映画では、このあたりをあまり詳しく描いていません。

 これって、種類株かしらね? とか、ストックオプションじゃない?とか、
 わいわいと観ていましたが、
 どうも、サベリン以外が取得していたのが、「新株予約権付き優先株」だったようです。
 この新株予約権付き優先株、一定の条件付きで予約権が付与されるストックオプションですね。

 サベリン以外全員に付与された新株予約権が、
 社員からはずされていたサベリンには、行使できない。。。というわけです。
 契約書には、それが書かれていただろうのに、サインしてしまったサベリンには、
 株式についての知識のなかったのでしょうか。

 かわいそうなサベリンですが、
 その後訴訟の末、フェイスブックの株と創設者の名誉を回復したそうです。

 起業の資本のせめぎあい、キャピタリストの介入。
 怖くも、面白く、勉強になりました。 
by expresstax | 2011-12-27 23:48 | 法律
 不動産管理会社を作っているけれど、管理料は、どれくらいがいいのか。
 古くて新しい問題についてのご質問です。

 古い、というのは、資産法人化をすれば、必ず検討された問題だからであり、
 昔は、管理料方式でも、重篤には問題視されていなかったからです。
 新しい、というのは、法人化している不動産所有者様の税務調査では、
 近年、管理料割合を巡って、必ず追及されている問題だからです。

 つまり、同族管理法人は、どんな業務の対価として、それだけの管理料を払っているのか。
 その算定根拠を示せ。
 15%なら適正なのか、それでも高いなら10%なのか。
 いや、同族法人が掃除や賃借人募集の取り次ぎくらいの業務しかしていないのであれば、
 外部業者に依頼する場合のせいぜい5~6%程度ではないのか、とか。

 特に、資産家が重点調査の対象に選定されている最近では、
 このチェックは、当然増えています。

 センセーショナルだったのは、平成18年6月13日の、
 管理料10%の資産管理法人への管理料が、必要経費として認められないとして、
 ゼロ認定され、全額を必要経費から否認された裁決事例です。
 そのためか、税理士先生のなかで、10%でも否認されてしまう、と、
 戦々恐々としているケースがあるとか。

 こうしたご質問に対し、弊社では、
 もう、管理法人方式は止めましょうよ、とお話しています。
 管理料方式である以上、上記の論点がついて回り、
 たえずせめぎ合いを意識しなければならないからです。
 そんな状態で、資産法人化をして、わずかばかりの所得分散をしても、
 当然、会社は連年赤字、ですから、
 法人化自体が無意味です。

 この理屈がきちんと把握できない状態で、
 ただなんとなく法人化しても、無意味に手間暇だけかけて、
 時間と専門家報酬を浪費していくだけでしょう。

 資産法人化は、法人の法的位置付けと役割から、正々堂々、設定すべきです。
by expresstax | 2011-12-26 23:08 | 不動産
 朝から、申告書のご捺印や、弊社とのご契約のご捺印、
 大ハンコ大会が続きます。

 連続してご契約のご依頼をいただいていますので、
 契約書の製本作業が、まだまだ続きます。 

 ご新規のお客様ばかりですので、入り口のご指導、
 税務の試算や対応が連続することになります。
 来年冒頭から、相当な時間を予定しなければなりません。

 ☆  ☆  ☆

 掲載記事に載せる写真撮影もして、
 事務所の中を、早足で動いて、みたいな一日でしたが、
 夕方から、所内打ち上げをしました。
 忘年会は来週ですから、プレ打ち上げです。

 手前で、スポンジケーキにフルーツを載せ、ホイップを絞って、
 向こうでYさんが、生ハムやチーズを飾り付けています。
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 2階建てのスポンジに、クリームを巻き付けます。
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 接客室に、いただきもののシャンパンやおつまみを用意。
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 フルートグラスなんてありません。
 特大のイチゴてんこもりのケーキも鎮座ましまします。
 ケーキ用のカクテルフルーツが残って、ちょうどいいおつまみになりました。
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 いただいた生ハムがどんどん追加されます。おいしいですぅ。
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 乾杯のあとは、今年の感想を言い合いました。
 所長は、今年は大震災から始まって、事故ったり、大変な年だったねえと。
 Yさんは、いろんなところに行けて楽しい年だったそうで。
 私は? 忙しかったけど、たくさんの方にお会いできて、とてもハッピーな年でした。

 来年も、がんばろうっ!と言う前に、下戸の誰かさんは、シャンパンでノックダウンでした。
 今年はほんとうにありがとう。
by expresstax | 2011-12-22 23:03 | お客様

税務調査SOS

 弊社の今年の税務調査は、結局、
 臨場調査(調査官が納税者の会社や自宅を訪問しての調査)はゼロ。

 ある相続税申告への調査は、弊社への問い合わせと、文書回答で終結です。
 問い合わせ調査とでもいうのでしょうか。
 国税さん内部では何と呼んでいるのでしょう。

 一方で、税務調査について、いくつかのSOSが入り、
 アドバイスをさせていただいたり、対応法を一緒に考えたりの事案が続きました。

 こうした様子を見ると、現在、税務調査は、とても増えているようです。
 でも、事案を拝見するなかで、このところの傾向が見えてきました。

 まず申告段階での、事実についての確認と理論的な詰めがしっかりできているのか。
 それが申告書にきちんと反映されているか。
 これにより、国税さんの調査対象選定に入るかどうかが、相当違います。

 そして、実際に臨場調査があった場合に、
 対応、立会のしかた、指摘事項への調査立証と回答の方法により、
 国税さんの対応が、全く変わります。

 このあたりの税務調査に関連する知識や訓練は、
 実は、税務代理人である税理士や会計士は、その資格取得の際にも、
 ほとんど訓練を受けていません。

 せいぜい、実務経験の修業先の事務所での上司の対応法を、見よう見まねで覚えるのでしょう。

 思えば、私自身も、勤務税理士時代、そして独立してから、
 ほとんど、対応を自己流・無手勝流で編み出したり、
 あるいは国税通則法や行政手続法、各判例などを、ほぼ独学で読んで、
 身につけてきたのです。

 以前、他事務所出身の税理士さんたちを採用していたときも、
 入社していただいてから、一つ一つ、手取り足取りで、
 社内研修での理論と、実践で、対応のしかた、意見書の書き方など、
 覚えていただくしかなかったのです。

 とはいえ、業界に、税務調査についてのきちんとした訓練カリキュラムや規範がない以上、
 税務代理人たる専門家の一部に、税務調査対応が十分でない人がいたとしても、
 しかたがないのかもしれません。
 むしろ、十分な訓練も受けられず、臨場調査の場で苦戦を強いられる多くの専門家こそ、
 とても不幸なのだと思います。

 判例や裁決例を読むと、納税者敗訴事案で、
 ここまでもつれこまずとも、当初臨場調査段階で何とかなったのではないか、と
 思われるものがしばしばあります。
 
 これは、ゆゆしきことだなあ、と痛感し、
 税理士先生対象のビデオレクチャーで
 税務調査対応法をお話させていただいたりしていました。

 そんな折り、毎年、担当させていただく新年の講演で、
 例年は、税制改正などをテーマにお話するのですが、
 ちょうど国税通則法改正の重要部分が不発となってしまい、
 まだまだ厳しい税務調査は続き、さらに納税者(共通)番号制が敷かれでもしたら、
 さらに大変なことになるのでしょうから、

 今回は、税務調査をテーマに、
 誇り高く、かつ国税さんからも尊敬される対応法について、
 お話しさせていただくことにしました。
 
 少しでも、お役に立てればと思います。
 よろしくお願いします。 
by expresstax | 2011-12-21 23:53 | 税務調査
 立て続けに顧問契約のご依頼をいただき、それぞれがご契約。
 ご契約セットの準備でおおわらわです。

 顧問契約書を初め、継続顧問にあたっての報酬基準表や各種書類やファイル等、
 事務所からお客様にお渡しするものを、弊社では、ご契約セットと呼んでいます。

 契約書についても、よくご説明のうえで、ご捺印いただきますが、
 これは、実はとても大切。
 お客様が、経営と財産を大切に育てていただく際に、
 各種法律事項を、よく知り、判断し、自らを守る習慣が必要なのです。

 弊社とのご契約での入り口のお手続きで、まさにそのスタンダードな体験をしていただくのです。
 印鑑の捺印箇所や捺印方法、捨印を押してはいけないワケ、契約書の綴じ方など、
 超基本的なことから、契約書の記載文言の意味づけなど、
 契約書の読み方、民法や会社法で定める法律の基本などなど、

 お客様が、外部取引先とさまざまな契約をしていただくにあたって、
 主導的に契約や取引をリードし、権利を確保していただく上でのコツやポイントの、
 その第一歩を、ここでご体験いただけます。

 最近はやりの言葉で言えば、法律リテラシー(literacy=知識の活用能力)を
 養っていただく、というところでしょうか。

 経営も財産運用も、まずは、法律と情報での武装が、最強の結果を生むからです。
 
 そんな想いで、ご契約書を準備し、その後の書類管理や係数管理の基本についても、
 ご指導申し上げていきます。

 どうぞ、よろしくお願いします。

 ☆  ☆  ☆

 お客様からのお歳暮が届いています。
 ほんとうにありがとうございます。
 残る年の瀬を、大切に過ごさせていただきます。

 な、なんと、お米をいただいてしまいました。
 田の神(たのかん)という貴重なお米です。木箱入りのずっしり5kgです。
 (もしや大震災の頃の、お米がないというブログでの愚痴をご覧になってではないですよね。)
 ありがとうございました。素晴らしいお米で、年末年始を元気にすごさせていただきます。
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 ケーニヒスクローネというお菓子の詰め合わせです。これも木箱入りです。
 貴重なお菓子をありがとうございました。大切にいただきます。
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 税理士先生から、ロイスダールというチョコレートの詰め合わせをいただきました。
 ほんとうにありがとうございます。来年も、お役に立てますようにがんばります。 
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 お世話になっている司法書士の先生からいただいたお菓子です。
 来年もよろしくお願いします。ありがとうございました。
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 尊敬する税理士先生からいただいてしまいました。
 恐縮です。ありがとうございました。 
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by expresstax | 2011-12-20 23:43 | お客様
 平成24年度税制改正で特定資産買換えの延長規定では、買換取得土地等について、
 制限が付されています。

 「土地等の範囲を事務所等の一定の建築物等の敷地の用に供されているもののうちその面積が300㎡以上のものに限定」とされるこの土地等。
 具体的に、事務所等の一定の建築物って、何か。
 その事務所等は、貸付用でもよいのか。
 一定の建築物には、店舗は、入るのか。
 このパターンで買換えを行うとしたら、どんなケースが想定されるのか。

 そんな疑問の裏には、この買換特例の1号買換え=既成市街地等内から外への買換え=追い出し型買換えがあります。

 追い出し型買換特例の譲渡資産は、「事務所もしくは事業所等で」とされて、
 現行法政令39の7よれば、「事務所又は事業所は、事務所、工場、作業場、研究所、営業所、倉庫その他これらに類する施設(福利厚生施設を除く。)」です。

 また、この特例では、平成3年スタート時には、貸付用を除く、とされていましたが、
 平成10年改正で、この除く規定を排除、貸付用OKとなっています。

 税制が新しく書かれるときに、過去の他の類似条項の規定をずるずるとひきずってくることが多かったため、つい、他号を参照して類推してしまうのですが、
 今回もそうなのか、あるいは、全く別に規定し直すのか。

 改正法が成立し、この規定が制限のうえで延長されるとしたら、
 このあたりは、政令委任になるはずですから、そうすると公開されるのは、
 ほんとに改正法公布時です。
 1月改正の制限規定を3月頃出されたって、という遡及適用議論に舞い戻ります。
 
 ムニャムニャと考えながら、首をひねっています。

 ☆  ☆  ☆

 西新宿のパークタワーのイルミネーションです。
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 右手がパークハイアット、左の向こう側はBMWのお店です。
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by expresstax | 2011-12-19 23:46 | 税制改正
 レガシイさんから、DVD「小規模宅地の適否7事例による判断分岐点」が発売されました。

 平成22年4月以降、特定居住用宅地音特例を初めとして、厳しくなった相続税の小規模宅地の特例。
 改正後の相続税申告は、今年の2月以降、提出されはじめ、それに対する国税さんのチェックである税務調査も、この秋から始まったばかりです。

 新制度については、まだ是否認事例はないものの、旧制度の判例をもとに、
 新制度の利用のポイントを解説しました。

 収録後に、掲載裁決で、地裁に上がっていたものの敗訴判決が出て、
 その判決文を、後付けで急遽レジュメに追加掲載したりもしたヒヤヒヤの発行です。

 これからもっともっと事例が出てくる、
 その途上の論点整理へのアプローチと見ていただければと思います。

 お話が下手で、トチったりしているのは、恥ずかしいです。ごめんなさい。
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 ☆  ☆  ☆

 書籍の原稿が2本、連載原稿が1本、今日、追加の雑誌原稿が1本。
 ほとんど借金ダルマになっています。
 機会を与えていただけて、ほんとうにありがとうございます。
 がんばります。。。。。

 ☆  ☆  ☆

 赤坂ツインタワーの1階ロビーのクリスマスツリーです。
 森トラストさんのビルが、本当は昨年あたり200m級のビルへと建て替え予定だったのが、
 リーマンショック後、取り壊しが延期されて、まだ古いままで稼働していますね。
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 インターコンチ全日空ホテルのクリスマスツリーです。
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by expresstax | 2011-12-16 23:26 | パブリッシング

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


by expresstax