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 事務所ニュースの発行の準備をしています。

 エクスプレスでは、不定期で、ファックスニュースを発行していました。

 お客さまからも、何度も、ファックスは出ないんですか?とお聞き頂いて、
 この虎ノ門の事務所でも、やはり発行することにしました。

 軌道に乗ってしまえば、ラクなんですが、
 まだ一斉同報のインフラ整備段階です。

 そもそも、名称が決まらないんです。

 事務所名そのままでは、あまりにベタで、
 固有名詞をでかでかと出すのが、どうしてもこそばゆい。
 といって、候補にのぼった「虎ノ門」を名乗るのも、
 事務所が移転しちゃったら、使えないかもとか。
 「虎の巻」なんてのも飛び出して、いやはや。

 明日には決めなくちゃなんですが、さあ、どうなるでしょう。
 良い名前があったら、教えて下さい。(^^)

 ☆  ☆  ☆

 お客様のご自宅にお伺いしました。
 イチョウがみごとです。
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 都心で、これだけみごとな紅葉を見ることができるとは!
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 サザンカです。もう、冬ですね。
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by expresstax | 2010-11-30 23:36 | 事務所
 昨日書いたお話について、
 あまりに残念で、考えています。

 実は、調停のお話し合いのなかで盛り込んでいけば、
 譲渡税などかからずに、同じ結果を出すことが、できたんです。
 決まる前であれば、そんな仕組みを採用していただくことも、可能だったのです。

 でも、とにかく調停で決まってしまったのであれば、これはどうしようもありません

☆  ☆  ☆

 税理士先生方にとっては、所得税法、法人税法、相続税法、消費税法・・・がクロスオーバーする部分が、
 一番苦手とされています。

 資産税について、経験豊富で理論的に詳しい人が少ないだけでなく、
 さらに資産税と他税目とのクロスオーバーゾーン。
 かつて、「魔のトライアングル」、当時は法人税+所得税+相続税だったのですが、と
 呼ばせて頂いたことがありますが、
 この部分を、バランスよく手がけている専門家が少ないのが、現状です。

 さらに、資産の問題については、
 税がクロスオーバーする部分だけでなく、
 税法が、民法・会社法など、他法とクロスする部分も、まさに「伏魔殿」なのです。

 つまり、税実務に詳しい弁護士・司法書士先生は極めて少なく、
 法務実務に詳しい税理士・会計士先生が、やはり極めて少ないといえるのです。

 したがって、各税法にまたがる税実務と法務にカブった部分に解決力をもつ専門家が、
 今回のような案件に、必要とされるのですが、
 そんな専門家を、身近に抱えるのは、一般のお客さまにとって、ほぼ不可能に近いでしょう。

 であれば、せめて、一朝時あった時だけでも、そうした腕っこきの専門家と連絡をとれるようにしておく。
 セカンドオピニオンがとれるようにしておく。
 あるいは、さらにせめて、セカンドオピニオンを取る習慣を持った専門家を抱えておくこと。

 そうした体制を築くには、どうしたらいいのか、
 悶々と、考えています。
by expresstax | 2010-11-28 23:44 | プロフェッショナル
 ご相談でした。

 詳しくは、ここで書けませんが、
 ご相続の遺留分減殺の調停のなかで、
 一部、相続人様の間で、譲渡による権利調整を図り、
 遺留分の調整とすることになった、とのことでした。

 双方が弁護士先生を立て、調停は成立。
 あとは、来年の譲渡の確定申告をすればよい、と、
 ウチにご連絡をいただいたのは、その申告についてのご相談だったのです。
  
 念のために、調停調書をFAXで送って頂きました。
 拝見すると、相続人様は、譲渡対価を誤解なさっているようなのです。

 調書を読み込むと、譲渡税が高額になってしまい、
 せっかく調停で確保した手取額が、吹き飛んでしまいます。

 調書には、あまりに明確に書かれているので、どうしようもありません。

 調停の相手方には、むしろ有利な結果になってしまっていますので、
 いまさら成立した調停を戻すのは、困難でしょう。

 ご説明申し上げると、相続人様は、声を失って、愕然となさっています。

 弁護士先生が、せめて、ちょっと手前で、税務のご確認をくださっていれば、
 あるいは、相続人様が、調停のちょっと手前で、せめてひとこご相談して下されば、と思いますが、
 時、既に遅し、です。

 多少の、今から可能な手立てのいくつかお話は、させていただきましたが、
 とても残念です。

 ☆  ☆  ☆
 
 たいした手間がかかるわけではありません。
 電話でも、
 メールでも、方法は何だって、いいのです。

 ほんの数分で済むのです。

 セカンドオピニオンとしてでも、いいのです。

 大丈夫、と思っても、
 大きなお金が動くとき。
 資産の大きな決定をするとき。
 「税」の一文字が絡むとき。

 必ず、事前に、お尋ね下さい。

 ほんとうに、ほんとうに、お願いです。
by expresstax | 2010-11-27 23:08 | プロフェッショナル
 続々と合格の通知が届いています。

 あるお客さまのご子息様は、司法試験、
 今週は、あるお客さまのご子息様は、公認会計士試験。

 ほんとうに、おめでとうございます。

 お客さまのご子息様達が、続々と資格試験にチェレンジなさっているそうなのですが、
 我々を見ていたら、専門家って良い仕事だと思うのかなあ、と、
 事務所でひとしきり話題になりました。

 自分の足で立って、自分の信念で、仕事に打ち込んで、やりたいことをやり、
 思い切り遊び、思い切り仲間と楽しんで、
 専門家の人生って、そんな風に映っているのかも、と。

 激動のこの時期、資格さえあればという時代は、とうの昔に過ぎましたが、
 優秀なお力を、専門職として活かして頂けるのは、とても素晴らしいことですね。

 新たなスタートですね。
 父上様たちを支えて、頑張って進んで下さい。

 ☆  ☆  ☆

 今日は午前中は、税務調査の立会だったのですが
 事務所に戻って、いただきものの最中を頬張っていたら、
 とても素晴らしい夕焼けです。
 みんなで窓にはりついて見とれてしまいました。撮ってもらった写真です。
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 刻一刻変わります。
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 今週も終わります。
 お会いできたお客さまたち、お電話でお話しできたお客さまたち、友人たち、
 ありがとうございます。
 明日からも、がんばります。
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by expresstax | 2010-11-26 23:56 | お客様
 11月も終盤。

 年末が近づいてきたためか、贈与のご相談が続きます。
 暦年贈与の110万円非課税を有効に使うご意向です。

 弊社では、贈与契約書に、贈る人から、贈られる人へ、贈与の想いを書き入れていただきます。
 戴く方は、感謝の想いを書き込みます。

 こうして作って頂いた契約書をもとに、登記や、資産移転を進めて頂きます。

 嬉しいね。ありがたいね。そんな気持ちのキャッチボールをしながらの贈与、
 やって頂いちゃいます。

 贈与って、素敵な気持ちのプレゼント。
 感謝の気持ちは、贈って頂く資産より、遙かに、贈る方を喜ばせるんです。
 みんなで贈与を祝い合うことで、喜びだって、何倍にもなるんです。

 それなのに、よくある、「節税」のための、ペーパー贈与になってしまったら。

 感動もなく、喜びもなく、
 まして、後々、国税さんから否認を受けたりして、
 特別受益だなんて、相続争いの火種になってしまったりして、
 なんてつまらないんだろうと思いませんか。

 だから、嬉しく楽しく、明るくオープンな贈与をして頂くんです。

 この時期は、そんな楽しいお手伝いが続きます。

 楽しい気持ちを、我々もおすそ分けして頂いて、
 一緒に楽しくなってしまいます。
 ありがとうございます。

 ☆  ☆  ☆

 お土産にいただいた、自由が丘ロブロスのロールケーキです。
 お茶の時間に、さっそく切り分けてくれたのをいただきました。
 とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
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by expresstax | 2010-11-25 23:39 | 相続・贈与
 税理士先生からのご質問です。

 飲食系のクライアントが賃借建物に店舗造作を施した場合、
 減価償却の耐用年数はどうなるか、というものです。

 建物に取り付けた造作は、建物耐用年数、当然、定額法、
 附属設備の造作なら、附属設備の耐用年数、これは定率法もアリ、
 これしかできないのでしょうか、と。

 棚やカウンタなどの造作について、建物と同じ、50年償却だとの回答を
 クライアントにするのは、ツライ、とのことです。

 確かに、原則の対応はその通りなんですね。

 建物を賃借し自己の用に供するために造作をした場合の造作に要した費用は、
 税務上建物等に対する資本的支出となります。

 しかし、建物本体の所有者と造作工事発注者が異なるため、テナントであるクライアントには、
 建物の適正な耐用年数は、わからないはずです。そこで、

 ①その造作が建物についてなされた場合は、

 その建物の耐用年数やその造作の種類(ウィンドー、床、壁等)・
 用途(小売店舗、飲食店舗、事務所等)・
 使用材質(金属製、木製等)等を勘案して、
 「合理的に見積もった耐用年数により償却すること」とされています。(耐通1-1-3)

 また、
 ②その造作が電気設備・給排水設備等の建物付属設備についてなされた場合は、

 「見積もるのではなく、建物付属設備の法定耐用年数そのものにより償却すること」とされています。

 ただし、③その建物等について、賃借期間の定めがあり、更新ができず、
 かつ、有益費の請求又は買取請求をすることができないものについては、
 その賃借期間を耐用年数として償却することが認められています(耐通1-1-3)。

 以上が、一般回答なんですね。

 店舗賃借ですと、最近は、定期借家契約が多いので、まずは、契約内容をみて、
 契約期間償却を考えます。

 商業賃借であるにもかかわらず、普通借家だった場合で、
 飲食系店舗なら、次の償却が考えられます。

 まず、総合見積するんですね。

 つまり、原則として、個々の造作の種類ごとに見積もることは認められず、その造作全部を総合して見積もるものとされているのです。(耐通1-1-3(注))。

 次に、主として小売店舗等に取り付けられる装飾を兼ねた造作(例えば、ルーバー、壁板等)、
 陳列棚(器具及び備品に該当するものを除く。)
 及びカウンター(比較的容易に取替えのできるものに限り、単に床の上においたものを除く。)等で
 短期間内に取替えが見込まれるもの、

 つまり、いわゆる店用簡易装備に該当する内部造作については、耐用年数等省令別表第一に掲げる「建物附属設備」の「店用簡易装備」に該当することとなり、耐用年数3年を適用することが認められているのですね。

 店舗系であれば、この3年償却で、説明ができると思いますので、検討してみてください。

 ☆  ☆  ☆

 ピンクのポインセチアの大きな鉢植えを戴きました。
 とっても可愛いです。ありがとうございました。
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 ポインセチアといえば、クリスマス。もう、12月が目の前ですね。
by expresstax | 2010-11-24 23:43 | 法人税
 新事務所に移って、初めてのご契約をいただきました。
 ご相続の申告業務です。

 ご紹介で初めてお会いしてから2ヶ月。
 ヒヤリング、資料の確認、試算、報酬ののお見積もり、契約内容のお打ち合わせ、確定。。。
 こうした作業を通じてのご成約です。

 このかん、ご相続人様には、資料収集や、お打ち合わせで、とてもがんばっていただきました。
 初めての経験ばかりで、とても大変だったと思います。

 お父上亡き後、母上を支えて、皆様力を合わせて、ご承継いただきます。

 これから、いくつかの大きな課題を越えて頂かねばなりませんが、
 我々が、しっかりとお側で、お支え致します。

 手と手をとって、がんばっていきましょう。

 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 帰り道に通りかかる、虎ノ門パストラルの工事現場です。
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 もうすっかりとりこわされて、向こう側のビルが丸見えです。
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 これは、9月に事務所から撮った取り壊し中の写真です。
 放水しながら崩していったんですね。
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by expresstax | 2010-11-22 23:39 | お客様
 ここでも何度か触れた武富士贈与事件

 平成19年の東京高裁判決では、地裁判決を覆して、生活の本拠は日本にあったので、受贈者武井俊樹氏は、贈与税の納税義務者であるとして、生前贈与について1,330億円の贈与税課税を受けていました。

 この事件は、最高裁へ上告後、長い間、経過してきましたが、この上告審が、来年平成23年1月21日に弁論が決まったというのです。

 事実認定だけでの見直しであれば、高裁差し戻しや不受理とするはずですので、
 弁論を開くということは、高裁判決が覆る可能性がある、
 それも、事実認定だけでなく法律論として、最高裁が関与するということになるはずなのです。

 面白いことになってきました。

 まさか、上場廃止になった武富士さんに同情してのことではないと思いますが。

 ☆  ☆  ☆

 お昼休みに、愛宕神社に行きました。
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 出世の石段です。
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 86段の階段を、ふうふうしながら、登りきりました。
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 本殿です。
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 中では、結婚式の準備中のようでした。神前式なんですね。
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 お守りの売店で、猫発見。
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 近づいても動じません。首に愛宕神社のペンダントが。
 神社のマスコットなんでしょうか。
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 駐車場にも、猫が。こちらも堂々と寝ています。
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 池の鯉は、餌に群がります。余裕の猫ちゃんたちと、エライ違いです。
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by expresstax | 2010-11-19 23:23 | 相続・贈与
 ご相談者さまが、
 ボジョレーヌーボーをお持ちくださいました。

 ワインのバイヤーとしてご活躍のお客さまです。

 実は、今年の解禁は18日だったのですが、
 その前にお持ち下さったのです。

 そのフライングワインは、こちら。
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 ボジョレヴィラージュ・プリミエのNON-FILTREです。
 NON-FILTREとは、ノーフィルタ-、
 つまり、フィルターで濾さずに瓶詰めするワインとのことで、
 こくの深い、新鮮なワインならではなのだそうです。
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 内緒で、とのことでしたので、はい、18日まで内緒にしました。(^^)

 ありがとうございました。
by expresstax | 2010-11-18 23:13 | 相続・贈与

エクスプレスのお茶会

 エクスプレスの恒例、秋のお茶会です。

 私は第一部、「困る財産から嬉しい財産への財産改善」をテーマに、1時間30分、お話しさせて頂きました。

 お茶会も、十数年、毎回、第2部又は3部での税制のお話を担当してきましたが、
 第一部は、もちろん、初めてです。
 感慨です。

 資産をお持ちのお客さまたちにとって、
 資産は、活かし、増やし、発展させていくもの。
 そして資産は、人生の、家族の、シアワセのためのものです。
 相続や事業承継は、その一プロセスに過ぎません。

 ともすれば、「節税」に陥りがちな相続税対策の中で、
 道を誤ることなく、
 ご家族の発展に繋げて頂きたいと思うのです。

 講演では、エクスプレスが築きあげてきたお客さまのご成功のためのノウハウを、最大限盛り込んで、
 お客さまだけでなく、
 エクスプレスの若いメンバー達に、
 成功への参考にしていただければとの思いで、お話しました。

 第2部は、相続税増税時代を迎えての資産対策について、タクトの本郷先生がご講演になりました。

 去年の秋のお茶会と同じパターンなので、どうかな?と心配していましたが、
 エクスプレスのみなさんのご準備のもとに、
 お客さまが多数、参加くださいました。

 とても、アットホームな、温かいセミナーだったと思います。

 ありがとうございました。
by expresstax | 2010-11-17 23:48 | パブリッシング

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


by expresstax