税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

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自転車で、走る!走る!

 自転車で、走り回りました。

 赤坂から飯倉を周り、六本木へ
 六本木から赤坂見附、外堀通りから虎ノ門へと、
 熱暑の中を走りに走りました。

 この周辺は、実は、かなり近接しています。
 地下鉄駅経由で目的地を徒歩でふうふう辿るのを考えたら、
 えいや!と自転車に飛び乗ったのです。

 いずれも坂道の連続。
 地下鉄で行きにくい場所ばかりでしたので、自宅からアシスト自転車で。

 アメリカ大使館脇です。制服警官と装甲車が、随所に警邏しています。 d0054704_21281921.jpg












 外苑東通りです。ここからも東京タワーが見えます。
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 虎ノ門碑です。外堀通りは、昔は、水をたたえた外堀で、虎ノ門は、その門口だったんですね。
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 暑い盛りの苛酷な走行でしたが、意外に走れるものですね、都心。
by expresstax | 2010-08-31 23:16 | お仕事

遺言書の付記書き

 お客様と、お父上の遺言書作成のお話になりました。

 まだお元気なのですが、ご高齢ですから、いつ何時、何があるかわかりません。
 でも、膨大なご資産の交通整理は、まだ途上です。
 当然に遺言書も必要です。
 
 でも、ご資産の整理整頓ができてから遺言書を書いて頂く、というのでは、
 時間がかかってしまうでしょう。

 遺言書は、公正証書にせよ、自筆証書にせよ、
 財産の引継の行方を、人別、財産別に、きちんと列挙して、作成していただくのが通例です。
 そして、末尾に、そうした遺言としたご自身のお考えやお気持ちを、文章で入れて頂きます。
 これを付記書きといいます。

 きちんとした遺言書作成に、時間がかかりそう、という場合には、
 本文で、おおまかな承継方針を、大まかにかいていただくだけでもいいのです。
 それも、難しければ、付記書きそのものを本文としてしまったっていいのです。
 ないよりは、100倍マシなんです。

 もちろん、何かあっては、というだけでなく、
 ご高齢になられた場合、認知症になってしまうと、公正証書遺言が難しくなるというハードルがあります。

 今できることから、取り組んで頂こうということになりました。
 ていねいに、慎重に、でも、確実に進めていきましょうね。 
by expresstax | 2010-08-28 23:58 | 相続・贈与

事務所づくり、よちよち

 新事務所作りが、よちよちと進んでいます。

 接客室のテーブルを、家具屋さんが、設置するところです。
 お部屋のフローリング部分は、カーペットを敷き詰めました。
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 ひっくり返すと、表は、こんな感じです。
 マホガニーのバーズアイのビース(蜜蝋)です。家具屋さんで、一目惚れしました。
 こうした家具は、一度購入すると、10年20年は平気で持ちます。
 だからこそ、ちゃんとしたもの、選びたいのですね。
 お仕事と、同じです。
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 住宅ではありつつ、お客様には、土足で入っていただきます。
 カギ型の長い廊下は、とても綺麗な総大理石貼り。
 もともとエントランスのタタキと同じ素材なので、土足でも大丈夫なのですが、
 あえて、廊下敷きを設置します。ベルギー製の羊毛素材です。
 丸まってたのを、くるりと延ばした状態です。ちゃんと設置できるでしょうか。。。
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 照明器具取り付けや、椅子の選択など、まだまだまだ、先が長いです。
 でも、ひとつひとつ、丁寧に吟味して進めます。
 これが、起業の面白さ、ですよね。(^^ゞ

 あ、私は、といえば、自分の椅子に、思い切ってエルゴヒューマンのハイタイプを選びました。
 ハーマンミラーのアーロンチェアは、ヘッドレストがないのだそうです。
 以前の「所長椅子」と、勝手が違いますが、
 人間工学的には、こちらのほうが身体に良いはず、ですので。(お値段もイイですが(^^ゞ。)
by expresstax | 2010-08-26 01:24 | 事務所
 円高・株安が進行しています。
 資産運用では、見逃せない局面です。

 ☆  ☆  ☆

 自社株の移転のお話を書いてきています。

 自社株を、贈与や譲渡で、後継者様に移転してしまうと、
 後継者様が、暴走してしまうのではないかなど、心配されるご当主様もいます。

 例えば、全株移す必要はないのです。
 ご当主様に、残しても、それが多数にならなければ、
 企業価値がアップしても、税負担のアップへの影響は少なくなります。

 また、全株を手放すなど、ご当主様のお立場からは、
 不安であったり、つらかったりします。
 なるべく残して頂けるように、というのも、必要なことなのです。

 それでも、不安で、議決権行使に欠く状態というのは、不安なことです。

 そのために、ブレーキの役目を果たす種類株として持って頂く方法もあります。

 いわゆる黄金株=拒否権付き株式(会社法108①八、②八)です。

 後継者様が暴走するような重要な決議がなされそうな場合、
 わずか1株でも、ご当主様が黄金株を持てば、決議に拒否権を発動することができます。

 相続税評価上も、普通株と同じ評価ですので、ほんとうにご心配なムキには、検討してもよいでしょう。

 ただ、この種類株の発行については、登記事項ですから、会社の商業登記簿に、記載されます。

 これを取引関係者や金融機関など、ステークホルダー(利害関係者)が閲覧できてしまいますから、
 
 「この会社と取引しようとしても、黄金株の株主からひっくり返される可能性がある、大丈夫だろうか」として、
 警戒心を与えてしまうかも知れません。

 取引関係を阻害してしまうのでは、何のための自社株対策か、わかりません。

 したがって、後継者様によほどの懸念がない限り、
 黄金株の採用は、実務上は、注意する必要があるのです。

 法律上の方法論と、実務上の会社成長。
 このバランス感覚が大事なのです。
by expresstax | 2010-08-24 23:17 | 耳より税金情報
 お客様をご訪問しました。

 日本最大規模の法人として、
 前例のない業務を、前例なく切り開いてこられたお客様です。

 その当初からのご担当者さまが、いよいよ部長として昇格され、統括されることになりました。
 おめでとうございます。

 お話は、関与させていただいた当初からを振り返ってのエピソードになりました。
 失敗を許されない絶対のミッションのなかで、
 前例のないことを、ひとつひとつ、丁寧に、果敢に挑戦され、結果を出してこられました。
 我々も、どこにも回答の書かれていない問題に、ひとつひとつ、対応させていただきました。
 少しでもお役にたつことができたかと思うと、光栄であり、感無量です。

 大激変を迎えます。
 これからも、さらに、未曾有の道を切り開いていただくことになります。

 でも、優秀なご担当者様達のパワーとポテンシャルをもってすれば、
 必ずや、ご成功いただけると確信しています。

 ほんとうにありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 たまがわの花火大会があるよとのことで、お招きをいただきました。

 フラダンスを鑑賞。フラのメンバーさんたちです。
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 食事は、バーベキューをお腹いっぱいいただきました。

 花火は、屋上からです。
 左が、多摩川花火大会、川崎です。
 右が、たまがわ(玉川)花火大会、世田谷です。
 ややこしいですね。
 2つの花火大会を左右で見るステレオ大会です。
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 大輪の花火です。屋上は、涼しい風が吹き抜けていきます。
 楽しいバーベキュー、そして花火大会、ありがとうございました。
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by expresstax | 2010-08-21 23:25 | お客様

実数、そして汐見坂

 お客様のご相談です。
 セミナーをお聞きくださってご相談にお越しになりました。
 ありがとうございます。
 
 税務や資産の掌握が、手つかずでした。

 所得がどれだけか、実効税率は、限界税率は、財産評価は、想定相続税額は、固定資産税評価は。。。。
 ご自身にとって、大切なデータが、指の間からこぼれ落ちるように素通りされていたようでした。

 まずデータを揃えること。
 数字で計算すること。

 他人のことじゃない、自分のこと。
 ご家族のこと。
 大切な未来のこと。
 だから、今の実数をつかみましょう。

 専門家に丸投げしてつくってもらった、
 整った形式の、読めないほど小さな文字の、専門用語羅列の、分かった風の数字は、
 それがどんなに分厚いレポートでも、他人が作った数字は、
 所詮、ヒトゴトです。

 いっしょに電卓をたたきながら、進めます。
 カッコ悪くても、時間がかかっても、
 自分の数字を、自分で書いて、自分で確認するのです。

 足下と、目の前と、隣に座る奥様と、子供達のまなざしと、見上げる夢と、見つめる作業。
 ご自分の数字なのですから、はじいた瞬間、それは、もう実感です。

 うん、そうだね。

 お客様のお顔が、少しずつ上を向き、奥様を振り返ったお顔に、輝きが蘇ります。

 よかった!
 そうです。
 その実感です。

 いっしょに、ていねいに、進みましょう。
 所得税対策も、相続税対策も、そこからです。

 ☆  ☆  ☆

 汐見坂です。
 自宅からアメリカ大使館前を通り、国立印刷局へと繋がる道です。
 確か、国税庁記者クラブが「汐見坂倶楽部」と呼ばれているはずなのですが、
 この坂のことか、皇居の方の汐見坂か、どちらなのでしょうね。
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by expresstax | 2010-08-19 23:08 | お客様

相続税の税務調査第1号

 今期の税務調査第一号でした。

 税務署さんは、6月で事務年度が終わり、7月初旬に人事異動、7月から調査対象選定、臨場調査に入ります。

 7月に税務調査第1号の税務調査通知がきて、
 その相続税の臨場調査の立会でした。

 資産額がたいへん大きく、不動産の数が膨大、納税額が高額でしたから、調査第一番に選ばれても、
 何の不思議もありません。

 当然に、国税局調査対象だと思っていましたら、所轄署さんの調査でした。
 もちろん資産税特官(特別国税調査官)対応ですが、これは当然でしょう。

 税務調査は、その規模や複雑性など、重要性(つまり、問題事案ですね(笑))により、
 通常のものは、所轄署が、
 重要性が高いものは、広域署が、
 さらに重要性が高いものは、国税局が、調査にあたります。

 したがって、どの部署が調査に来るかによって、事案に対する国税さんの取組がわかります。

 調査予告の段階で、所轄署担当とのことで、おや~?と思っていましたら、
 さすがに優秀な調査官さんたちが来訪され、
 臨場調査は、なんと、午前中の1時間ちょっとで終わってしまいました。

 もちろん、数点、確認があって、それについては、後日、エビデンスを提出することになったのですが、
 終始、穏やかに、進められました。

 お客様は、初めての調査受忍で、緊張なさったと思いますが、
 調査官さんたちの表敬と尊敬に溢れた態度に、
 ご安心なさったようでした。

 事務所内で、カンカンの議論をしていた土地の評価は、一切触れずじまい。
 むしろ膨大な土地評価について、調査官さんからねぎらいの言葉さえ、ありました。

 実は、開業以来、これまで、
 土地などの評価について、国税さんから一度も物言いを受けたことがないのです。
 お客様に有利な申告を貫いてきて、本当によかったと、実感しました。

 さあ、これからも頑張りましょう!
by expresstax | 2010-08-18 23:26 | 税務調査

自社株移転の譲渡制限

 自社株の移転シリーズです。(^^)

 同族会社の自社株を、売買するにせよ、贈与するにせよ、
 通常、同族会社の場合は、非公開会社として、株式譲渡制限をつけています。
 
 会社法改正以前からある有限会社は、株式ではなく、資本出資でしたから、
 そもそも譲渡制限を付けられていましたが、
 「有限会社という名前の株式会社」になった現在では、
 定款に譲渡制限条項が入っています。

 この譲渡制限とは、株式の取得について、会社の承認=株主総会の譲渡承認決議が必要とされている(会社法107条)んですね。

 どんなにちっちゃな会社でも、株式の譲渡・贈与を有効とするには、この決議とその記録である議事録が必要なんですね。

 ところで、この譲渡制限条項。
 昭和41年の商法改正で、定款記載条項となったんです。
 つまり、それまでは、譲渡制限がない定款が、無意識に作られていたんだそうです。

 社歴の古い会社は、譲渡制限条項がない、
 つまり、何かのときに、少数株主が、勝手に「とんでもない人」に売ることができちゃう、という
 コワい状態にあるかもしれないんです。
 
 自社の定款と、商業登記簿謄本を、よ~く、チェックしてください。
by expresstax | 2010-08-16 23:31 | 相続・贈与

東京湾花火大会

 東京湾花火大会にかこつけて、
 在京の悪友どもと、準備中の事務所に集まりました。
 
 当日は、会場整理部隊と、買い出し部隊が出動。
 まだ机1つしかないので、借りてきたパイプ椅子を並べます。 d0054704_0151856.jpg












 アイランド型のキッチンで、準備します。
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 手作り、持ち寄り、賑やかなテーブルです。
 お持たせのワインやドリンクが、たっぷり、
 仲間の会社の生ハムや、ふるさと納税のメロンも動員しました。
 冷蔵庫がまだきていないので、シンクや洗面所のボウルで、氷で冷やしながらです。
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 おしゃべりおしゃべり。昔話が飛び出します。
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 花火画像は、難しいですね。
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 正面の東京タワーが、ダイヤモンドヴェールに変わりました。
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 応援してくれた仲間の気持ち。
 とても嬉しかったです。
 ありがとうございました。
by expresstax | 2010-08-15 23:07 | 事務所
 日経平均株価が下がっており、
 先日、上場株価の低落時に、自社株価が下がる話しを書きましたら、
 ご質問を受けてしまいました。
 ごめんなさい。
 わかりにくかったですよね。

 取引相場のない株式発行会社である自社株の評価額が、
 上場株価低落時に、なぜ低くなるのでしょうか。

 それは、株式の評価方法にあります。

 自社株の評価方法には、
①純資産価額評価方式 と、
②類似業種比準価額方式、とがあり、これらの低い価額と、折衷して計算した金額と採用することができます。

 ①の純試算価額方式は、「会社のプラスの財産時価-マイナスの財産時価-解散時の税金=純資産」
  で、算出します。
  会社が不動産や上場株を持っていて、その時価が下がれば、当然に、下がりますね。

 ②の類似業種比準価額方式は、

  「類似業種比準株価×(配当比準値+利益比準値×3+純資産比準値)÷5」で計算します。

  配当などの要素による調整はあるものの、ベースは、
  上場類似業種の株価なんです。

  これが下がると、当社が他社より業績がよかったとしても、
  大元が低い数字である場合には、当社の株価も下がっちゃうわけですね。

  自社の業種区分をみて、数ヶ月毎に発表される国税庁さんの類似業種株価を、
  定点観測していくことで、
  有利な時期というのは、チェックしていくことができるのですね。
by expresstax | 2010-08-13 23:03 | 相続・贈与