税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

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 事務所のIさんのご実家から、梨をいただきました。

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 ひとつひとつ、袋に入った、大きな梨です。
 さっそく、梨の周りに、集合。
 もらい喜びのメンバー達です。

 ☆  ☆  ☆

 もらい喜びって、大切です。

 支え合い、
 いたわり合い、
 励まし合い、
 そんな中での、気持ちのキャッチボール。

 ほんとうは、こちらから、さしあげないといけないのに、
 いただいてしまい、気にかけていただき、
 受けて、受けて、もらうばかりで、
 申し訳ない、片側通行です。

 せめて、
 いただいたお気持ちは、
 100倍の気持ちで、お返しできるように、

 もっともっと、気持ちを貯めて、
 暖かさを膨らませて、
 お返ししていこう!

 そんな事務所でありたいね。

 ☆  ☆  ☆

 Iさんは、昨年の税理士試験官報合格、
 今年の税理士登録、
 人生の、とても大きな一歩を踏み出しました。

 今も、役員退職金、後継者育成、相続対策、自社株対策、などなど、
 お客様からの期待をどっさりと受けて、
 事務所の先頭を切って、明るく、元気に活躍してくれています。

 お嬢様は、頑張っていますよ。
 どんどん成長されますよ。
 安心して、見守って差し上げてください。

 ありがとうございました。
by expresstax | 2009-08-31 23:06 | 事務所

物納の現地確認の立会

 進行中の物納案件です。

 物納申請財産について、税務署の広域担当と財務省担当官の、現地確認に税理士として立ち会います。

 なにやら、地震だわ、台風がくるというわ、で、
 お天気は不穏な雰囲気でしたが、
 現地確認が始まってみると、
 あっけらかんと晴れて、カンカン照りになってしまいました。

 現地確認が始まります。
 測量士・土地家屋調査士の工藤先生、財務省担当官、広域税務署の納税専門官、
 お客様と、弊社です。
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 境界鋲の取扱など、いくつかの点について、確認がありましたが、
 若干の補正で大丈夫なようでした。

 隣地境界確認については、過去の所有者との境界確認書は取得していましたが、
 その後、隣地は、売却され、分譲マンションになっています。

 でも、新たな境界確認書をとるまでもなく、
 旧所有者との確認書で足りるのですが、
 そうした点も、今回、スムーズに運びました。

 事案によっては、国税が国税書式の確認書を新たに取り直せ、という「誤指導」を行うらしく、
 気弱な税理士がそれに唯々諾々と従ってしまうと、
 納税者が、泣く泣く、隣地所有者に頭を下げて、再取得するといったケースがあるからです。

 暑いなかで、確認は終了。
 ありがとうございました。

 この事案が、無事収納まで運べば、
 その所轄税務署では、平成18年物納制度改正以来、
 初めての収納物件になるそうです。

 がんばりましょう!

 ☆  ☆  ☆

 ご同行いただいた工藤先生です。
 ほんとうにお世話になりました。
 ありがとうございました。
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 ☆  ☆  ☆

 さて、明日から、ちょこっと、お休みを頂きます。

 数年来の課題だった自分のオーバーホールをしてきます。
 
 しばらく留守にするかもしれませんが、
 
 どなた様も、暑い日々のなか、お身体をお大切に、よろしくお願いします。 
by expresstax | 2009-08-11 23:15 | 相続・贈与
 今年も、会計事務所合同就職説明会の季節がやってきました。
 ずっとTACのみに出展していて、
 昨年は、大原簿記学校と、TACの両方に出展しましたが、
 今年は、TACのみに戻しました。

 かなり多くの就職希望者が詰めかけました。 
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 簿記2級以上という採用条件のお隣の事務所には、絶えず長蛇の列ができています。
 
 すごいねぇ、と見ていましたが、

 税理士試験3科目以上と厳しい条件の弊社にも、
 今年は、応募の方が来てくれました。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 海ほたるからの東京湾です。
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by expresstax | 2009-08-09 23:41 | リクルート
 賃貸住宅フェアでした。
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 「やってはいけない事業承継対策」というちょっとネガティブなタイトルで、
 それも、内容的にちょっと中級者以上かなあ、という講演です。
 ところが、とても多くの方にご出席いただいて、
 また、レジュメ不足になってしまいました。
 申し訳ありません。
 早急に、お送りします。
 今回も、駆け足の、時間不足の講演となってしまいましたが、
 ご出席くださった受講者の皆様、ほんとうにありがとうございました。

 そして残って、名刺交換やご質問をくださった方々、ありがとうございました。

 講演を聴いて頂くと、いつも、講演後の質問や、税務相談のアフターサービスをおつけしています。

 実は、これが、講師にとっては、とても勉強になります。
 どんな実情でいらしたのか、
 どんな取組をなさっているのか、
 お客様の情熱とご努力の様子に、学ばせていただけるのです。

 お客様は、お礼を言ってくださいますが、
 お礼を申し上げるのは、ほんとうは、こちらなのです。
 ありがとうございました。
 
 ☆  ☆  ☆

 終わって事務所に電話してみますと、
 OBの方から、土地家屋調査士の工藤先生へのコンタクトを取られたということで
 ご連絡をいただいていたようでした。

 工藤先生は、このブログでもご紹介申し上げたように、
 大変素晴らしい、優秀な先生です。

 その工藤先生に、お仕事の依頼が行くというのは、とても嬉しいことです。

 優秀な人は、忙しくなると、自分専属でなくなるから、ということを聞いたことがありますが、
 絶対、そんなことはありません。

 優秀な方が、どんどん成長して、基盤を作って頂けると、
 ますます、良いお仕事をなさいます。

 良いお仕事の基盤を作られると、タイアップさせていただくこちらも、
 一緒に成長していけます。

 だから、優秀な方を応援することは、とても大切なことなのです。

 優秀な方の応援団として、ぜひとも、宣伝部隊の役割を果たしたいと思います。
 
 工藤先生、お忙しいことと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 ☆  ☆  ☆

 昔、「谷町=タニマチ」という言葉がありました。
 「のびしろ」のある成長株を応援し、後援し、支援し、成長のレールを敷いてあげる支援者のことです。

 私も、先の見えない駆け出しの頃から、まるでタニマチを思わせるお客様たちが、
 お仕事をくださり、紹介を下さり、手を引き、応援して励まして、支えてくださって、 
 成長してくることができました。

 まだまだ、成長しなければと思う一方、
 優秀なプロの方々や、後輩達に、道を開き、チャンスを掴んで頂くのも、
 今の自分の務めだと思っています。

 優秀で、心の底から、お客様の、世の中の、社会の力になるために成長したいと
 頑張る人たちこそが、チャンスを与えられる、
 そんなフィールドをもっともっと作っていくべきだと思うのです。
by expresstax | 2009-08-05 23:05 | パブリッシング
 資産のプロからのご相談です。

 大変なご資産をお持ちのご一族へのお手伝いをなさっているそうです。
 奥様や子供たちで、資産管理会社を設立。
 長期の期間を経て、自然発生借地権などで、法人へ資産移転を図ってきました。
 
 ところが、途中から、地代が、急上昇しています。
 もちろん無償返還届出など提出していませんので、 
 そのままなら、借地権が、法定借地権割合まで法人に移転していたものを、
 高額地代のやりとりで、減殺効果となっています。

 それどころか、
 ご当主様は、相続税対策に、気乗り薄で、
 むしろ、逆相続対策とも受け取れる行動をお取りになって、
 奥様やお子様は頭を悩ませている、と。

 よくよく、お尋ねになると、
 ご当主様は、法人株式は、持っているものの、
 会社経営には、ノータッチだと。

 うーん、原因は、そこじゃないでしょか。

 例えば、贈与。
 例えば、法人化。

 いずれも、「相続税対策」の名のもとに、
 ご当主様から、収入や資産を、引き離す対策です。

 ご当主様は、それまでご自身の資産として、
 その蓄積の様子を、目を細めて楽しみにしてきたのに、

 体よく、自分から引きはがされていくような
 気持ちになってしまわれているのではないでしょうか。

 これは理屈ではありません。
 生理感覚です。
 自分の通帳に入ってきた収入が、
 ある時から、消えてしまう。
 その行き先が法人だとか、息子だとか、言われても、
 それは、自分の管理下には、ない。

 これは、寂しいものです。
 
 当初は、理屈で、ご自身を納得させようとしても、
 しばらくすると、積極的ではなくなったとしても、
 これは不思議ではありません。

 ご専門家の方々の中には、
 法人化し、
 贈与したら、
 もう、ご当主様は関わってはいけないような、
 ご当主様が関わったら、まるでそれは名義資産だと言われてしまう、という怯えから、
 法人や贈与資産から、ご当主様を切り離してしまうような指導があるようです。

 これは、いけません。

 ☆  ☆  ☆

 法人化したら、株式は、妻子に持たせたほうがよいでしょう。
 気になるなら、属人株にしたらよいのです。
 そうすれば、法人は、思う存分収益を伸ばし、資産を蓄積しても、
 相続税の課税対象外です。
 ご当主様の持株が少なければ、気にすることじゃありません。

 それより、会社の代表権は、ご当主様が、きっちり、持つべきです。
 そして、後継者様をオンザジョブトレーニングで、鍛え上げて、
 後継者様が育つまでは、ご当主様が、会社を経営しなければなりません。
 当然、会社の通帳は、代表者であるご当主様が握るべきです。
 会社に蓄積される内部留保は、そのまま、ご当主様の一族の資金です。
 ご当主様は、その成長にこそ、努力すべきです。

 贈与しても、同じです。
 贈与して、子供に、その資産を渡した後が問題です。
 口を出し、指揮命令し、子供が立派に資産運用出来るように、指導するのです。
 運用報告書を、子に作らせて、報告させるのです。

 贈与者が、贈与資産の運用に口出ししたからといって、
 子が管理し、入出金し、自らの資産として運用していれば、
 名義資産との認定など、不可能です。
 
 子供には、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えろ、という諺どおり、
 きちんと指導する責任が、ご当主様にはあります。

 それは資産を所有する方にとっては、
 かけがえのない「生き甲斐」でもあります。
 
 その生き甲斐を剥奪されてしまうとしたら、
 それは、とても残酷なことです。

 その大事な責任や生き甲斐から、ご当主様を切り離してしまうという、
 形式的な、「相続税対策」指導が、氾濫しているのは、困ったことです。

 ご相談者様には、そもそものご一族の仕組み作りから見直していただくように、
 一緒に、お手伝いして差し上げて頂けるようにお願いしました。

 今週の賃貸住宅フェアでは、「やってはいけない相続税対策のポイント」という、
 とてもネガティブなタイトルで講演しますが、(泣)
 こんなお話も致しましょう。

 ☆  ☆  ☆

 中庭の百日紅(さるすべり)の花です。
 淡い藤色です。
 スコールのような雨で、だいぶ落ちてしまいました。
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by expresstax | 2009-08-03 23:13 | お客様