税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

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多摩川のお花見

 約束通り、多摩川です。
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 お花見弁当です。
 桜鯛のお造りも、桜葛のお吸い物も、お荷物だったけど、そのまま運んで、正解でした。
 今年もホワイトデーにいただいたハーフボトルを開けました。(ごちそうさまでした!)
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 土手も、道路際も、桜でいっぱいです。
 下がった大きな枝の桜は接写できました。
 来年も来たいね。
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by expresstax | 2008-03-30 23:04 | 折りにふれて
 今日は、学会の秋の年次大会の報告者の第一回打合会でした。

 今年で第44回になる伝統ある年次大会です。(こほん)

 報告者が分担し合って、約40万5千字の年次大会報告を作成、11月20日、年次大会では、報告やパネルディスカッションを行います。

 報告者はひとり3万字を準備しなければならないそうです。(うわ)

 報告メンバーは、税法・会計・経営・法律・国際・訴訟部門の精鋭12人。
 
 中臺先生、鹿志村先生、山本先生、宮森先生、柴原先生、中川先生・・・など、業界でも著名な、きら星のようなそうそうたる先生達です。

 そこに、岩下先生、藤曲先生という学会副会長の強力なご指導を得て、今年のテーマである事業承継税制に挑みます。

 メンバーの中では女性は私ひとり。
 打合せ後の結団式という飲み会では、座り心地が悪いかな、と不安だったのですが、
 とても愉快で研究意欲旺盛、実務議論バリバリな先生たち。
 楽しく気炎を上げました。(いぇーい)

 名刺交換のつど、皆様から税理の連載を読んでます、と言われて、うひゃ。
 相続税の小規模宅地の特例をテーマにしたアイコン掛け合い漫才の連載のことです。

 11月までの切磋琢磨、どうぞよろしくお願いします。
by expresstax | 2008-03-24 23:33 | 研究
 暫定税率を巡って、税制改正議論のダッチロールが続いています。

 改正本からみで、税制改正のご質問がどさどさと集まっています。

 民主党が、法案が成立しない場合の混乱回避策として、4月1日から小売業界救済案を出すそうです。
 さすがに「日切れ法案」は、成立させるんじゃないだろうか、と思っていましたが、こうなると、はたしてどうなることやらです。

 租税特別措置法は、電車の定期券のように、「いつからいつまで有効だよ~」と適用される時限立法です。

 平成20年3月末日までとされる措置法は、ゴマンとあって、仮にそれが予定通り、可決成立して、延長されないと、適用がストップされ、かなりの影響が出てしまいます。
 
1.延長されないと増税になるもの、

 土地売買の登録免許税増税(措法72条) 
 中小事業者の30万円未満の少額減価償却資産の即時償却制度(措法67の5、28の2)
 中小企業設備投資促進税制(租税特別措置法(措法42条の6)
 情報基盤強化設備取得促進税制(措法42条の11)
 中小企業の減価償却資産の取得価額の特例(措法67条の5)
 エネルギー需給構造改革推進税制(措法42条の5)
 研究開発費の増加支出額の割増特別税額控除(措法42条の4)   など

2.延長されないと、減税となるもの、
 商業用建物の不動産取得税(地方税法附則11条の2)
 交際費等の損金算入の否認措置(措法61条の4)
 欠損金の繰り戻し還付の抑制措置(措法66条の13) など

 ね、たいへんです!

 与党も野党も、責任政党を自認するなら、しっかりしてもらわなくちゃ、です。

  ☆   ☆   ☆

 春のお彼岸に、事務所のおやつに、赤坂雪華堂さんのぼた餅をみんなでいただきました。
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 春の牡丹餅(ぼたもち)、秋のお萩(おはぎ)、お彼岸の習慣です。

 ところが、この赤坂雪華堂さん、和菓子の老舗なのに、
 ぼた餅のことを、「おはぎ」として売ってるんです。

 なんと、もう、ぼた餅とはいわず、一年中おはぎと呼ぶんだそうです。

 ふえーっ、とビックリ。
 「じゃ、『棚からぼた餅』とはいわずに、『棚からおはぎ』って、いうのかしらん?」
 という話しになって、大爆笑。

 確かに、同じものなのに、別名って変だ、というのも分かりますが、しかし、でした。

 ☆    ☆    ☆

 中庭の桂の木がいっせいに芽吹きました。
 ここからは早いです。
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by expresstax | 2008-03-23 23:16 | 折りにふれて

プレジデント50+発売

プレジデント50+『お金と定年の新常識50』 」2008年4月17日号が発売されました。
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 私は、Part4の「遺言信託」、「リバースモーゲージ」、「相続の手続き」を担当しました。

 編集のYさん、Sさん、ありがとうございました。

 お近くの書店やアマゾンなどで、お求め下さい。
by expresstax | 2008-03-20 23:14 | パブリッシング

お客様社内研修

 今日は、顧問先企業様での講演です。

 超大手のお客さまで、弊社は光栄にも、その税務顧問を受任しています。

 新年度を迎えて、初めての税務として、グループ各社のご担当者様が集結されましたが、

 今日のテーマは、新年度に待ち受ける第一関門のためのレクチャーでした。

 新しい年度、新しい時代に、スタートされる新しいご担当者様達です。
 
 どなたもマネージャークラス、戦線に赴くような緊張した表情です。

 誰もやったことのない、前例のない、始めての第一関門です。

 ご無事に、胸を張って、ゆうゆうと、時代を切り開いてください。

 終了後のお打ち合わせで、来年度も、契約継続のご依頼をいただきました。

 ありがとうございます。

 お役に立てますように、精一杯、最善、最高の税務をご提供致しましょう。

 よろしくお願いします。
by expresstax | 2008-03-19 23:26 | お客様

確定申告ラストワン

 税金の申告書は、申告期限まで受付が原則です。

 個人の確定申告は翌年3月15日が法定申告期限ですが、今年は、3月15日が土曜日、その翌営業日は17日というわけで、今日が申告期限でした。

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国税通則法第10条 期間の計算及び期限の特例

第2項 国税に関する法律に定める申告、申請、請求、届出その他書類の提出、通知、納付又は徴収に関する期限が日曜日、国民の祝日に関する法律 に規定する休日その他一般の休日又は政令で定める日に当たるときは、これらの日の翌日をもつてその期限とみなす。
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 最近は、郵便事情の発達から、信書便での郵送で、発信日の日付印が期限日までであれば、申告期限内とみなされます。

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国税通則法第22条 郵送等に係る納税申告書等の提出時期

 納税申告書その他国税庁長官が定める書類が郵便又は信書便により提出された場合には、その郵便物又は信書便物の通信日付印により表示された日にその提出がされたものとみなす。
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 通常郵便局は、午後5時で郵便受付を終了します。

 本局ですと、夜間窓口で、深夜12時までは、当日印で収受印が押されます。

 それに間に合わない、となると、各税務署入口にある時間外文書収受箱に投函することになります。

 翌日の税務職員の正規勤務開始時間までに投函しておけば、なんとか、期限内取扱OKという夜間ポストです。

 確定申告明けの朝9時頃、税務署のこの時間外ポストを見ますと、ガムテープで塞いであったりします。もう、だめだからね!というメッセージです。

 これが税務申告書を提出する最終期限、
 今回でいえば、平成20年3月18日午前8時頃?というわけです。

  ☆    ☆    ☆

 今回、弊社では、社員のみなさんが、計画を立て、進捗表に記録し、
 確認シート送付-資料確認-打合せ-申告書作成-
 チェックシート作成-チェック-所長確認-製本-お客さま報告とご捺印-
 提出用製本-所長捺印-提出-返却ファイル作成-報告書作成-という
 一連のシステムが完全に確立しました。

 特に、事務局さんを中心としたシステムの流れは素晴らしく、
 進行状況が、随時、社内メーリングリストで告知されます。
 的確に、正確に、スピードアップして、目覚ましい仕組みです。

 大変機動的かつ正確な、一糸乱れぬ展開です。

 そんなこんなでお客さまの確定申告は、なんとか完了しました。

   ☆    ☆    ☆
 というわけで、 確定申告の提出が全部完了して、

 社員のみなさんは、残業から解放されて、今日は、早々に帰宅。

 実は、それからが、最後、私自身の確定申告計算の始まりです。

 例年は、夜から始めて、先述の夜間ポスト投函常連でしたが(とほほ)、

 今年は、なんと、郵便での提出ができました。

 実に、開業以来14年、初めてのことです。(とほほ) 

 電子申告は?というツッコミも入りそうですが、それ以前のモンダイなのです。(汗)

  ☆  ☆  ☆


 メンバーのお陰で、ほんとうに弊社は進歩しました。

 さあ、明日から、また、じっくりがんばりましょう!

 確定申告の間、お客さまが、我々を、じっとじっと待っていて下さっています。
by expresstax | 2008-03-17 23:59 | お仕事

お通夜の参列

 お客さまがご逝去されました。

 ご入院から2ヶ月足らず。

 今日がその本通夜でした。

 ご意向で、供花はご遠慮、つつましくシンプルに、ということで、
 ご祭壇は、ひめやかにととのえられました。

 とてもにこやかで明るい遺影のお写真が、
 お客さまのご生前を彷彿とさせて、
 あの、明るいご様子で、
 どうだい、俺の葬式は、シンプルで、いいだろう?と語っていらっしゃるようでした。

 ところが、今日の本通夜は、とてもたくさんの方々が駆けつけられ、
 降りしきる雨の中、長い、長い、とても長い参列ができました。

 もう、リタイアされて数十年経ちながら、
 にもかかわらず、お客さまを慕われていたご同輩や、後輩達が、
 いかにたくさんいらしたか、まざまざと見て取れました。

 もう、おつらい痛みからは、解放されたでしょうか。
 ゆっくりと、仰ぐように、にっこりと微笑まれる、
 いつものしぐさで、ゆったりとなさっているでしょうか。 

 ご看病で、奥様もお嬢様も、とてもお大変でした。
 どうか、お心落としなく、お健やかに、お見送りいただけますように、
 合掌致しました。
by expresstax | 2008-03-14 23:09 | 相続・贈与

黄金株

 自社株の贈与に関連して、種類株の手続きが待っています。

 自社株を贈与して、社長様は、経営を順次、後継者様に委譲していただきます。

 大所高所から後継者様を指導していただきながら、会社の永続的発展を図ります。
 
 事業承継とは、ただ引き継ぐだけではだめなのです。

 会長様と後継者様が、ともに力と知恵を合わせて、一族のご発展のための仕組みをつくっていただきます。
 
 その引き継ぎのための、方策として、会長様に、黄金株、つまり、会社法108条の八号規定の拒否権株をお持ち頂きます。
 ただ、司法書士先生のご指示のとおりにすると、大変なことがわかりました。
 税務を配慮して、こちらから、方策を提案させていただきます。

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八  株主総会において決議すべき事項のうち、当該決議のほか、当該種類の株式の種類株主を構成員とする種類株主総会の決議があることを必要とするもの
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 さらに、問題は内容です。
 
 黄金株を持って頂くのはいいのですが、
 簡単に拒否権が発動されると、会社はデッドロックに陥ります。
 何でもかんでも反対されてしまうと、会社は行きも戻りもならなくなります。

 後継者様もそこは心配なはずです。
 そのために、拒否権発動できる議決内容に制限をつけることもできます。(同条2項八号)
 
 しかし、後継者様は、あえて、制限をつけない選択をされました。
 
 本当に、後継者様が、いかに、会長様を信頼されているかが、よくわかりました。

 信頼関係の厚い、素晴らしいバトンタッチです。
 前向きな経営の文化は、さすがでした。

 今日はよくお話合いいただいて、目安をつけることができました。

 確定申告が終わりましたら、さっそく法的手続きに入ります。

 ☆  ☆   ☆

 メールが来ました。

 「多摩川の水のそばはいいよ、天気もいいし、今度、散歩に来ようよ」

 目の前に多摩川の水面が、春の光にキラキラ輝く様子が、広がるようでした。

 うん。
 きっと、行こうね。

 確定申告が終わったら、
 きっとね。
by expresstax | 2008-03-13 23:31 | 相続・贈与
 毎日、遅くまで、頑張るメンバーがいます。
 ご家庭では、奥様が心配してらっしゃるだろうと思いますが、
 ほんとうによくがんばります。

 私はといえば、最近は、朝、早めにスタートアップする方向でやっていますから、
 ちょっと時間差攻撃です。(笑)

 先日は、そうしたメンバーの奥様から事務所にたくさんのドーナツの差入がありました。
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 並ばなければ買えない人気のドーナツです。

 おいしくいただいて、元気百倍、!みんなにこにこでした。

 ご心配をおかけするだけでなく、差入までいただいて、
 ほんとうにありがとうございます。

 早く、旦那様をお帰しできるように、がんばりましょう。
by expresstax | 2008-03-12 23:32 | 事務所

優先順位と道筋

 事務所は確定申告体制で、みんなでがんばっています。

 期限は、税理士の仕事にとって、宿命です。

 今年は、例年よりさらに譲渡案件が多く、いよいよ追い込みというより、追い込まれ?です。

 我々は、お客様のお仕事を遂行するのに、
 最短の時間の中で、最良・最高の結果を出しますが、
 
 そのために、最も大事な原理は、「プライオリティ=優先順位」の判断です。

 お仕事をしながら、絶えず、①重要度の位置づけと、②順番と、③段取りを考えましょう。
 
 同時並行で進めなければならないこともあります。
 これをやらなければ、次が進まないものもあります。
 お客さまのお気持ちにも、配慮しなければなりません。

 その優先順位が「読める」ようになることが、とりもなおさず、
 ビジネスができること=プロになること、です。

 まだ「読むこと」ができないときは、まず、先輩上司に聞きましょう。

 こうかな?と思っても、こうやります!と、確認してからアクションすることです。
 方向を誤らずに済みます。
 さらに良い助言を受けることもできます。

 どうやるか、に突入してしまうより前に、
 何を、どこまで、どの順番での、道筋をつけましょう。
 少しでもストレス少なく、先が読めた状態で、お仕事ができるようになります。

 道筋の確認をして、最終目標地点の地図を書いてから、着手します。
 途中でも、さらに良い方向へどんどん軌道修正します。

 時間が限られているから、とにかくがむしゃらに、という精神論では、良いお仕事はできません。
 時間が限られているときこそ、優先順位で、道筋をつけて進めましょう。
by expresstax | 2008-03-11 23:20 | プロフェッショナル