税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

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ヘルモンの露

 先日、ご近所のHさんから、ため息混じりにお誕生日のことを伺いました。
 お誕生日を迎えるのに、ご友人から次々に訃報が届くというのです。

 おつらいだろうな、と思いながら、なかなかお会いしておしゃべり、ということもできませんでした。
 お誕生日の日も、私は夜遅くしか自宅に戻れません。
 それで、花束を、お送りしました。

 感激して頂いたHさんから、さっそくご連絡をいただきました。
 あまりの喜びようでしたので、いつも何もできないのに、却って恐縮してしまいました。

 お礼にと、くださった一部です。
 腕自慢のお漬け物、そして特注の「ヘルモンの露」というブドウジュース。
 私がジュースフリークだと知って、注文してくださったとか。

 ちなみに、「ヘルモンの露」とは、詩篇133篇の
「見よ。兄弟達がひとつになって共に住むことは、何と言う幸せ、何と言う楽しさであろう。
それは頭の上に注がれた尊い油のようだ。
それは、髭に、アロンの髭に流れて、その衣の襟まで流れ滴る。
それはまたシオンの山々に下りるヘルモンの露にも似ている。
主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。」
 から採られた言葉で、露は、イスラエルの神様の祝福の象徴なのだそうです。

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by expresstax | 2007-11-30 23:43 | 折りにふれて

ビルフェア

 ビルフェアの講演で、ビッグサイトです。

 テーマは、「資産価値を高め後継者に残すには-円滑な事業承継方法とやってはいけないテクニック」です。
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 事業承継テーマですから、対象は、ビル経営者様のうち相続や事業承継を課題にした方、というので、どれだけお聞きになる方が集まって頂けるのか、と思っていましたが、思った以上に多くの方に、それもとても熱心に聞いて頂けました。
 顧問先様まで来て下さっていて、びっくりしました。
 ありがとうございました。
 
 講演後も、ご質問をいただいたり、帰りの途中でご挨拶いただいたり、受講者様の熱意に感激しました。
 ありがとうございました。
 
 当日は、前2件、後1件の接客が連続し、ビックサイトへの往復でハラハラしましたが、なんとか乗り切れました。ありがとうございました。
by expresstax | 2007-11-27 23:35 | お仕事

金沢社員旅行

 金沢社員旅行です。

 木曜日能登空港へ、土曜日小松空港から帰還、2泊3日の能登半島と温泉旅館巡りであります。
 金沢は、実は社員旅行としては2回目ですが、今年は、Hさんが初参加。
 新人のOさん、Iさんは、事務所のお留守番でした。ありがとうございました。 

 1泊目は、奥能登をバスでぐるっと回り、宿泊は和倉の加賀屋さん。
 名にし負う、プロが選んだホテルベストワンを27年継続しているおもてなしの旅館です。

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 ナンバーワンは、ナンバーワンです。
 
 加賀屋マジック、メモしてきました。

1.紅茶のミルクが温めてある、
2.お部屋のお茶がおいしい、おふとんがあたたかい、
3.大浴場のお客の脱いだ草履が殺菌されている、
4.朝のお茶の梅干し入れの下に、種入れがセットされている、
5.仲居さんは、食事もお部屋案内も送迎も、翌日も同じ仲居さん。
  帰りの駅への送迎バスにも同乗して、最後は、電車のホームで見送ってくれる

 奇をてらうわけではなく、とても自然で当たり前なのに、どこも気づいていないことをきちんとやっている、ぐっすり眠れて、おいしく気持ちよく幸せになれる、ホテルの王道をいく、そんなマジックです。

 加賀屋社長の小田孝信さんのことばを引用します。
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 接客における加賀屋の方針は「笑顔で気働き」です。

 加賀屋では、サービスを定義しています。

 「サービスとは、プロとして訓練された社員が給料をいただいて、お客様のお役にたって、お客様から感激と満足感を引き出すこと」。

 そして、サービスの本質を2つに集約されます。
 一つは正確性。
 もうひとつはホスピタリティ。相手の立場に立って思いやる心です。

 正確性は訓練で直りますが、ホスピタリティは訓練で直らない部分があります。
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 我々エクスプレスも大いに見習いたいところです。

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 ずっとおせわしてくださった仲居の孝江さんとの駅でのお別れの場面です。
 ありがとうございました。
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2日目は、金沢で兼六園散歩や不室屋さんのお麩懐石のお昼、茶屋街散策です。
宿泊は金沢城隣の金沢白鳥路ホテルです。
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 兼六園の時雨亭でのお抹茶と和菓子の一息。
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 最終日の土曜日は、タクシーの運転手さんが「ひろいもん」と呼んだ快晴。
 10月から春までの金沢はほとんどが曇天か雨か雪なのだそうですが、
 ほんとに「ひろいもん」でした。 
  青く晴れ渡った金沢城趾です。
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 幹事のIさんSさん、おつかれさまでした。
 最終日の朝ご飯のハプニング、びっくりしましたね。
 隠れツアコンのHさん、モミジ、とても良かったです。
 お薬係のKさん、ありがとうございました。
 写真係のFさん、きめの細かなカメラマン役、ありがとうございました。
 連絡係兼男性モデルのYさん、おつかれさまでした。ありがとうございました。ますますモデル業に精進してください。
 Iさんは、お料理の写真に余念がありませんでした。R君へのお土産になるといいですね。

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by expresstax | 2007-11-20 23:51 | 事務所

魔のトライアングル

 顧問先様のご相談です。

 お持ちだった底地をご親族の会社から売ってほしいとのご依頼。
 お客さまは快くOKを出されていましたが、困ったのは、底地に連なるタダ貸ししてらした隣地の駐車場です。

 仮に、借地権がないのに、底地価格で売却してしまったら、法人に対する低額譲渡として時価課税の対象になります。(所得税法59条)

 買い上げた法人サイドは、低価買い入れとして、時価との差額が法人税の受贈益課税です。(法人税法22条)
 つまり、売った側と、買った側が、時価との差額分、両者で、実取引のない金額について、ダブルの重課税を受けてしまいます。

 もちろん、双方が第三者なら「そんなの関係ねえ!(笑)」です。

 しかし、取引の相手方がその法人の役員や株主の地位にある場合は、無関係とはいえません。

 また、今回のように、底地と抱き合わせで売却する場合に、双方が予定する更地価格がストレートに反映してしまいます。

 当然に、会社法上も、「利益相反取引=取締役の自己又は第三者のために株式会社との取引」については、株主総会において、その取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければならないとされています(会社法356①)から、相手法人さん側でも手続きが必要です。

 お客様と会社様と弁護士さんと一緒に、もう一度話し合っていただくことにしました。

  ☆    ☆    ☆

 所得税と資産税と法人税は、とても微妙に絡み合い、その絡み合った部分は、「魔のトライアングル(三角形)」と言われるほど、注意しなければいけない分野です。

 弊社は、資産税専門ではなく、資産所有者様専門で業務を行っていることから、
 資産所有者様についてまわるこれらの税金の絡まる部分について、
 最も得意としています。

 資産所有者様は、こうした税目の間隙に足を取られると、
 バミューダ海域に迷い込む遭難船のようになってしまいます。
 ご注意、ご注意、です。
by expresstax | 2007-11-07 23:30 | お仕事
 事務所移転の準備をしていますが。

 事務所全員で検討し、研究し、議論しながら進めて、
 当初11月9日を移転日に設定してがんばってきたのですが、
 問題山積。

 個人情報・プライバシー確保のための完全防音壁、
 防音設備付きのスライディングドア、エアタイトドアの採用、
 セキュリティ確保のための静脈認証出入管理、
 光ケーブルの敷設、
 エントランス照明やサインボード、巻き上げ天井の採用。。。。

 みんな受注製造の特注品です。
 納期がぜんぜん間に合いません。

 というわけで、事務所移転は、えいやっと、12月9日に延期しました。

 できあがったら、きっと最新装備のお客さま保護のための、
 税理士事務所のあるべき姿を最大に追求した
 美しく、あっと驚く最高の事務所になるはず、です。

 ご心配をおかけしますが、よろしくお願いします。
by expresstax | 2007-11-04 23:00 | 提言