税理士飯塚美幸のひとことメッセージ

by expresstax

カテゴリ:経営( 35 )

 おやつのイチゴ用に練乳ミルクを買いに行くと、
 なんと、「被災地工場は休止」で、在庫限りで提供休止、とありました。

 ネットで調べたら、森永乳業のグループ会社の熊本乳業さんが、
 被災地で、被害はないものの、工場の操業停止とありました。
 大変です。がんばってほしいものです。 
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 ☆  ☆  ☆

 被災地といえば、
 以前、ふるさと納税がスタートした平成20年頃から、すぐにふるさと納税を始めました。
 南三陸町さんにも、ふるさと納税して、
 生牡蠣2キロやゲンコツほどのホタテ貝がたっくさん、トロ箱一杯送られてきて、
 びっくり仰天、とても消化しきれず、ご近所に配ったりしていたことがありました。
 その頃の返礼品の写真です。当時のガラケーで撮っています。
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 ところが、東日本大震災が起き、南三陸町は被災して壊滅状態になり、
 あの、牡蠣やホタテを送ってくれた業者さんはどうなったかと調べたら、 
 ホームページも、震災前のまま長い間停止されていて、
 とてもショックを受けました。

 それからは、とてもつらくて、ふるさと納税はストップ。
 南三陸町を始め、自治体さんに直接寄附を送金するようにしていました。

 一昨年頃から、またふるさと納税を再開しましたが、
 被災地支援って、どうするのがベストなのか、
 いつも考えています。

 ☆  ☆  ☆

 新茶の季節になって、お客様が送って下さいました。
 ありがとうございます。

 4月に、公認会計士の先生が送って下さいました。
 八十八夜前の走り新茶です。
 柔らかな芽は、手摘みしか摘めません。
 とても貴重なものを、いつも、本当にありがとうございます。
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 お客様が、新茶を、お手紙を添えて送って下さいました。
 新茶は、本当に生きる力をいただく気がします。
 こちらこそ、お心遣いをありがとうございます。
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by expresstax | 2016-05-09 23:30 | 経営
 大塚家具の資産管理会社についての報道がありました

 大塚家具の前会長勝久氏が、現社長久美子氏の資産管理会社に対し、15億円の社債償還を請求し、
 請求通りに支払を命じた東京地裁判決が下されたという内容です(日本経済新聞平成28年4月11日)。 

 72歳の前会長勝久氏と、48歳の長女で現社長久美子氏との確執は熾烈で、
 結果的に、久美子氏が、大塚家具の経営権を握ったことも、
 さんざ報道されていました。
 その後の話なのでしょう。

 ☆  ☆  ☆

 平成20年4月、前会長勝久氏は
 大塚家具の資産管理会社「ききょう企画」に、保有する大塚家具株式130万株を譲渡、
 しかし資産管理会社には買取代金を支払う資金はない、のでしょうから、
 代金の未払金額15億円を、借入とせずに、
 資産管理会社の15億円の償還期限5年の社債を引き受ける形をとったのでしょう。

 会社への貸付金とすれば、利息は前会長の雑所得として総合課税、最高税率当時で50%です。
 それが社債利息として受け取れば、20%の源泉分離、申告不要、
 という税金メリットも考えたかもしれません。

 そして、平成25年4月、社債の償還期限5年を迎えたのでしょう。

 社債を継続する場合は、通常は、再起債して、引受人は、再度引き受ける形で継続します。

 でも、親と子が仲良しさんだったからかどうか、
 というより資産管理会社の関与専門家がルーズだったからかどうか、
 きちんとした再起債や償還期限延長の手続を踏んでいなかったようです。

 そして、平成27年3月の株主総会での委任状争奪戦になって、
 前会長は大塚家具経営の筆頭から撤退、
 なら、あの期限切れの社債を償還せよ、と娘に要求するに至ったのでしょう。

 社長久美子氏側は、報道によれば、
 「一連のスキームは相続対策の一環で、
 償還期限は自然に延長されるとの合意があった」と主張しました。

 が、判決が「書面による手続きではなく、法的な拘束力のある正式な合意ではない」と判断して、
 資産管理会社に支払を命じたのは、当然の結論です。

 ☆  ☆  ☆

 たまたま、平成28年1月1日以後、
 同族会社が発行した社債の利子で
 その同族会社の判定の基礎となった株主等が支払いを受けるものは、
 利子所得ではあっても、総合課税の対象とされることとなっています。(租税特別措置法第3条1項四号)

 私募債での「節税」封じとして平成25年、26年改正法での導入された制度ですが、
 今回の資産管理会社さんの社債は、金額的に少人数私募債ではないものの、同族会社でしょうからこの規制の対象です。
 この改正が償還請求のきっかけだったのか、どうか。
 
 いや、仲違いして、まして親が追い出されちゃったんだから、
 損も得もなく、返せ、ってことじゃないの?
 相続対策なんか、吹き飛ばすんだろ、
 というのが、弊社内の下馬評です。(^^ゞ

 ☆  ☆  ☆

 自宅マンションの中庭の枝垂れ(しだれ)桜の花が、
 たくさん萼から落ちていました。
 花弁が多く、淡色の薄い花びらは、とてもはかなげです。

 ひろって、ガラス器に水を張り、浮かべました。(^^ゞ
 どこまで生きるかな。
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by expresstax | 2016-04-11 23:28 | 経営
 先日のこと、 元日本マクドナルド赤坂見附店の店舗跡で、
 テレビカメラが取材していました。
 私は、ほとんど入ったことがなく、
 100円ソフトを、たまにウォークスルーでナメてただけだったのですが。(^^ゞ
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 マックの赤坂見附店は10月25日に閉店。
 赤坂見附駅の現ビックカメラ、元赤坂ベルビー横の赤坂見附「ど真ん上」の立地でした。

 「21年のご愛顧をありがとうございました。」として、
 ドナルドが後ろ姿で、”See you”(シーユー=またね)と手を挙げています。
 
 なんでも、日本マクドナルドは、月30~40店舗のペースで閉店を進めているそうです。
 赤坂見附店は、大型店だったので、ひとつの時代が終わったんだな、と感じさせます。

 赤坂見附店は、単に営業店の一つが成績不振だったからというのではなく、
 船団の大きな方向転換の一環でしょう。

 青山店や外苑前店は、まだ賑わっているようですので、これから絞り込んでいくのでしょうが、
 業態の変換がないと、難しいのだろうなと思います。

 ☆  ☆  ☆

 マクドナルドといえば、
 実は、不動産部が有名でした。

 徹底的な商圏リサーチと、店舗確保能力は、他の追随を許さず、
 そもそも、マックの存在意義と優越性は、味や商品ではなく、
 その店舗立地にありました。

 ナショナルチェーンのコンビニやスーパー、飲食店が出店する際に、
 マックの不動産部詣出をするという伝説も聞いていたほどです。

 その優れたコンパス=方位への嗅覚がどこから狂ったのか。
 どこから、回復可能なのか、あるいは不可能なのか。
 見守りたいですね。

 ☆  ☆  ☆

 先日通りかかった、六本木ヒルズノースタワーのバナナリパブリックのクリスマスツリーです。
 このちょっと前に、BRのスタッフさんらしき人たちが、
 ツリーの前で、ダンスパフォーマンスをやっていました。もちろん撮影しながら。
 最近の伊勢丹のCMのような、スタッフさんたちのこんなパフォーマンス、流行ってるんでしょうか。
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 これは帰りの夜の写真です。
 バナナリパブリックは、GAPさんのブランドで、テレビの”Project Runway”でもおなじみですね。
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by expresstax | 2015-12-08 23:06 | 経営
 法人のマイナンバー通知書である「法人番号指定通知書」が弊社にも届きました。

 指定年月日は10月5日、発行者は、国税庁長官となっています。
 国税庁が、法人番号の付番機関とされているからだそうです。
 コピーすると、右上に「複写」のアブリ字が浮かびます。

 13桁、4数字毎に区切られていますので、何か分類があるのでしょうね。
 よい人、よい子は、いい波が向く、と読んじゃいました。 (我田引水(^^ゞ)

 でも、宛名の右下に、#◎◎◎の8桁の数字、
 左下に、ローマ字と7桁の数字。
 これは何でございましょう。(^^)

 ☆  ☆  ☆

 さて、この法人マイナンバーは、国税庁のトップページに行くと、
 右上に国税庁法人番号公表サイトのリンクがあります。
 今日、10月26日の夕方から公表が始まっており、
 会社名や所在地などから、検索できるようになっています。

 公表されているのは、法人番号と商号、所在地です。

 誰でも見ることができるため、今後、知らない法人が登場したときのチェックなどに使えますね。
 例えば、ここで所在地をチェックして、商業登記簿を取得すれば、
 これまでのように、
 会社の制限事項や、代表者の住所、設立日、取締役全員の氏名等、
 モロモロのことが把握できます。
 
 これまで、本店所在地が、会社創業地の社長の自宅だったり、
 営業上の本社所在地でない会社などもありましたから、
 商業登記簿を取得するのに、ラクになったといえます。

 じゃ、ここで出てるから、実在の会社かどうかは、断定できません。
 その点は、注意してくださいね。

 また、シンプルな商号の法人は、同じ名前が、ドバドバと引っかかってきますから、
 これは所在地と照合するしかないでしょう。

 それに、東京市麹町区なんて所在地の法人があるのを見ると、
 登記が更正されていないと、ほんとに古いままの名称や所在地表記になるんですね。

 というわけで、マイナンバーの波が、ひたひたと、足下まで来ています。

 ☆  ☆  ☆

 個人のマイナンバーは、ほとんどが11月送達になるそうです。

 こないだ聞いて、港区は25万人もいるんだから大変なんだね-、と言ってたら、
 平成27年4月1日現在で、
 世田谷区は89万人、練馬区は72万人、とか、人口の多い市区町村は、たくさんあって、
 港区は、実は21万人、全国でも50番目でした。
 人口の多い区ほど、マイナンバー送達も、それは大変な作業でしょう。

 個人マイナンバーは、簡易書留で配達されて、転送不可、
 不在の場合は、再配達はがきが郵便受けに入れられ、保管期間(7日間)は、
 再配達日指定が可能です。土日でも再配達してくれますから、
 注意してみておきましょう。

 ☆  ☆  ☆
 
 赤坂見附交番の冬桜です。
 10月初旬から咲いています。
 今年は、冬が早いのでしょうか。
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by expresstax | 2015-10-26 23:46 | 経営
 ご質問をいただきました。
 ありがとうございます。

 日本年金機構から「厚生年金保険・健康保険の加入について」の書類が届いた。
 強制加入だそうだが、自分の会社は、これまで加入していなかった。
 加入しなければ、立入検査をするとまで書いてある。
 加入したら会社の費用負担が大変となるが、どうしたらいいだろう、とのご質問です。

 本来は、社会保険労務士先生にお尋ねいただくべきで、
 また、会社の費用負担との相関は、顧問の税理士先生にお尋ねいただくべきことなのでしょうが、
 あるいは、お尋ねいただいた上で、
 サードオピニオンで、弊社にお聞きになったのかも知れませんね。

 ヘタなお答えをしたら、社労士の先生方から、職権侵害と、お叱りを受けそうですので、
 お答えできる範囲でお答えしました。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 法律では、法人は、厚生年金と健康保険は、皆加入制です。

 法律=厚生年金保険法6条1項・健康保険法3条3項で、
 全ての法人事業所は、加入が義務づけられています。

 にも関わらず、これまでの長い歴史の中で、
 法人が、全部が全部、加入しなくても、ズルズルで済んでいたんですが、
 旧シャホチョーに象徴されるズボラな体質「も」持っていた(スミマセン)厚生労働省さんが、
 ようやく仕事をせざるを得なくなって、
 加入促進が謳われ始めました。

 もちろん、法律なのですから、さくさく手続するのが本来なのでしょうが、
 ただ、この事業者加入促進も、経緯があるようです。

 加入について検討するにあたって、この経緯も押さえた方がいいように思いますので、
 これについては、また今度。(^^ゞ

 ☆  ☆  ☆

 事務所エントランス植栽のツワブキにどんどんつぼみがついてきました。
 これが咲き始めると、晩秋ですね。。。
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by expresstax | 2015-10-19 23:32 | 経営
 来週に迫った弊社事務所セミナーの準備に、ホテルの担当者さんが打合せに来てくれました。
 ありがとうございました。

 先の東京オリンピックの時に建てられたホテルです。
 今度の2020年東京オリンピックのお話しで、大盛り上がりになりました。

 ☆  ☆  ☆

 オリンピックのエンブレム騒動で、決定が白紙撤回されて、
 イギリスのBBC放送が、「ぶざま」と報じたと、報じられました。

 BBCのページに行くと、
 ”Tuesday's developments cap an awkward month for the organisers.”
 というくだりがあり、
 「ぶざま」と訳されたのは、この”awkward”(=オークワド=ぶざまな・不器用な・下手な)のようです。

 エンブレム問題に限らず、国立競技場問題も、
 選定以前から、予算越えの見積が出されていたのに、
 露呈するまで、誰も真面目に調整しようとしていなかったこと、
 インフレは、日本政府の政策なのに、
 建築費の値上がりを予定に入れない素人計画ぶりと施主JSCの調整能力のなさ、など、
 
 日本の最大の「売り」 だったはずの「卓越した建築技術」と「卓越したデザイン」の、両方で、
 「ぶざま」なていたらくを世界にさらしました。

 これじゃ、「クールジャパン」(=かっこいい日本)どころか、「狂うジャパン」だ、と
 ネットで揶揄されてもしょうがないのでしょう。

 ホテル担当者さんは、こうしたことの一つ一つに、神経をすり減らさねばならないのですから、
 これは大変です。

 9月1日に新国立競技場の設計施工の公募が始まったそうです。

 オリンピックを巡っての、裏話のあれこれをお聴きして、
 とても勉強になりました。
 ありがとうございました。

 ☆  ☆  ☆

 メンバーから、書籍室に呼ばれました。 
 なんと、シクラメンの花が一輪、咲いたのです。

 お客様が、毎年冬に贈って下さるシクラメンを、メンバーが大切に大切に育ててくれています。
 開花は、メンバーのみなさんの丹精のお蔭ですが、
 8月のシクラメンとは、まさに、狂い咲きなのでしょうね。
 がんばれ~~!
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by expresstax | 2015-09-02 23:50 | 経営
 このブログの読者の方からお電話をいただきました。ありがとうございます。

 新聞の記事で読んで、
 その後、インターネットのホームページを探したのだけど、見つからず、
 ようやくこのブログを見つけあてた、と。
 そして聞かれてしまいました。
 ホームページは作らないのですか?

 申し訳ありません!
 ホームページは出していないのです。
 そして、ブログにも、メールでは連絡をいただけないようになっています。
 ほんとうに、申し訳ありません。

 ☆  ☆  ☆

 虎ノ門事務所をスタートしたときに、
 ホームページの計画をして、デザイナーさんにデザインをお願いしたのですが、
 どうにも、コンセプトに合わず、
 着手金をお払いしたままになっていました。

 でも、このブログは継続していて、
 お客様のご紹介を徐々にいただいて、
 そのうちに、事務所ニュースのMI情報を発行するようになって、
 また、お客様のご紹介をいただくようになりました。
 
 弊社の場合は、 顧問先様や既存のお客様が、
 ご自身のご親族やご友人、ご同僚、ご先輩を、お客様を、ご紹介くださるケースがほとんどです。

 あるいは時々、このブログを読んだというお客様が、
 お電話でコンタクトをとってこられて、
 ご相談から始まって、ご契約くださいます。

 そんな形で、お仕事が繋がってきてしまい、
 自分たちで目の届くところでの、丁寧なお仕事の仕方として、

 お客様の資産形成や、相続対策、税務申告や税務調査の結果など、
 お客様とのご信頼やご成功を「形」にしていただきながら、
 お仕事を続けてくることができました。

 反対に、無理にお客様を増やして、職員さんを増やしても、
 行き届かないお仕事になってしまうなら、
 それは無責任になってしまうでしょうし、
 既存のお客様を最優先させていただくことが、一番大事だと思っているのです。
 
 事務所主催セミナーを、あくまでも、
 顧問先様やこれまで案件としてお手伝いさせていただいたお客様、我々をお支え下さってきたお客様のみを対象とさせていただいているのも、同じ理由です。

 そのため、新聞などの紹介広告は、お断りしたり、
 結果的に、ホームページは、作らずじまいになっています。

 ☆  ☆  ☆

 もちろん、ホームページの意義は大きく、
 事務所の概要や方針、コンセプト、お仕事の内容、実績、事務所へのアクセスなど、
 ネットで一覧していただけるメリットがあるのは承知です。

 反対に、お客様達からごらんになった場合、
 ホームページのない事務所なんて、どうよ、と思われかねないのは、その通りだと思います。
 ビジネスとしては、落第なのかもいしれません。

 ☆  ☆  ☆

 ただ、それでも、
 お客様には、直接、我々とお会いいただいて、
 我々の力量を、しかとごらんいただいて、

 我々を必要とするお客様と、
 きちんと信頼関係を築いて、お客様に対して最善のご提案をさせていいただく、
 その延長上に、お客様の最良のご成長を遂げていただく、
 ずっとずっと一緒に手を取り合って、一つ一つを解決していく、
 
 その積み重ねこそが、お客様のご成功の結果を出していくことができるのではないかと
 この間の活動の中で感じてきています。

 そのために、ホームページ、本当になくては困るというまでは、
 当分、作らないと思います。

 ご不便をおかけしますが、どうか、ご理解ください。そして、ぜひとも一度、事務所にお越しいただいて、ご相談をいただきたいと思います。よろしくお願いします。

 ☆  ☆  ☆

 8月30日の日曜日。

 国会議事堂前での安保法案反対集会が大規模に行われ、
 溢れた人の波が、溜池山王駅まで押し寄せて、ごったがえしていました。

 雨模様の中を、サイレント・マジョリティという言葉に片付けさせてはいけない
 人と人と人の波がうねりました。

 一方、表参道は、あでやかな衣装の集団があちこちに。

 この日は、原宿表参道のスーパーよさこいの最終日。
 国会議事堂とは、全く違う空気の中で、踊り手さんたちは、雨混じりの中でも楽しそうです。
 この楽しさと幸せを、守らねばなりませんね。
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by expresstax | 2015-08-31 23:44 | 経営
 悪魔の弁護人(Devil'sAdvocate)という言葉があります。
 16世紀のローマ・カトリック教会が考え出した知恵だとのことで、

 キリスト教会が新しい候補者を聖人に加えるかどうかを審議するにあたり、
 意図的に反対者の役割を演じる人を設定して議論し、
 その反対者の反論の全てをクリアできたときに、聖人として認める仕組みなのだそうです。

 あらゆる問題点を挙げて、ひとつひとつ、しらみつぶしに潰していく、
 そこまでやって、あらゆる視点からあらゆるリスクについて想定し、解決策を準備したうえで
 意思決定していく、
 経営での、基本のメソッドとしてこの言葉が使われています。

 時には、疎まれてでも反対意見を求め、リスクを想定し、
 徹頭徹尾、100%の対応策を準備します。

 問題点やリスクの検討を回避した意思決定や感情論ほど、アブないものはありません。

 とりわけ税務においては、リスクを取ることは、原則としてできません。
 結果は、100%でなければならないのです。

 がんばりましょう。

 ☆  ☆  ☆

 ボランティア活動の一環で、
 江戸東京博物館と旧安田庭園の見学に行きました。
 江戸東京博物館は、以前に、井深大・本田宗一郎展のときに参観したことがあり、それ以来です。

 区内の在宅高齢者さんたちのアクティビティにアテンドする役目ですが、
 ボランティアの我々に、区の職員さん達がまたアテンドしてくれます。(^^;ゞ

 参加なさる高齢者さんより、もっと高齢なボランティアさんもいます。(^^)
 自分のことより、人のこと、人のため、とがんばる人は、老化しないんですね。(^^)v

 前日の台風一過。
 雲一つない青空の下、チャーターバスでわちゃわちゃと出発、
 江戸東京博物館に到着し、いざ乗り込みます。
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 江戸城(現在の皇居)の模型です。今はない天守閣まで想定して作られています。
 あっちが赤坂だよね~なんて言いながら参観します。
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 魚売りの天秤や火消しのまといを実際に持ち上げる体験もできます。
 昔の人は、とにかく力持ちだったんですね。

 江戸期の出版物です。庶民の識字率の高さが解説されています。
 もちろん町民だけの話で、圧倒的大多数を占めた農民は埒外なのでしょうが、
 それでも、識字率の高さが、江戸期の文化や、明治以後の日本の産業発展を作ったんですね。
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 家康の江戸開発の様子です。
 治水・運河工事・埋立により、わずか20年ほどで都市計画を完遂してしまっています。
 家康が優れて高度な都市計画者だったことこそが、その偉大さの所以です。

 先日の新潟の伊藤家の教え「田地買うなら精々悪田を選び、悪田を美田にして小作に返すべし」
 を地でいくこの都市開発が、徳川300年として結実したのでしょう。
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 先日拝観した綱町三井倶楽部や旧古河庭園を設計したコンドル博士設計の鹿鳴館の模型が、
 ガラス床下に見えます。面白い展示です。
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 関ヶ原展も開催されていましたが、何しろ付き添いボランティアで来ているのですから、
 自分が見たいところばかり行くわけにはいきません。
 また個人的に来てみたいです。家康の「しかみ像」は展示されてるのかしらん?(^^ゞ

 博物館からすぐそばの旧安田庭園です。
 向こうに両国公会堂が見えます。
 みんなで心字池をお散歩しました。
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 東京はどこも、バリアありあり、なので、参観していただくのは大変ですが、
 こうしたアクティビティをすると、東京のユニバーサルデザイン度がわかります。

 まだまだ課題は大きいですが、港区の職員さんたちも、とてもがんばってくれています。
 参加者様、区職員様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。 
























 
by expresstax | 2015-05-15 23:53 | 経営
 お客様のお宅に訪問しました。
 
 今後のお打合せなどを進めながら、お客様のご家系の歴史に触れることができました。
 お家の周りの土地の状況を確認させていただき、
 お心づくしのお料理に、数々の銘酒、すっかりごちそうにもなりました。
 ありがとうございました。

 先代様たちの時代の当時の帳簿の品々は、多くは博物館にお預けになっているとのことですが、
 お手元のものを拝見することができました。
 帳簿の表紙には、「町口取」とあります。仕入台帳のようなものでしょうか。
 右は、明治期の漢方や薬の処方箋のようです。
 貴重なものですのに、写真を許可して頂き、ありがとうございました。
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 これも珍しい関東大震災時に空から撒かれた戒厳令のビラだそうです。
 「平時の如く落ち着いて、軍隊の厄介になる様なことをしてはいけない」とあります。
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 また、お客様とご親交のある新潟の北方文化博物館の伊藤館長様のお話も伺いました。
 大地主であった伊藤家のご先代の教えに、
 「田地買うなら精々悪田を選び、悪田を美田にして小作に返すべし」という家訓があるそうです。

 地主が小作をただ搾取すれば、小作は疲弊してしまいます。
 地主が土地改良などにより資産を改善し、小作を豊かにしてこそ、発展できる、という、
 西洋のノブレス・オブリージュ(=noblesse oblige=貴族が責任を負う)にも通じる考え方に、
 とても感銘を受けました。

 また、伊藤家の書額にある

「禾を鋤いて日午に當る
 汗はしたたる禾下の土
 誰か知らん盤中の飧
 粒々みな辛苦なるを」

 に感じ入ったという山梨の酒蔵さんが、「粒々辛苦」という吟醸酒を造られ、
 そのお酒もごちそうになりました。
 ありがとうございました。

 こうした方々が、親交厚く、それぞれの地域のためにがんばっておられるお姿に触れ、
 とても心強く感じ、また学ぶことができました。
 ありがとうございました。

  ☆  ☆  ☆

 お土産を持たせて頂きました。
 ありがとうございました。
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 ご相談でご来所のお客様がお持ち下さいました。 お心遣いをありがとうございました。
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by expresstax | 2015-04-30 23:00 | 経営
 お客様からアイスコーヒーのオーダーをいただくと、
 これまではドトールコーヒーのアイスコーヒーをお出ししていました。

 弊社では、ご来所なさるお客様に、ゆっくりくつろいで一番お好きなお飲み物でご相談いただこうと、
 お飲み物メニューを備えています。
 そのメニューに、アイスコーヒーも定番で入れていました。

 事務所の接客室での、このお客様メニューを決めたころ、
 氷を入れても美味しくて、かつ外部販売していたのが、ドトールコーヒーしかなかったのです。

 ところが、最近、某社さんのアイスコーヒーがとても美味しいそうで、
 かつ外部でも入手可能、ということで、
 メンバーが仕入を変更、さらに美味しいアイスコーヒーをお出ししていました。

 ☆  ☆  ☆

 そんな話題で、実は、コーヒーは、セブンイレブンのコーヒーがとても美味しいと、
 コーヒー通のメンバー達とワイガヤ。

 マクドナルドの経営が厳しくなったのは、鶏肉問題やジャンクフード問題だけでなく、
 セブンイレブンがコーヒーを安く美味しくしたからだと。

 さらに、最近は、セブンイレブンは、ドーナツも安く売るようになり、
 商品構成やデザインも、ミスタードーナツそのままで、
 これはミスド狙いと。

 コンビニのチキンが、ケンタッキーフライドチキン並に種類が増えているのも、同じ現象でしょうか。

 コンビニは、既に日本のインフラになっていて、
 店舗数では、コーヒーやドーナツやチキン専門店を圧倒的に凌駕しているのですから、
 そこで良い物を売れば、絨毯爆撃状態で、勝てるのは必然です。
 
 すごい時代になったねぇ、とメンバーで感心したものでした。
 もっとも、コンビニが、専門外食を潰してしまうようなことにならないといいのですが。

 え、弊社ですか?
 
 市場競争には参加するつもりがありませんので。。。と、もごもご。(^^;;ゞ

 ☆  ☆  ☆

 先日は、すごい雨と風。
 ジムに通う青山通りの道筋に、ズタズタになったビニール傘が、ところどころに放置されていました。
 青山通りは、いわば山の峰にあたり、ふだんからとても北風が強いのです。
 かくいう自分も、Kタワーのビル風で、折りたたみ傘をバキバキにされてしまいました。(>_<);;
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 実は、その頃、プリンスホテル建替の工事現場で、転落事故があったことを後になって知りました。
 次の日は、赤坂御用地の赤坂御苑での春の園遊会。
 工事現場が静まりかえっていたのは、園遊会への配慮ではなくて、現場検証だったからでしょうか。
 強風雨の夜の工事現場の事故とあれば、その後の工事会社への風圧の強さは、想像に難くありません。
 施工会社は鹿島・鉄建・熊谷だそうです。
 ぴたりと止まってしまった工事現場です。
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 園遊会の次の日に、頭の上を、バラバラと数機のヘリが旋回。
 あら、まだ事故の撮影かしらん、と思っていたら、
 首相官邸にドローンが飛ばされてたのが発見されて、その調査ヘリだったようで、
 自衛隊機も混じっていたとかで、
 いやあ、ご近所さん、おめでたかったり、ぶっそうだったり、です。(>_<);;;
 













 
by expresstax | 2015-04-24 23:20 | 経営