非居住者の日本の不動産の移転

 お客様からのご紹介のお客様です。
 長い長い、地元で学校での、長いおつきあいなのだそうです。

 外国籍のご親戚から、日本にある不動産を譲り受ける場合のご相談です。
 場所は、一等地のずば抜けた立地。
 判断誤りは、命取りです。
 
 買い取るのか、贈与を受けるのか。

 買取の場合は、日本でも、当該国でも、全世界課税を採用しており、
 租税条約に基づいて、
 ご親戚は、日本で、非居住者として、譲渡所得課税
 そのあとに、当該国での申告手続きがあります。

 贈与の場合は、日本では、もらった人に課税。
 当該国では、贈与した人に課税。
 でも、それぞれ、贈与税の非課税枠があります。

 そのあたりを、どうしたらいいか、からご相談が始まります。

 お話は、日本の借地権問題にも及び、概ね、ご判断をつけていただけました。

 ☆  ☆  ☆

 ご相談者様は、当事者として十分に調べ尽くし、
 専門家の意見をさまざまにヒヤリングし、
 ご親戚様の状況も鑑みて、
 ご親戚様にも安心していただける、ベストな方法を模索されてきたそうです。
 
 道筋は決まりました。
 よかったですね。
 がんばってください。

by expresstax | 2009-04-16 23:09 | 譲渡  

<< 非上場自社株の贈与税納税猶予手... 6ヶ月後の税務調査是認通知、そ... >>