お誕生日を迎えるのに、ご友人から次々に訃報が届くというのです。
おつらいだろうな、と思いながら、なかなかお会いしておしゃべり、ということもできませんでした。
お誕生日の日も、私は夜遅くしか自宅に戻れません。
それで、花束を、お送りしました。
感激して頂いたHさんから、さっそくご連絡をいただきました。
あまりの喜びようでしたので、いつも何もできないのに、却って恐縮してしまいました。
お礼にと、くださった一部です。
腕自慢のお漬け物、そして特注の「ヘルモンの露」というブドウジュース。
私がジュースフリークだと知って、注文してくださったとか。
ちなみに、「ヘルモンの露」とは、詩篇133篇の
「見よ。兄弟達がひとつになって共に住むことは、何と言う幸せ、何と言う楽しさであろう。
それは頭の上に注がれた尊い油のようだ。
それは、髭に、アロンの髭に流れて、その衣の襟まで流れ滴る。
それはまたシオンの山々に下りるヘルモンの露にも似ている。
主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。」
から採られた言葉で、露は、イスラエルの神様の祝福の象徴なのだそうです。