私は、この賃貸住宅管理士研修の相続税コンサルティングの講師を務めています。
総会は江口正夫先生の「賃貸住宅の管理責任に関する基本動向」のご講演から始まりました。
あらゆる責任がいかにオーナーに被さってくるかのご報告です。
そして総会では各部報告に続き、平成19年度事業方針が決議されました。
敷金精算ハンドブックやサブリース原契約書式集、日管協版賃貸借契約書改訂の発表が次々に行われました。いつかご報告しましょう。
会場を変えてからは、例年の懇親会ですが、今年は、いよいよ、全宅連関連との合同化が実現できそうだ、ということで、大変な勢いでした。
金融再チャレンジ担当大臣の山本有二先生や、国交省住宅局担当官さんのご挨拶をいただきました。
70人から始まって、財団化、1千社突破というこの発展の原動力は、最初の70人が、とにかく勉強熱心だったことだ、というご挨拶には、感無量でした。
北澤レディース部会会長の意気軒昂なご挨拶を拝聴しながら、ますます発展していただきたいと願いました。