パブコメ以後、6月かね、と言っていたのが、早々に公表されましたね。
何でも、広大地の通達も、夏頃パブコメに付されて、秋にも発遣だそうで。
いや、忙しい。(^^)
☆ ☆ ☆
先日のこと、ボランティアで、「赤坂みつばちあ」見学に同行しました。
赤坂支所から、みんなでトコトコと、徒歩移動。
三井不動産さんのパークコート赤坂ザタワーの公開空地を抜けていくと、
TBSさんの、いつもマラソンの最終地点になる坂道に降ります。
パークコート赤坂ザタワーは、高額販売、着工後リーマンショック、竣工時はベタ不況で、
販売にとても苦戦したと言われるタワーマンションです。(ウチも検討した経緯があります。(^^ゞ)
その後のアベノミクスで、ずいぶん回復し、今は黒字になっているのではないでしょうか。
「赤坂みつばちあ」は、赤坂のみつばちさんたちの養蜂場です。
ヘリポートの形から、ビッグハットと呼ばれているTBSのビルの8階にあります。
シャレですか?と聞いたら、タマタマです、とのことでした。
TBSさんに入ります。
赤坂みつばちあは、TBSさんのCSR(corporate social responsibility=コーポレイト・ソーシャル・レスポンシビリティ=企業の社会的責任)としてスタートしたそうです。
まずは、TBSのCSR推進部の高橋さんから、みつばちについての説明を受けます。
田中副区長さんたちも一緒です。
ミツバチは、環境指標動物といって、ミツバチが自由に飛ぶ地域は、花と緑が豊かで、
環境汚染がない地域とされるそうです。
赤坂は、赤坂御用地や国会議事堂周辺、日枝神社、氷川神社、神宮や青山霊園、アークヒルズやミッドタウン・・・と、
都内でも、屈指の緑豊かな街だから、とのことです。
お話しの合間に、マロニエ栃の木やさくらの蜂蜜を試食させてもらいました。
独特の甘~い香りと味です。
特に桜は、開花時期が短いので、とても貴重なのだそうです。
座学が終わると、みんなで完全武装して屋上へ。
柵の向こう側に、養蜂箱が並んでいます。
ミツバチさんたちを観察させてもらいました。(苦手な人は下の写真は見ないで下さい。)
六角形のハニカム構造が素晴らしいです。
ちなみに、蜜をとり精製して働くのは全部メスで、
英語で雄蜂=drone(ドローン)というのはナマケモノの意味なんだそうです。
チームみつばちあの皆様、ありがとうございました。
あ、赤坂みつばちあの蜂蜜は市販されていないので、お土産にできませんでした。(^^ゞ