養子縁組後の戸籍と相続権、そして鳩サブレ

 相続の手続でおおわらわです。

 子供のいない叔父様の養子となり、叔父様がご逝去、叔父様のご遺産を養子様が相続します。
 戸籍謄本をわらわらと拝見して。。。

 ☆  ☆  ☆

 養子が未婚者の場合は、養親の戸籍に入ることで養親と同じ氏を名乗ります。
 例えば、田中一郎さんが、山田太郎さんの養子になると、山田一郎となります。
 
 でも、養子が既婚者の場合は、養親の氏で、新戸籍を作ります。
 養親の籍には入りません。
 でも、氏は養親の氏を名乗るので、やはり山田一郎さんです。
 山田一郎を筆頭とする新戸籍になるわけです。

 そしてその新戸籍に、配偶者もズルッと引きずられてその籍に入り、同じ氏を名乗りますが、
 でも、だからといって、縁組をしない配偶者は、養子にはなりません。
 これを随従入籍というそうです。
 田中一子さんは、山田一子さんになりますが、別途縁組しない限り、
 山田太郎さんの養女にはなりません。

 そして養子の子(養子の実子ですね。(^^))がいても、配偶者と違って、一緒に随従入籍せず、
 元の、養子の氏の戸籍のままとされます。
 もちろん、養親の山田太郎さんの孫にもなりません。
 田中太くんは、田中太くんのままです。 

 ちょっとヒネって、
 山田一子さんが、佐藤吉男さんの養女となったら。
 戸籍の筆頭者の配偶者、つまり、婚姻により氏を改めている者となるので、
 この場合は、戸籍は変わらず、身分事項に縁組が記載されるだけで、
 山田一子のままです。

 そして、さらにヒネって、山田太郎さんの養子となった元田中一郎さんが、
 佐藤吉男さんの養子になれるか。

 なれるんですね~。
 その場合は、佐藤一郎さんとなり、
 また引きずられて山田一子さんは、今度こそ、佐藤一子さんになりますが。
 転養子というそうです。
 
 最終の氏をどう名乗るかで、縁組の順番も考えた方がよさそうです。

 てな、ことを解析していきまして、相続関係図を作っています。(>_<);;

  ☆  ☆  ☆

 尊敬する税理士先生から、鳩サブレをいただきました。
 どーん!と大きな缶一杯ですl
d0054704_18273099.jpg




























 鳩さんのコースターが付いていました。
 お礼の電話で、「頭から食べるか尻尾から食べるか迷います~」とお伝えしたら、
 鯛焼きじゃないんだから、と笑われました。(^^ゞ
 ありがとうございました。
 みんなでわちゃわちゃ、いただいています。
d0054704_18281454.jpg
 
 
by expresstax | 2017-01-19 23:01 | 法律

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


by expresstax