資産税の税理士ノート

スキー&スノーボード2004-2005

物納許可緩和とスピード処理!公示制度、全面廃止!

 税制改正論議が大詰めです。

 今日、お客さまとお話ししていたテーマについて、改正の速報が、さっそく入ってきました。

1.物納不適格は法律で明示、審査期間は3ヶ月以内に

 物納の許可に係る審査期間を原則3ケ月以内に行うものと法定し、審査期間内に許可又は却下をしないときは、物納を許可したものとみなすことになります。

2.延納困難者は、申告期限10年以内なら残額を物納切り替えOKに
 これもすごい内容ですね。

 もともと延納の際に、しっかり担保をとっているのですから、その担保を物納するという発想でしょうか。

 ただし、収納価格は、切り替え申請時の時価になりそうです。値上がりしてきたら、物納選択もあり、ということですね。

3.公示制度は、全面撤廃。
 
 所得税・相続税・贈与税はもちろん、法人税もです。いやあ、やりました。

4.無申告加算税は20%に強化、でも不作為の場合は、情状酌量
 無申告加算税については、割合を20%(納付すべき税額が50万円以下の部分について
は、15%)に引き上げ。

 ネットビジネスの無申告が既に20億円摘発されている、などへの対応でしょう。

 一方、関西電力事件への配慮か、自主的な期限後申告は、法定申告期限から2週間以内に申告していて、納付税額の全額が法定納期限までに納付されている場合は、無申告加算税はかからなくなります。

 関西電力が11日遅れでしたから、「2週間」という配慮が泣かせます。

5.登録免許税は土地の売買所有権移転登記・信託登記は軽減継続、その他は倍!

 懸案の登録免許税は、土地売買はちょっと安心ですが、相続・贈与、それに建物取得は倍額に増税です。

6.不動産取得税の1/2特例と3%税率は延長、店舗等家屋は経過措置で3.5%に。
 事業系家屋狙い打ち増税、でしょうか。

 詳しくは、15日に。
by expresstax | 2005-12-13 23:44 | 耳より税金情報
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税理士飯塚美幸のひとことメッセージ
by expresstax
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 人に会うのが大好きで、現場第一主義。
 この職業を選んだのも、たった一度の人生で、いろんなお立場の、いろんな職業のお客様と人生をともにして生きていく素晴らしさと醍醐味を知ってしまったから。
 相手を信じて情熱で意気投合してしまう。
 税理士の仕事は、お客様の人生と懐にしっかりと寄り添って、ともに手を携えて生きていくことだと信じる。 

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