マイナンバーは法務局でも使えない。そして赤坂迎賓館

 法務局での登記申請でのことです。

 不動産登記申請書に添付する資料に、住民票を添付することがありますが、

 司法書士先生のお話では、個人番号(個人マイナンバー)記載した住民票ではアウト、
 法務局は受け付けてくれないので、住民票を取得するときに、注意してもらってね、とのことでした。
 ありがとうございます。

法務省局ホームページより=================
 平成28年1月から個人番号(マイナンバー)の利用が開始されていますが,不動産登記の手続においては個人番号を利用することはできません(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27条)第19条「特定個人情報の提供の制限」参照)。
 そのため,不動産登記の申請には,個人番号の記載がない住民票の写し等を添付してください(個人番号の記載がある住民票の写し等は添付しないでください。)。
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 じゃ、申請者が、番号印字されちゃった住民票をマスキング(消し込んで)提出したら?
 というのもダメ、
 当然、マスキングをしていない状態で提出されたものを登記官がマスキング処理するのも勘弁して、
 とういうことです。
 
 うーむ、マイナンバーってば、使えないところの方が多くないかぁ、なんだかなあ、ですが、

 税務でも、「マイナンバーの記載を要しない書類の一覧」(平成28年度税制改正ですね。)が
 国税庁から発表されています。
 使わない書類がおびただしい数あります。

 ☆  ☆  ☆

 行政がムリクリ強制するより、
 支払調書や源泉徴収事務を通じて、
 金融機関や民間企業に、個人番号を徴収させて、
 法人番号経由で、管理していく、
 
 所得税の源泉徴収の制度のようにですね、
 国の事務負担とリスク負担を、
 民間企業の事務負担とリスク負担に転嫁して、

 平成30年目途に、金融の紐付けレールを敷くまでは、
 さりげなく浸透を図ろうか、というオモワクでしょうか。。。
 法人番号についての告知もガシガシ始まっています。

 というわけで、弊社事務所ニュース平成28年4月30日号では、
 マイナンバーの目指すもの、というテーマでご報告しました。

 フィンテックが進行し、記入済申告書の時代は、もう目の前まで来ています。
 末尾に、「危機感を持つのは、税理士だけでしょうか。」と書かせていただきました。

 ☆  ☆  ☆

 GW中は、他のメンバー全員はお休み、
 自分だけお仕事モードで、連キューしています(T_T);;。
 いえ、自業自得で、もごもご。

 金融機関さんから電話をいただいて、お互いに大変ですね、ご同輩、という気持ちになります。
 お客様は、空いた都内で、ホテルも百貨店ものんびりできる、とご連絡を頂きました。
 ありがとうございます。

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 為替と日経平均株価がせめぎあって、エラいことですね。。。
 こちらがノホホンとしているときに急襲をかけられてる、とかなんとか。
 どう展開していくでしょうか。

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 平成28年4月から、迎賓館赤坂離宮が、一般公開されています。
 今日は、菅官房長官まで視察にいらしたようで。
 噴水が大きく立ち上がり、参観客の姿が見えます。
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 パンして見たら、なんと御苑のお池に水草が増殖していました。
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 わずか10日ばかり前の写真では、ほとんど見えません。
 すごい勢いです。これからの季節、大変ですね。
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by expresstax | 2016-05-02 23:04 | マイナンバー

税理士飯塚美幸のひとことメッセージ


by expresstax