平河町の全国都市会館です。
といっても、弊社のすぐ近くで、徒歩圏です。
今回の受講者は、500人とか。
別フロアで、1室はビデオ同時映像で、ということで、
主催者様から、別フロアでも聞き取れるように、ページは2回繰り返すように、など、
予め指示をいただいての講演でした。
ほんとうに、管理業者様たちの受講熱はすごいですね。
最後のコマで、それも、敬遠されやすい税金のお話しを、とても熱心に聴いていただきました。
ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
猛暑が過ぎて、過ごしやすくなりました。
通勤も通ジムも、雨さえ降らなければ、電チャリ(アシスト自転車)を使うことが増えました。
この数年、自転車専用路が、少しずつ増えてきたことはここでも書きましたが、
まだまだ、少ないです。
そうでない場合は、色ゾーン分けされて自転車通行マークのある広い歩道の道路側が、
自転車用とされていますが、
道路交通法で、自転車は軽車両扱いなので、車道通行が原則なのです。
そのため、自分は、極力車道を走行しています。
ところが、車道の左端に、自転車通行用の白ラインがあればいいのですが、
自転車専用路と同じに、これが、やはり少なく、
自動車が、左路肩ぎりぎりまで寄って走っていることがしばしば。
とても怖いです。
また、停車車両の右ドアが、いつ開くかヒヤヒヤしながら追い越します。
特に、歩道が広く、自転車通行マークがある外堀通りや青山通りなどでは、
歩道を走った方がいいかとも、以前は思い、
周囲からもそのように言われていますが、
実は、自動車より怖いのは、歩道の歩行者なのです。
イヤホンで音楽を聴きながら、歩く人、
携帯電話で、ラインやりながら歩く人は、ザラ。
ゲームやりながら歩いている人なんてのも時々います。
歩行者は、
フラッと振り返ったり、
急に方向を変えたり、ということが頻繁に起きます。
ほとんどエフ分のイチ揺らぎ状態で歩く歩行者の近くを走ろうものなら、
徐行して走るこちらは、ヘタをすると、方向を急に変えた歩行者に、はね飛ばされてしまいます。
こちらは車道側。
万が一自転車に乗ったまま車道にはね飛ばされれば、命に関わります。
それでも、歩行者には、交通ルールは、実質適用されません。
それで、自転車の走行は、とにかく車道。
どんなに怖くても、車道なら、お相手は自動車、交通ルールが適用されます。
6車線程度の大きな道路でも、交通ルールが機能している限り、順調に走行できます。
ルールの通じる世界であれば、最後は、ルールで判断されます。
それに比べれば、歩道は、ルールの通じないカオスの世界。
ヤクザの世界と同じです。
そんなところで、勝負したくありません。
☆ ☆ ☆
これは、ビジネスでも、同じことですね。
ルールの通じない世界や、ルールの通じない人々とは、仕事をしない。
鉄則です。